壁を傷付けたくない方へお勧めのLABRICO(ラブリコ)を使用して電動工具や塗料を壁面収納

原状回復DIYって賃貸住宅で使われる印象がありますが、持ち家でもなるべく壁に傷をつけたくないですよね♪
なのでラブリコを初めて使用してみました!
使い方の工夫と取り付け方など壁面収納、壁面ディスプレイの仕方など少しでも参考になればうれしいです♪

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アトリエの収納を見直したい!

以前もこの場所の収納を見直したのですが、時が経ちまた改善したいところが出てきてしまいました。

改善したい箇所
1.黒板のせいか部屋全体が暗くなった。
2.工具と雑貨がごちゃまぜで統一感がない。
3.電動工具の前に棚があり工具を取りにくい。

以前の記事はこちらからどうぞ

黒板を撤去!

黒板は壁に取り付けた野地板にビスで止めていたので簡単に外せました。

不要な柱も撤去し、横に渡していた野地板の長さも調整しました。

ラブリコを使用して柱を作る。

ラブリコは2×4材用のものを使用。
木材をはめて壁に取り付けアジャスターを回して調整できる優れものです。
耐荷重を守れば安全に壁を傷付けずに壁面収納を自在に楽しめます。

アジャスターのハンドルも大きめにできてるので楽々回せるのがうれしいですね。

2本の柱が完成~!
簡単なのですが注意しなければならないことはあります。
水平、垂直に柱を立ててアジャスターを締めるのが結構一人の作業だと大変です。
出来ればもう一人水平かどうか目視で確認してもらうのがよいかもしれません。
私は一人で作業したので(泣)何度も柱から柱までの長さを測り調整しました。

結局柱は縦にして固定、棚を作成、工具を収納するための板を張り付けてから回転させて本固定しました。

柱に取り付ける棚を作る。

以前作業台として使っていた端材があったので使用しました。

L字金具を取り付ける時にマスキングテープで仮固定するとビス止めがスムーズにできます。
最後はペリッと剥がせばOK!

工具を収納するための板をつけてくるりんぱと回転させて本固定終了です!

棚は塗料を置きたいので手が届く高さまでつけました。
一番上の棚はディスプレイ用です。

ヴィンテージ雑貨取り扱い店でポケットのようなものが販売していたので購入。
ブラックアンドデッカーのヘッド部分を収納しました。
電動工具はL字ねじをつけてかけて収納しました。
L字クランプは柱にビスで引っ掛けています。

作業台も配置換え!

塗料を並べました。
よく使うものなのでパッと見てすぐわかり、取り出しやすくなりました!

作業台も移動したので作業する場所と収納する場所を分けてさらに使いやすくしました。

棚の上の空白部分にはワイヤーメッシュを取り付けました。

ワイヤーメッシュは柱の内側に穴を開けて差し込むと見た目がよいのですが、後付けなので又釘で取り付けました。

完成です!

雑貨を掛けてディスプレイします。
時計も掛けられて便利です♪

塗料などの手前にアイアンバーやワイヤーなどで落下防止策を施すのがベターです。
後付けで何か考えようと思っています。

折り畳み式の作業台を広げ、ツールワゴンをそばに置けば作業効率抜群です♪
ツールワゴンは普段は壁際に置いています。

ラブリコを使ってみた感想

取り付けは簡単で、2×4材を縦に設置すると圧迫感が出ないか心配でしたが全く気になりません。
以前は野地板を直接壁の下地にビスで取り付けていたのですがそれに比べると、飽きたらまた気軽に配置換えできるし、持ち家ですが原状回復できるのはとてもありがたいと思いました。

ブラケット部分も見えていてもさほど気にならないし、見た目のクオリティーもよいのでまた別の場所で使ってみたいと思っています。

ただ、耐荷重内だからと言って地震対策は必要だと被災経験があるので強く思います。時々ぐらつきがないかチェックしようと思います。

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