サプライズよりもベタが好評!? 女性が心から喜ぶプロポーズとは

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 コロナ禍で他者との交流に大きな制限がかかる中、自分にとっての大切な人の存在を強く認識した人も少なくないだろう。この年明け、有名人たちの結婚のニュースもいくつか入ってきた。新年スタートは、カップルにとって新しい生活に踏み出すきっかけにもなりそうだ。ネクストレベル(横浜市)が

はこのほど、過去2年以内にプロポーズをした既婚男性103人と、プロポーズされたことがある女性148人にプロポーズの実態調査を行った(調査期間:2020年12月1日から12月7日)。男性から女性へのプロポーズについては、サプライズよりもベタなシチュエーションが女性の心をガシッとつかむ部分もあるようだ。

 この2年以内に結婚した男性に「プロポーズの言葉をはっきりと相手に伝えたか」を尋ねたところ、69.9%が「はっきりと伝えた」と答えた。プロポーズのタイミングは「2人で出かけた時に伝えた」が38.8%で最多。次に「ふたりで家にいるときに、日常の中で伝えた」(32.0%)。日常やデートの延長上でプロポーズを行う人が多かった。具体的なエピソードとして、「付き合って3カ月、初めて年越しを一緒に過ごした時に今年の抱負を話す中で、何となく伝えた」(広島県・31歳男性)、「彼女の誕生日に手作りケーキをつくり、チョコレートのプレートに“結婚しよう”と書いた」(滋賀県・38歳男性)、「家で一緒に食事をし、食器を洗っているときに、自然に日常会話のテンションで言って、彼女が驚いた」(福岡県・31歳男性)などがあった。

 プロポーズされた女性側に聞くと、プロポーズの言葉を「はっきりと言ってくれた」と受け止めたのは71.6%。具体的なシチュエーションは、「付き合って2年目の記念日のデートにいつもよりちょっとお高めのレストランを予約してくれて、もしかしたらと思ったら、食事終わりに席で指輪を出してプロポーズしてくれた」(東京都・27歳女性)、「夕暮れの海に車で行き、車から降りるとトランクから101本の花束と婚約指輪を渡してくれて“結婚してください”と言われた」(埼玉県・31歳女性)、「付き合った場所に連れていかれて、転勤になったので結婚してほしいと言われた」(福岡県・29歳女性)などだった。

 女性側に、「本当に嬉しい」と感じるプロポーズのシチュエーションを複数選択で選んでもらったところ、1位「思い出の店や高級レストランなどで直接伝えられる」、2位「夜景を見ながら伝えられる」、3位「出会った場所に連れていって伝えられる」。サプライズよりも、ドラマや映画などでよく見かけるスタンダードなスタイルが嬉しい女性も多いようだ。

 一方、「ゼッタイにやってほしくない」プロポーズは、「ラインやSNSでプロポーズの言葉が送られてくる」(13.2%)、「自作の歌や詩を送られる」(12.3%)、「フラッシュモブでいきなり周りの人が踊って盛り上げる」(11.6%)、「街の大型モニターにメッセージが表示される」(10.3%)、「花火大会のアナウンスでメッセージが読まれる」(9.6%)など。ビッグサプライズよりも一見ベタと思うようなシチュエーションの方が、女性は嬉しいのかも? これからプロポーズを決行しようと考えている男性は、サプライズよりも大切な相手の思いをくみ取ることを第一に。健闘を祈念しつつ!

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