【オレガノとは?】育て方・使い方を大公開!気になるレシピも!

「オレガノ」とは、ピザやスパゲティなどイタリア料理に欠かせないハーブの1つ。最近では、観賞用としても人気のある植物になっています。今回は、そんなオレガノの育て方や、寄せ植え方法、料理での使い方・レシピをまとめました。ぜひ参考にして、日々の生活にオレガノを取り入れてみてくださいね♪

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【目次】
・いろいろあるオレガノ、観賞用も!
・オレガノの種まき
・オレガノの苗の植え付け:場所や用土など
・オレガノの苗の植え付け:根を痛めないように植える方法
・オレガノの水やりのポイント
・オレガノの肥料やりは?
・オレガノをふやそう!挿し芽の方法
・オレガノをふやそう!株分けの方法
・オレガノを寄せ植えにするならば?
・オレガノの収穫は?
・オレガノの利用の仕方
・オレガノがたくさん収穫できたら作りたい!オレガノとヘーゼルナッツのペスト
・まとめ

いろいろあるオレガノ、観賞用も!

料理に用いるハーブとして有名なオレガノは、シソ科のハナハッカ属に分類される地中海沿岸が原産の植物です。ハナハッカ属に入るオレガノの仲間を3つに分けて見てみましょう。

1. オリガヌム類
通常の「オレガノ」がこれになります。ワイルドマジョラムと呼ばれることも。古代ギリシャ人は料理に利用したり、入浴後のマッサージに使用したりしていたとのことです。トマトやチーズ、肉類によくあい、イタリア料理に欠かせないハーブとして知られています。

2. マヨラナ類
「マジョラム」というハーブがここに入ります。オレガノと区別するために、スイートマジョラムと呼ばれることもあります。マジョラムも古くから利用されており、古代ギリシャや古代ローマでは、幸福を象徴するハーブでもあったとのこと。特に、肉料理との相性が抜群のハーブです。

3. アマラスク類
オレガノの花と花を保護する苞の色づいた姿がかわいらしいと、観賞用に育てられている種類があります。ドライフラワーにすると、優しい雰囲気をそのままキープできるのでおすすめです。

代表的なものにケント・ビューティがあります。これは、オレガノ・スカブルムとオレガノ・ロツンディフォリウムという種類の交配種です。花色はピンク色、苞はピンクがかった薄緑色です。高温多湿を嫌うので、日本では育てるのがやや難しいかもしれません。アマラスク類としては、その他に以下のようなものがあります。

・ガーデン・ダイアリー:苞は濃いピンク色。花が大きく、鑑賞性が高い品種です。
・ゴールデン・オレガノ:明るい黄緑色の葉が愛でられている種類です。
・ヘレンハウゼン:つぼみは濃いピンク色、花はピンク色です。耐寒性、耐暑性があるので、ケント・ビューティより育てやすいでしょう。
・オリガヌム・ディクタムナス:小さなピンク色の花が、シルバーグリーンの葉とよく合います。
・オリガヌム・プルケルム:花や葉がやや小さめです。花はピンク色。

オレガノの種まき

オレガノの種の発芽には、15~20度の温度が必要ですので、4~5月と9~10月が種まきの適期です。種まき用の用土には、赤玉土やバーミキュライトを用意しましょう。

1. 育苗ポットや育苗箱に用土をいれ、10cmずつ間隔を空けながら、1か所に3~5粒の種をまきます。オレガノの種は非常に小さいので、扱いには気をつけてくださいね。
2. 種をまいたら、薄く土をかぶせます。
3. 静かに水やりします。水はたっぷり与えてください。
4. 発芽には日光が必要ですので、風が当たらない明るい場所に置きましょう。土が乾燥しないように水やりしてください。
5. 4~5日で発芽がみられます。発芽したら、生育の悪いものを間引いてください。
6. 本葉が6~8枚になったら、庭や鉢、プランターなどへ植え替え時期です。

