手縫いＯＫ！『手作りマスク』たたんで2か所縫うだけ簡単マスクの作り方２

基本の平面マスクの形（給食当番みたいなマスク）

緊急事態宣言が解除された地域は学校が再開されたところも
あるかと思います
一番作りやすくて初心者さんでも、お子様でも
手縫いで作れるベーシカルなマスク

小学生はこの形の給食マスクが定番ですし
是非この機会にマスターしてくださいね！

手縫いＯＫ！縫うのはこの２か所だけ

今回紹介する作り方は今まで紹介してきた定番の作り方と
見た目は同じですが裏面の仕上がり方が違います

三つ折りで本体を包んで縫う方法と
縫い代を包んで縫う方法
どちらも準備する生地は同じですが、多少サイズが大きくなります

キッズ用、大人用の用意するサイズ

最初の3つ折りの方法は同じです
高さのサイズはここである程度調整ができますが
参考程度に仕上がりのサイズを記載しています
＊ダブルガーゼが手に入りにくい時は、ハンカチなど口に当てて息苦しくない素材選びがお勧めです

＜用意するパーツ＞

ダブルガーゼ
・幼児～低学年用（仕上がり　8.5×１２）
たて２０　横３６ｃｍ
ゴム２５～２７ｃｍ

・高学年用（仕上がり　9×１３）
たて２０　横４０ｃｍ
ゴム２５～２７ｃｍ

・大人用（仕上がり　10×１５）
たて２2ｃｍ　横４５ｃｍ
ゴム２７～２９ｃｍ

ここがポイント！最初に端を折ります

次は
右端から２，５ｃｍを折って待ち針で留めます

＊ここが以前と違う方法＊
２，５ｃｍ残して三つ折りをする前に
２，５ｃｍを折ってしまいます

残した部分のたたみ方にポイントが！

次に三つ折りにする本体を
子ども用は１０ｃｍ
ジュニア用は１１ｃｍ
大人用は13ｃｍ
目安に折ります

慣れてきたら測らなくても目分量で大丈夫です

ほぼ目分量でＯＫなのがいい！

もう一度たたんで
ちょうど１ｃｍ程ゴム通し部分が残るようにします

待ち針を留めなおすだけ

待ち針を留めなおして
まずこの折山の際を縫います

５ｍｍ残すのがポイントです

折った時に５ｍｍ程残るのを目安にして下さい
（青で囲んだ○の部分）

この５ｍｍというのはゴム通し用に縫う個所で一緒に縫い込む最低限の目安
あまりずらしすぎると縫いこみが減ってしまうので
５ｍｍあいてるくらいを目安にするといいです

縫いずれが起きにくい仕上げ方法です

2か所同じ幅で縫い、ゴムを通して完成です


縫うのは2か所だけなので作りやすさは同じですが
ゴム通し部分の厚みを両サイド減らして作る方法です

↑
現在紹介中の平面マスク

３つ折りに本体を包む時に厚みが増して縫いずれが多く発生する場合に試してほしいお勧めの方法です
しかも用意する生地は同じサイズなのに仕上がりの幅が１ｃｍ広がります
ゴム通し部分の厚みも減るのでゴムを結んだ部分のふくらみも押さえることができます。

一度覚えたらどんな素材でも活用できる方法なので是非試してみてくださいね！

YouTubeにも公開しました！
偶然にも前回とほぼ同じ尺にオドロイタ！

せっかくなので見比べてみてください(笑)

なんと記念すべき1本目の動画です♡
この1本作るのに1日撮影、1日編集で
とーっても苦労したの思い出します　＾＾；

もう二度はできないと思ったくらい編集に懲りた・・・
それが今では！！


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