
家を建てる。 中古物件の測量調査
中古物件
古いパーツを活かしながら
新しいもの加えていく場合は
現状の出来るだけ
正確な寸法が必要になります。
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中古物件の場合
設計資料が
残っていないケースが
ほとんどです。
古民家などは
元々図面らしきものは
大工の棟梁が
施工の際に
板に描いた
「板図」的なものしか
なかったでしょうから
期待できるはずもありません。
その後
不動産がらみで
何らかの図面が
作られていたとしても
我々が設計を開始する際は
平面図面をおこすところから
始めます。
まずは、
柱の位置を確認します。
柱は
地域によって違うものの
縦方向、横方向
基本は、一定の寸法を
基準に並んでいます。
そして
その柱に対して
外壁や窓がどのように
取り付いているかを
細かく測っていきます。
壊して新しく作るところは
簡単でいいのですが
古いパーツを活かしながら
新しいもの加えていく場合は
現状の出来るだけ
正確な寸法が必要になります。
高さの情報は
すべてを知ることは
難しいですが
基本的な
断面図が描けるぐらいの
基礎の高さ
胴差しの高さ
桁の高さ
棟の高さは
専門用語になってしまいますが
知っておきたいところです。
基礎の下の様子
屋根面を支える
部材の架かり方も
天井を抜いて
吹抜けを作る場合
どんな風に丸太などが
見えてくるかを
検討する上で必要になります。
また庭を含む
外構計画を考える上で
庭に植えてある
樹木や石、塀などの
位置も測らなければなりません。
新築なら
敷地の大きさと
地面の高低差
近隣の状況がわかれば
設計は進めていけますが
中古住宅の場合は
詳細な設計にかかるのに
時間をかけて
準備をする必要があります。
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