値下げ交渉のコツをつかんでお得にリフォームしよう

住宅の傷みや不満を解消するリフォームは、決して安くはない買い物です。だからこそ、できるだけお得にリフォームしたいですよね。DIYやリフォーム補助金などを思い浮かべる人が多いかと思いますが、実はリフォーム会社に値下げ交渉を行うのも有効な手段です。今回は、リフォーム会社への値下げ交渉のコツをご紹介します。

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リフォームの値引き交渉は可能なのか?

可能です。建材や工事のグレードを下げることに抵抗がなければ、大きな値下げを引き出すこともできます。

ただし、担当者にいきなり値下げ交渉をするのは無謀というもの。まずは以下のような交渉材料を確保するところからはじめましょう。

1.リフォームの相場を知ろう

最低でも該当リフォームの相場は調べておきましょう。提出された見積もりが、相場より高いか安いか分からないようでは、交渉のしようがありません。

2.見積もり書を精査しよう

見積もり書に書かれた数字には必ず目を通しておきましょう。見積もり書の記入方法は会社によって異なるため、明細内容が不明瞭なこともしばしば起こり得ます。とくに「諸経費」や「一式」などの曖昧な表記は要注意。無駄やごまかしが入っていることもあるので、場合によっては、内訳書の提出を求めるようにしましょう。

3.建材や設備をグレードダウンできないか聞く

建材や設備に拘りがないのなら、グレードダウンできないか相談してみましょう。併せてグレードダウンするとどのような不都合が考えられるかについて尋ねるのも忘れずに。不都合を許容できるなら、思い切ってグレードダウンすれば、大きな値下げが期待できます。

4.効率の良い工法や代替方法を検討してもらう

今の工法より効率の良い工法や、代替対応できる建材並びに設備をリフォーム会社に再検討してもらうようお願いするのも有効的です。優良なリフォーム会社なら、新たなアイデアを提案してくれることもあります。

5.手伝えることはないか、尋ねてみる

リフォームの中には、素人でもできる工程が交じっていることがしばしば。リフォーム前後の家具の移動などがその典型例です。それらの工程を、リフォーム会社ではなく自分で行うようにすれば、その分の施工費用が値引きできます。

おわりに

リフォームの値下げ交渉は、リフォーム会社からアイデアを引き出すという形で行われるのが特徴です。そのため、お互いにしっかりとした信頼関係を築くのが大切。だからこそ、誤った値下げ交渉で、信頼関係を壊してしまうような真似は絶対に避けましょう。

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。

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