2021年04月21日更新

読めそうで読めない漢字【矯める】あなたは正しく読めるかな？

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この記事の目次

今回の難読漢字は「矯める」です！
「きょうめる」ではないのですが、何と読むか分かりますか？

読めなかった方は、今すぐ「矯める」の読み方をチェックしていきましょう。

（1）「矯める」の読み方

「矯める」は「ためる」と読みます。
「矯」という漢字は、「きょう」という読み方のほうがよく使いますよね。

読み方を知らなければ、いきなり「ためる」は出てきにくいと思います。

「矯」は音読みで「きょう」と読むので、矯正（きょうせい）や矯激（きょうげき）などで使います。
一方、訓読みでは「た（める）」「いつわ（る）」と読みます。

訓読みのかたはなかなか使わないかもしれません。

「矯める」には、悪い性質や習慣をなおすという意味です。
曲がっているものを真っすぐにするなど、形を整える意味でもよく使用されます。

日常生活ではあまり使わない表現ですね。

意味が分かってしまえば、使い方は簡単です！
例えば「投球フォームを矯める」「曲がっている枝を矯める」などという使い方ができます。

ただ、いきなり「ためる」と聞いても意味を理解できない人が多く、誤解を招くことがあるかもしれません。

「矯める」は「ためる」と読みます。
性質や習慣をなおすという意味があり、日常のあらゆるシーンで使える言葉です。

実際あまり耳にすることはない言葉ですが、覚えておくと良いかもしれません♪

（liBae編集部）

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