オレガノの苗の植え付け:場所や用土など

種から育てた苗、あるいは購入した苗は、真夏、真冬、梅雨の時期を避ければ、いつでも植えることができます。

➢ 庭へ植え付ける場合
日当たりと風通しがよく、水はけのよい場所を選んでください。オレガノは酸性土が苦手なので、植え付けの3~4週間前から土を掘り、苦土石灰と混ぜておきましょう。植え付けの1~2週間前になったら、さらに緩効性の化成肥料も混ぜておきます。
植え付け時には、株間を30~50cmとるように苗を植えるようにしましょう。

➢ 鉢やプランターへ植え付ける場合
鉢植えの場合には8号以上の鉢を用意してください。1鉢1苗です。プランターの場合には、幅が60cmくらいのもので2株の苗が目安です。

用土には、市販の山野草あるいはハーブ専用の用土を用いると便利です。草花用の培養土を用いる場合には、パーライトや軽石を2~3割くらい混ぜこむとよいでしょう。自分で用意する場合には、赤玉土と腐葉土と堆肥を6:2:2で混ぜ合わせてください。

オレガノの苗の植え付け:根を痛めないように植える方法

苗の植え付けは、風のない曇天の日の涼しい時間に行いましょう。庭、鉢やプランター、どちらに植える場合も、ポットから取り出した苗の根鉢を崩さないようにして、できるだけ根を傷つけないことが大切です。

1. 植え付けの前に水やりをしておき、根鉢が崩れにくくなるようにしましょう。
2. ポットから苗を取り出す際には、ポットの裏の穴から指を入れて、押し出すようにして取り出します。
3. 植え付け場所に、根鉢より1回り大きな植穴をあけておくと、ポットからはずした苗をそっと入れることができます。
4. 苗がぐらつかないように、株元に土をしっかり寄せます。
5. 活着がよくなるように、株元をさらに手のひらで軽く押さえておきましょう。
6. 水をたっぷり与えてください。

鉢植えやプランターの場合には、風通しと日当たりのよい場所に置きましょう。半日陰でも育ちますが、日光によく当たったほうが香りが強くなるようです。

オレガノの水やりのポイント

オレガノは乾燥気味に管理することが大切です。したがって、鉢植えやプランターのものも、土が乾いてから水やりしてください。水やりの際には、葉に水がかからないように、株元に水を与えるようにしましょう。オレガノの葉は、水がかかると付け根に水が溜まって腐ることがあるので、ご注意ください。

オレガノの肥料やりは?

オレガノはあまり肥料を必要としない植物です。苗の植え付け時に、元肥を土に混ぜ込んだ場合には、それ以上は必要ないでしょう。肥料が多いと、茎が長く伸びて倒れやすくなったり、オレガノの香りが薄くなったりします。

オレガノをふやそう!挿し芽の方法

オレガノは挿し芽でふやすことができます。オレガノは発根がよいので、簡単にできます。適期は3~4月と9~10月とされていますが、過酷な暑さや寒さを避けさえすれば、いつでもOKです。

1. よく切れるハサミで茎を10~15cm切り取ります。切り口を水につけて、1時間くらい置いておきましょう。
2. 茎の下の方の葉を落とし、切り口も斜めに切りなおし、水はけのよい土に挿します。
3. 直射日光の当たらない明るいところで管理しましょう。根が出るまでは、土が乾かないように水やりしてください。
4. 2週間くらいで発根します。十分に根付いた後は、土が乾いたら水をたっぷり与えます。

オレガノをふやそう!株分けの方法

何年も育てていると、オレガノの株が大きくなります。3~4月に株分けをするとよいでしょう。鉢から出したら、痛んだ根は切り落とし、よく切れるナイフや手で株を分けます。それぞれの株に芽が3個以上あるようにしておきましょう。分けた株を鉢や庭に植え付けます。用土は新しくしてくださいね。

オレガノを寄せ植えにするならば?

