
【保存版】写真やアートを美しく飾る8つの方法
写真やアートパネルなどを壁にかざるとき、なんとなくで配置していませんか?海外風インテリアにぴったりなウォールアートの配置パターンを8つご紹介します♪
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海外のインテリアでは、リビングなど壁一面に家族の写真が入ったフォトフレームなどを飾るのが一般的です。海外ドラマなどでもよく見かけますよね。
でも、いざウォールアートに挑戦しようとしても、まとまりがなく見えたり、バランスが悪くなったりしがち。今回は、かんたんにマネできるものから、上級者向けまでウォールアートの配置パターンをご紹介していきます♪
用意するもの

・お好みのフォトフレームやアートパネルなど
・マスキングテープ
・テサ パワーストリップ® 高さ調節フック
テサ パワーストリップ® 高さ調節フックシリーズは、デリケートなインテリアの壁面を傷めにくい新配合の「粘着テープ付フック」です。
フック部分にアジャスター機能がついているので、壁面にアートを配置した後でも高さを微調整できます♪

中心の高さを決めましょう
ハンブルク美術館によると「床から145~160cmの高さに写真やアートの中心を配置する」のがポイントだそう。
身長や、天井までの高さ、かざりたいアートの大きさなどによって、ベストな高さを決めましょう。マスキングテープなどを貼って目印にしても◎
中心が決まったら、お好みの配置パターンを見つけましょう!
8種類の配置パターンをご紹介♪

[1] 孤高の「ソリスト」
シンプルかつ写真やアートが映える「ソリスト」。1面にひとつだけ飾ることで、対象が引き立ちます。
お気に入りの写真や、インパクトのあるアートをしっかり目立たせたいときにピッタリなレイアウトです。

[2] 枠を超越する「マルチピーサー」
1つのモチーフを複数のフレームにまたがって表す手法です。英語で複数のピースを持つ者(Multi-piecer)と表します。
3つや5つなどの奇数で飾ると、バランスがとれて美しく見えます。余白(スペース)の幅が均一になるように配置しましょう。
それぞれ離れすぎないよう近くに配置し、全体がひとつのアートを構成していることが分かるように並べましょう。


[3] 厳格さや静けさを生む「ロウルック」
ロウルックの「ロウ」は英語の「Row(列)」で、写真やアートの中心を一列に並べる手法です。
床に対して水平または垂直に配置しましょう。大きさが異なるアートを配置するときは、アートの中心が一直線になるようにします。
同じテイストや形式のアートを一列に配置することで、ワイルドで野生的なモチーフにも厳格さや静けさ、穏やかな表情がうまれます。

[4] 記憶や思い出で遊ぶ「グリッドルック」
グリッド(Grid)は英語で格子を表します。その名の通り、格子状に写真やアートを配置する手法です。
同一サイズのモチーフ(理想は正方形)を格子状に並べます。縦と横に同じ距離の余白(スペース)をあけて配置しましょう。
様々なゲームが保存されたメモリーカードを連想させるような配置で、全く異なる場面でも一つ一つが引き立つレイアウトです。

[5] シャープでモダンな「エッジルック」
仮想の水平線を基準として、ラインの上や下、または両方に配置する手法です。
一列に並べる「ロウルック」と似ていますが、配置するときの基準が少し違います。「エッジルック」では、見えない水平線を基準とします。フレームのラインがこの水平線に沿うように並べましょう。
水平線からの距離や、アート同士の余白(スペース)が均一になるように注意してください。マステを水平線にすると、簡単にきれいなエッジラインをつくれます。
大小様々なアートは一見するとバラバラですが、フレームのラインがシャープでモダンな印象をつくります。

[6] 全体でひとつのアートを形成する「インサイド・ライン」
「インサイド・ライン(Inside Line)」は、その名の通り、仮想のラインの内側に写真やアートを配置する手法です。
マスキングテープを使って見えない図形を描き、そのライン内に収まるように配置を行います。円形や三角形、楕円形など、お好みのジオメトリック(幾何学)模様を描き、写真やアートすべてがラインの内側(インサイド)に入るように配置しましょう。
一つ一つが小さいモチーフをたくさん飾るときに適した手法です。
法則が無いようで、実は隠れた規則性がある…。遠くから眺めても美しいアーティスティックな配置です。

[7] 無秩序から一体感を生み出す「サンクトペテルブルク」
インサイド・ラインに似ていますが、こちらはさらに上級者向け。
一見すると無秩序でカオスな印象ですが、時間をかけて見ていくと実は一貫性があることが分かります。
サンクトペテルブルクは隣り合う写真やアート同士にある共通点を持たせることで、カオス(無秩序、混沌)の中に一体感を生み出す手法です。
コツは、それぞれのアートがもつ主題やカラーテーマ、フレームの材質や大きさなど共通する点に焦点を当てることです。あとは、共通するアート同士が隣接するように配置していきます。
テイストの異なるアートや写真をそのままランダムに配置するのではなく、共通点を見つけマッピングするように配置することで一体感のあるアートな空間をつくることができます。

[8] 番外編:空間にゆらゆら漂う「フロートフォト」
フレームに入れて壁にかざるという「枠」から飛び出し、天井などから直接ぶら下げるという斬新な方法もあります。
空間に漂い風に吹かれてゆらゆら動く姿は、自由でナチュラルな印象になります。壁面にフックを取りつけ、ヒモで吊り下げると自由な印象にガラッと変わります。
平面のウォールアートは十分満喫した、という方は立体的な楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか?
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