北の住まい設計社から、森と地球環境を守るため、小さな梱包で送り届けられる無垢材の組み立て家具「LIM(リム)」を発売
北海道にある1978年創業の家具メーカー、(株)北の住まい設計社(本社:北海道上川郡東川町)は、北海道産の無垢材を使って作る組み立て家具の新シリーズ「LIM(リム)」を発売いたしました。
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北の住まい設計社では、自然との共生やサスティナブルなモノづくりを理念に、職人の手仕事を生かして組み上げた無垢材の家具を制作しています。
大切にしてきた「職人の手仕事、無垢材、天然塗料」はそのままに、北海道の貴重な木材を無駄なく使い小さな梱包で送ることで、輸送エネルギーの削減を実現。「LIM(リム)」は、安価な大量生産を目的とした組み立て家具の既成概念を覆す、新たな価値観の創造を目指します。
LIM(リム) とは
Less is more.
Ludwig Mies van der Rohe
近代建築の三大巨匠の1人であるミースファンデルローエが提唱した「より少ないことはより豊かなこと」という意味の言葉。LIMというブランド名はこの言葉に由来しています。
「Less」… 無駄の少ない部材寸法、省エネルギー輸送、装飾を廃したデザイン、余計なものがないこと、慎重に選ぶこと。
「more」…Lessの行動が、「持続可能で心豊かな暮らし」につながっていく。
(株)北の住まい設計社が長年培った無垢材の家具のノウハウを生かし、質の良い素材、職人の技術、細部まで美しいデザインを追求することで、組み立てにはみえないクオリティの高い家具が完成しました。
通販に特化したシリーズのため、直営店および直営店オンラインショップのみの取り扱いとなります。
「地材地使」を。
LIMの開発の最終目標は、世界中に「地材地使」の輪を広げることです。安い人件費や資源を追い求めて海外に製造拠点を設け、膨大なエネルギーを消費する経済活動は、地球にとって正しいと言えるものでしょうか?それぞれの地域で産業を自立させることができれば、その地域で完結する経済活動が可能になるはずです。
そんな「地球のためのものづくり」のために、デザインや作り方を共有し、その地域の木で、その地域の職人が家具を作り、その地域の人が使う、という仕組みを広めたいと考えています。
地域の木材は、地域で使う。
「地材地使」が地球を救う一端となると信じています。
コンパクトな梱包と、シンプルな組み立て。
家具を配送することは、空気を送っているようなものだとよく例えられます。LIM Chair(リムチェア)は、分解した状態でお届けすることで、従来の1脚分の容積で5脚の椅子を送ることができるようになりました。
他の家具も同様、輸送にかかるエネルギーを大幅に抑えることにつながります。
組み立て時には、付属の六角レンチと、一般的な工具があれば簡単に行えるよう設計されています。もちろん分解も可能。引っ越しの際にはコンパクトにして持ち運ぶこともできます。家具を組み立てる時間は思い出となり、家具への愛着を育むと信じて。
天然素材で、職人の手仕事で。
製作は、北海道東川町の小さな工場で行っています。個性豊かな無垢材を扱うには、手仕事が不可欠です。100%北海道産の無垢材を使い、木を見極めながら、ひとりの職人がひとつの家具を完成させ、一つ一つ組み立てて検品をしてから梱包しています。
仕上げには、オイル仕上げとソープ仕上げの天然塗料を。自然の恵みを生かした手仕事が、地球の未来にとって良いことであると信じ、この星が次の世代にもあるように信じながら歩んでいきたいと思っています。
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