【キャンプ】焚き火するならこのメーカーでしょ！間違いナシの名品5選

>情報は『MONOQLO』2021年5月号特別付録「ブランド別キャンプ名品図鑑」掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

絶対ハズせないキャンプの名品を厳選して紹介

ここ最近、キャンプの人気がさらに高まっています。広い空の下で過ごす時間は最高のリフレッシュになりますね。

そこで今回は、キャンプははじめての人も経験者も「これを持っていれば間違いない！」というキャンプの名品をピックアップ。ブランドごとに、絶対ハズせない「代表作」「新定番」「革新的」アイテムを紹介します。

今回は、ロゴス、ユニフレーム、キャプテンスタッグ、ナンガからブランド別の傑作5製品です。さっそくご覧ください。

多彩なスタイルを提案する「ロゴス」

本社所在地　：大阪府
ブランド創業：1985年

「Enjoy Outing!」を合言葉に多彩なスタイルを提案している「ロゴス」。

創業者である柴田実昭氏が1928年に船舶用品問屋「大三商会」を発足。その後、海洋レジャー用品、キャンプ用品の販売をスタートし、1985年よりロゴスブランドのアウトドア用品を本格的に展開しています。

ロゴスの製品は当初から「海辺5mから標高800mまで」。つまりマリンと登山の中間のアウトドアで愛用される製品作りをブランドポリシーとしてきました。そのポリシーから生まれる製品は、合理的で使いやすいだけではなく、親しみやすいデザインで価格帯も手頃です。

【代表作】ロゴス「LOGOS the ピラミッド TAKIBI L」

ロゴス
LOGOS the ピラミッド TAKIBI L
実勢価格：1万670円
おすすめ使用人数：2～3人
運び方：車

ロゴス「LOGOS the ピラミッド TAKIBI L」は、約10秒で組み立てられるゴトクを標準装備した焚き火台。

2個のゴトクが互いに補強しあう独自構造により抜群の強度を実現しています。灰が落下しにくい灰受け皿が付いてるので、焚き火後の清掃も簡単です。

主要パーツは6個のみなので初心者でも組み立てしやすいです。収納バッグ付きで持ち運びもラクラク。

また、串焼きプレートを標準装備していて、丸串と平串の両タイプに対応するので魚の串焼きなどが楽しめます。

アウトドアライター

戸津弘貴 氏

オプションを一緒に収納できるゆとりあるキャリングバッグが標準装備なのがうれしい。

常にキャンプ人気をリードする存在「ユニフレーム」

本社所在地　：新潟県
ブランド創業：1985年

ユニークな炎を創造するという理念のもとで誕生した「ユニフレーム」。調理器具、並びに産業機材製造メーカーとして燕市で創業。焚き火台やネイチャーストーブブームの火付け役となるアイテムを開発するなど、常にキャンプ人気をリードする存在です。

【代表作】ユニフレーム「ツインバーナー US-1900」

ユニフレーム
ツインバーナー
US-1900
実勢価格：2万2500円
おすすめ使用人数：2～3人
運び方：車

ユニフレーム「ツインバーナー US-1900」の最大の特徴は3900kcal/hのハイパワー。さらに2バーナーながら重量が3.9kgと超軽量で運搬しやすいのも大きな魅力です。

3000を超える圧倒的な商品群「キャプテンスタッグ」

本社所在地　：新潟県
ブランド創業：1976年

「キャプテンスタッグ」は、キッチン・リビング用品を中心に幅広く製造業を展開するパール金属のアウトドア事業として、1976年に設立したアウトドア総合ブランド。

ブランド名は牡鹿のリーダーのように「大自然の中で頼りになる存在」たらんという思いが込められています。

設立当初は、バーベキューコンロやアウトドア用の食器類などを主に製品を展開。その後テント・シュラフ・テーブル・チェアからさまざまなアクセサリー類に至るまで開発を続け、ラインナップは3000アイテムを優に超えています。

【代表作】キャプテンスタッグ「V型バーベキューコンロ」

キャプテンスタッグ
フラッグ ステンレス
V型バーベキューコンロ
実勢価格：7750円
おすすめ使用人数：大人数
運び方：車

キャプテンスタッグ「フラッグ ステンレス V型バーベキューコンロ」は、ステンレス製で錆びにくくハードに活用できるV型コンロです。

4人家族のBBQに最適なサイズで、網と鉄板プレートの2種類を標準装備。

追加オプションなしで網焼きも鉄板焼きも楽しめるので、最初に買うコンロとしてもオススメ。これ1台で網焼きと鉄板焼が楽しめます。

錆びにくいことはもちろん、汚れもサッと拭き取りやすいステンレス製。網や脚部のパーツも、すべて本体内に収納する仕組み。トランク型にコンパクトに収まるので、使わないときでも邪魔になりません。

アウトドアライター

戸津弘貴 氏

焼きそばや鉄板焼きなど多彩なメニューに対応できるのがいいですね。

徹底した羽毛へのこだわりをもつ「ナンガ」

本社所在地　：滋賀県
ブランド創業：1993年

「ナンガ」は、長年培ってきた、羽毛の選定・洗毛・管理のノウハウによって、高品質かつ実用的な製品を実現したブランド。「暖かく、そして軽い」のが特徴です。

【代表作1】ナンガ「オーロラ600DX」

ナンガ
オーロラ 600DX
実勢価格：3万4699円
おすすめ使用人数：1人
運び方：バックパックOK

ナンガ「オーロラ 600DX」は、頼れる4シーズン対応シュラフ。台形ボックスキルト構造と立体構造でダウンの良さを最大限引き出した、効率的な保温がポイントです。

ファスナーを開閉しやすい顔の近くに持ってくることで、高い操作性を実現。立体フードで頭部の保温も抜かりありません。

【代表作2】ナンガ「オーロラライト350DX」

ナンガ
オーロラライト350DX
実勢価格：3万7400円
おすすめ使用人数：1人
運び方：バックパックOK

ナンガ「オーロラライト350DX」は、チタンの蓄熱・保温効果で今までにない暖かさを誇るモデル。チタンパワーで快眠を生み出します。

以上、ブランド別外せない代表ギアおすすめ5選のご紹介でした。キャンプ用品選びの参考にしてくださいね。

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