その床、実は危険!【すぐ始められる】家庭内事故に備えた対策とは
おうちで過ごす時間が増えたことで、意識したいのが家庭内事故。実は、家庭内事故による死亡者数は交通事故よりも多いんです……。さらにその原因として、火災や地震による天災よりも、転倒による事故のほうが断然多いから驚き! 転倒の原因のよくある理由のひとつが、フローリングとまさかの〇〇の組み合わせ(答えは記事の中で!)。床材選びのコツと、事故を未然に防ぐオススメのアイテムをご紹介します。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 7758
- 3
- 0
-
いいね
-
クリップ
こんなヒヤッとした経験、ありませんか?
「フローリングを歩いていたら滑りそうになってドキっとした!」という経験、ありませんか?
おうちの中にはさまざまな事故の原因が潜んでおり、特に小さなお子さんや高齢者は注意が必要なんです。家庭内事故には、火災や地震といった災害がきっかけで起こるものだけでなく、実は転倒や転落、溺死など身近な原因が多いことが分かっているんですよ。
今回ピックアップするのは、おうちの中での転倒事故について。
転倒事故の原因の多くは、『スリッパを履いてフローリングを歩く』という組み合わせなんです! だんだん寒くなる季節にスリッパは手放せない……と思う方も『滑りにくい床材』に注目して安心して暮らせるよう対策しましょう。
滑りにくくするための対策は、どうすれば?
おうちの中での転倒事故を防ぐためには、手すりの設置、床材そのものを滑りにくいものにリフォームしてしまうなどの方法がありますが、それらは設置する下準備や工事が入るため時間がかかりますよね。
そこで、比較的すぐ取り組める方法としておすすめできるのが、『カーペットを敷くこと』です!
カーペットが他の床材と比べ転倒防止にどれだけ効果があるのでしょうか?
滑りにくい床材って?
日本カーペット工業組合による各種床材の『すべり指数値』。
この値が大きい床材ほど滑りやすく、小さいほど滑りにくいことになります。木材フローリングやモザイクタイルなどと比べてもカーペットは数値が小さくなっているのです。
さらに注目すべきは、床面が濡れてもカーペットは他の床材に比べて、すべり指数値の増加が少ないこと。カーペットは、硬い床材より滑る危険性が少ないことが分かりますね!
カーペットはなぜ滑りにくい?
カーペットが滑りにくい理由は、ズバリ、繊維。カーペットの上で滑りそうになっても、踏み込んだときに繊維が凹むことで引っ掛かりとなり、抵抗力が大きくなることで滑りにくくなっています。
さらに万が一滑った場合でも、柔らかい繊維なら衝撃を受け止めてくれダメージが少なく済むんです。
カーペットの重要性を感じていただけたところで、次はカーペットのかしこい選び方をご紹介します♪
タイル状のラグカーペット『ユニットラグ』
家庭内事故防止のためには、部屋の一部分だけでなく床全面にカーペットを敷き詰めるのが安全性としては一番! しかし、全体に敷くとなると気になってくるのが汚れたときのお手入れですよね。
そこでおすすめなのが、タイル状になっているため一部分だけでも取り外しができるラグカーペット『ユニットラグ』なんです。
簡単お手入れ&安全性◎
ユニットラグは、1辺が50cmのタイル状のラグカーペットです。
タイル状のカーペットを並べるだけで設置が簡単にでき、汚れた部分だけを取り外して掃除ができるため、お手入れが簡単。飲み物をこぼしてしまっても、カーペットを丸ごと動かす必要がありません。
裏面には滑り止めがついているのもうれしいポイントです。デザインも豊富なので、インテリアを邪魔せず統一感を出したり、カーペットのデザインをアクセントにしたりと楽しみ方が広がります♪
防炎マークに注目!
さらに、ユニットラグは防炎性能試験に合格したカーペットに与えられる『防炎マーク』を取得しているので火災対策としても安心♪
防災とは、カーペットに火がつきにくく、ついてしまっても燃え広がりにくくなっているのが特長。
高齢者や乳幼児が犠牲になりやすい火災事故をできるだけ予防するためにも『防炎マーク』がついたカーペットがおすすめなんです!
ユニットラグの中でもおすすめ『ソフティライン』!
ユニットラグの中でも特におすすめなのが、肌触り・消臭・汚れても安心・クッション性の4つのポイントが光る『ソフティライン』です。
思わず寝転びたくなるやさしい肌触りで癒やしの空間を演出。お部屋に漂う生活臭を軽減してくれるので、さらに快適になりますよ♪
また汚れが落ちやすい糸を使っているので、よりお手入れがしやすいのも魅力。足の疲れを軽減させるクッション性は、高齢者やペット、家族みんなの足腰にかかる負担をカバーします。
さらに、音を吸収する防音性能も備わっています!
階下に響く音を緩和するので、お子さんやペットがいるご家庭にも好評いただいてます♪
おうち時間で住まいの見直しをしてみよう!
カーペットは、寒くなるこれからの季節に注意したいヒートショック対策のアイテムとしても活躍してくれます。
おうちにいる時間を利用して、家庭内事故が起きそうな場所はないかチェックをしてみましょう。日頃の心がけはもちろん、リスクのある場所を把握して対策することでヒヤッとする事故を防げます。
楽天やYAHOO!ショッピングで、ユニットラグの詳細をチェックしてみてくださいね♪
- 7758
- 3
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
後悔しないフローリング材選び!おすすめ材質は無垢それとも複合?LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
フローリングから畳に!?畳へのリフォーム術とメリットLIMIA 住まい部
-
人気の壁材「エコカラット」とは?特徴や似た商品をチェックしよう!LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【DIY】話題の熱くなりにくい素材がウッドデッキに最適♪裸足で走り回るのも◎MINO株式会社
-
【フローリングシートのメリット・デメリット】フローリングの選び方解説!LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【ウッドデッキDIY】天然、人工どっちがいい?ここを見て選ぼう!MINO株式会社
-
【ウッドデッキDIY】水遊びに最適!ささくれも怖くない木材みつけたMINO株式会社
-
【エコカラット】の効果は?期間はいつまで使える?気になるノウハウを解説LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
トイレに窓はあった方がいい?プライバシーに配慮した窓の選び方LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【簡単DIY】付けて良かった♡ドアの指挟み事故防止アイテムセイキ販売株式会社
-
キャットタワーの人気おすすめ30選|おしゃれな木製や大型、自作DIYアイデア5選もLIMIA編集部
-
階段をクッションフロアにリフォームしよう!毎日使う人にやさしい空間にLIMIA 住まい部
-
畳の床下どうなっているか知っていますか?床暖房・収納などリフォームについても解説LIMIA編集部