マスク生活の今!ついに「親知らず」を抜きました

マスクが手放せない生活がしばらく続きそうですよね。感染症は嫌だけど、マスクで顔が隠れるのを利用して(?)親知らずの抜歯に踏み切った話を紹介します

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こんにちは!

先日テレビで、コロナ禍の今、マスク生活で整形や歯の治療をする人が増えている、というのをみました。

まさしく私も先月、その存在が発覚してから、ずっと逃げ続けていた親知らずの抜歯に踏み切ったので、その体験を少しお話したいと思います。

出典:あんふぁんWeb

10年以上越しの親知らず抜歯!

親知らずの存在が発覚したのは10年以上も前。

左下の奥に横向きに存在している親知らずを、レントゲンで見た時の衝撃・・・。

完全に埋まっていたので、抜歯するとなると、歯茎を切って、歯を分割して抜かなければならず、歯科医院から紹介状をもらって口腔外科のある大きな病院まで行かないといけないと言われ、その話を聞いただけで恐怖。

すっかり尻込みしてしまった私。

とはいえ、埋まっていて虫歯の心配もないので、すぐに抜く必要もないかもね、とのことで、ずっと抜歯から逃げ続けていました。

その間、結婚、妊娠、出産を経て、親知らずを抜くか抜かないか心の中でもやもやとしたまま、歯磨きを頑張っていたのですが、ある時、口の中に違和感を抱き、鏡でよーく見てみると、白いものが!

横向きに生えてるから出てこないだろうと言われていた親知らずが、ほんの少し顔を出している!

急いで予約を取り、歯科医院に駆け込みました。

レントゲンを撮り確認してもらうと、やはり横向きに生えているのには変わりはなく、ちょっとだけ斜めに出てきているけれど、手前の奥歯に引っかかっているのでこれ以上は出てこれないだろう。

ただ、少しだけ歯が出ているので、大きな病院まで行かなくても、こちらで抜歯可能とのこと。

改めて予約を取り、ついに抜歯を決めました・・・。

ついに抜歯!痛みや腫れは?

迎えた抜歯当日。

緊張で血の気が引きそうな私。

まずは歯茎に麻酔を塗ってもらいます。

少し時間が経ってから、麻酔の注射を打たれます。

塗る麻酔をしてもらっていましたが、チクっとするし、打たれたそばからずーーーーんとした感覚とともに、心臓がばくばくして、何故か足の方まで不思議な感覚が走りました。

恐らく2本くらい麻酔の注射をしてもらい、きいてくるのを待ちます。

麻酔がきいているのを確認し、ついに抜歯!

「歯をスライスして何回かに分けて抜きますね~」

と言われ、とにかく痛くしないでください!と心の中で叫びます。

処置中は、あまりの衝撃と痛みで気を失うかと思いました・・・。

とにかく抜くのが大変そうで、あごや首を絞められ(支えられ)ながら、まるで拷問を受けているような、まな板の上の鯉状態。

出産の方が大変だったとは思うのですが、頑張った先にわが子に会える!という喜びが待っているのと、ただ必要でない歯が出てくるのとでは、まったく心持ちが違うので・・・非常に苦しみました。

先生方も苦戦されたようで、予定より時間がかかり、やっとのことで抜歯が終了。

痛み止めとうがい薬の処方箋をもらい、抜歯後の生活についての注意事項などを説明してもらって帰宅。

痛み止めは4日分処方されましたが、飲み切ってからも痛みがあったため、市販薬を飲んでいました。

痛み止めが必要なくなったのは、抜歯から1週間ちょっと経ってから。

気になっていた腫れも、3~4日目くらいによく見るとわかる程度。

基本外出時はマスクをしているので、誰にも気づかれませんでした。

抜歯翌日に消毒をしてもらいに歯科医院に行き、10日後くらいにもう一度診てもらいに行きました。

その時に、「再掻爬(さいそうは)」といって、傷口を引っ掻いて、わざと出血させ、治りをよくする処置をしてもらいました。

聞くと痛そうですが、実際は痛くなかったです。

しばらく食事は反対側でしかできないですし、歯磨き時にも神経を使いましたが、1か月経ってだいぶ慣れてきました。

まだぽっかり穴が開いているのですが、半年後にまた定期健診に行く頃には、歯茎ができているといいなぁと思っています。

女性は妊娠、出産を考えると、早めに親知らずは抜いておいた方がよさそうだな、というのが個人的な感想です。

なんだか誰得?な怖がらせ記事?になってしまいましたが、私のように親知らずを抜くか迷っている方のご参考になれば幸いです。

今は抜歯で顔が腫れても、マスクで隠れるのでチャンスかもしれませんね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

<あんふぁんメイト しらいしまい>

夫・長男4歳(幼稚園・年中)
家族が心地よい暮らしが送れるよう模索中。旅行やおでかけ大好きママライフオーガナイザー

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