子どもに渡した親は48% 特別給付金10万円の使い道

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 もちろん、子どもの年齢によって差はあるが、それでも全体の半数近く(48%)が、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として支給された給付金を子どもに渡していることが、ジャストイット(京都市)による調査で分かった。

 給付金を受け取った200世帯に聞いた結果。子どもに渡したという世帯のうち、給付金10万円を全額渡したのは70%、一部渡したという世帯が30%。子どもの年齢で見ると、小学生未満の子どもに給付金を渡した世帯は34.5%で、年齢が長じるにつれて渡した割合が高くなり、子が社会人の場合は81.3%だった。子どもに給付金を渡した理由は「自分のために使ってほしい」(40%)で、逆に渡さなかった理由は「生活費にしたかった」が最も多く、53%に上った。

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