2016年11月05日更新

エクステリアのい・ろ・は　～モザイクアート～

モザイクタイルを砕いて職人の手で一個一個貼っていくことで自由な表現ができるモザイクアート。
今回は、モザイクアートについてご説明します。

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モザイクは、小片を寄せあわせ埋め込んで、絵や模様を表す装飾美術の手法。この装飾方法は古くから世界的に見られ、宗教画や幾何学模様など様々なものが描かれてきた歴史があります。

モザイクアートはタイルを砕き、ひとつひとつ職方さんが埋め込んでいきます。まさに、職人技が光る技術です。

設計図を元に職人さんが下絵に沿って砕いたタイルを組み合わせていきます。
まるで、パズルのよう…。

完成するとこのような形に！
つぼみと葉が絡まったオリジナルのデザインでオンリーワンのタイルテラスになりました。

こちらは、地中海沿岸の街並みを意識した集合住宅の円形広場です。
コバルトブルーのタイルや天然石をふんだんに使ったデザインは、
モスクの装飾からインスピレーションを得ています。
この広場は、世代を超えて集う憩いの場、外遊びをしたくなる場に。

こちらは天然石やタイルを使ってバイオリンを表現しています。
音楽教室の入り口を飾るトレードマークになっています。

さらに奥へ進むと、バイオリンやト音記号、五線譜や音符のモチーフが。
テラスのステップはピアノの鍵盤になっています。
次は何があるんだろうと楽しみながら、音楽教室へ向かう生徒さんの姿が目に浮かびます。

他の家にない、自分の家を象徴するトレードマーク…。
オリジナルのデザインで巧みに表現ができるモザイクアートをあなたの家にも
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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