いくつかの異なった植物が一緒に植わっている寄せ植えの鉢は、室内インテリアとして人気があります。ハーブは種類によって葉の形や色もさまざまなので、寄せ植えするとインテリア性の高い鉢植えを楽しむことができるでしょう。オレガノも、もちろん寄せ植えできます。

寄せ植えのポイントは、生育環境が似ているものを一緒に植えること。オレガノと同様に乾燥した環境を好むハーブには、ローズマリー、セージ、ラベンダー、ヒソップ、タイム、ゼラニウムなどがありますす。

また、寄せ植えの際には、植物のもつ繁殖力の強弱も考慮したほうがよいでしょう。オレガノは、繁殖力が旺盛な植物なので、同じように繁殖力の強いローズマリー、セージ、ラベンダー、タイムなどがぴったりでしょう。

相性があまりよくないもの同士を一緒に植えたい場合でも、鉢の中に仕切りを作るという手がありますので、試してみてください。

オレガノの収穫は?

オレガノを生のまま使いたい時は、いつでも必要な時に茎や葉を摘み取って使うことができます。

オレガノを乾燥させて使いたい場合には、開花の直前に収穫します。株元から10cmくらいの高さのところで切り取り、風通しの良いところで陰干しして乾燥させます。葉がぱりぱりするまで乾かしましょう。

乾燥できたら、茎から葉をはずしてジッパー付きのビニール袋に入れ、手でもんで細かく砕いたらできあがりです。密閉できる容器で保存しましょう。生よりも乾燥させたほうが、香りが強いといいますよ。

オレガノの利用の仕方

➢ ハーブティー
好みの量の葉に熱湯を注いで蒸らせばできあがりです。

➢ オレガノのオイル漬け
よく乾燥させたオレガノをオリーブ油の中に漬けこみます。1週間後くらいから料理に使えます。オレガノの香りがついたオリーブ油は、ぜひトマトや肉類を用いた料理に使ってみてください。

➢ ポプリやリース
オレガノの花はポプリに利用できます。特に鑑賞用のオレガノはリースがおすすめです。リースは、生花でもドライフラワーにしてからでも作れますよ。繊細で優しい雰囲気のリースができあがります。

オレガノがたくさん収穫できたら作りたい!オレガノとヘーゼルナッツのペスト

オレガノがたくさん収穫できたら、生のオレガノをたくさん使うレシピはないかなと思いませんか?
そこで、オレガノとヘーゼルナッツのペストをご紹介します。ペストといえば、バジルを用いたものが一般的ですが、バジルの代わりにオレガノを使います。

用意する材料(4人分)
・生のオレガノ 1カップ:水洗いして、ペーパータオルなどで水気をよく拭き取った後、刻んだもの
・炒ったヘーゼルナッツ 15粒
・ニンニク 3片:みじん切り
・オリーブ油 大さじ2
・粉状のパルメザンチーズ 大さじ3
・塩 少々

作り方
1. ヘーゼルナッツを砕き、オレガノ、ニンニク、塩を加えてすりつぶします。
2. オリーブ油を加えて、さらにすりつぶし、ペースト状にします。ここまでの作業をフードプロセッサーで行ってもかまいません。
3. 茹でたてのパスタに2をよく絡めてできあがりです。絡める際に、パスタの茹で汁もほんの少し加えるとよいでしょう。
4. お好みで、生のオレガノやトマトを刻んだものをパスタの上に飾りましょう。

まとめ

オレガノは病害虫に強く、丈夫で育てやすい植物です。ただし、多湿には弱いので、梅雨時や夏場には株が蒸れないように気をつける必要があり、その点に関しては鉢植えやプランターのほうが管理が楽かもしれませんね。トマトやチーズ、肉料理によく合い、ハーブとしての利用法が多いオレガノですが、花もかわいらしく、インテリアとしてもおすすめです。一度、育ててみませんか?


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