ソニー国内初の8Kテレビは、値段もヤバかった。

※情報は『家電批評』2020年5月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

新製品からイマがわかる！ 家電新品FLASH

ひっきりなしに発表されている最新家電。数え切れないほどある各メーカーのニュースリリースから、雑誌『家電批評』がセレクトし、全4回の連載形式で紹介します！

今回は第1回目。それではご覧ください!!

高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載　 85V型の超大型液晶

ソニー
KJ-85Z9H
実勢価格：220万円

8K製品向けに開発された高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載。

音質面では画面の上下に4つの2ウェイスピーカーと2つのサブウーファーを採用しています。サラウンドシステムを構成する際、テレビがセンタースピーカーの役割を担う「センタースピーカーモード」も備えています。日本では85V型のみの販売です。

高精細かつ滑らかな映像が撮れる 4K／60p・10bit撮影に対応

パナソニック
HC-X1500
実勢価格：22万8800円

高精細な4K／60p記録や、情報量豊富な10bit・200Mbps記録に対応しています。広角25mm、光学24倍ズームを実現。

高解像感を実現するライカディコマーレンズを搭載しています。長時間撮影時やバックアップ記録にも便利なSDダブルスロットも搭載。

音声検索・音声操作ができる 「スマホdeレグザ」の機能を拡充

東芝
レグザブルーレイ DBR-T1009
実勢価格：5万9220円

スマホアプリ「スマホdeレグザ」の機能が拡充され、音声操作にも対応。番組検索、再生、予約録画などが可能となっています。

地上デジタル放送、BSデジタル、110度CSデジタル放送チューナーを3つずつ搭載し、3番組同時録画が行えます。「らく見」「飛ばし見」などの便利な再生機能も搭載。

内蔵の10基のドライバーと 4台のアンプで高音質を実現

DALI
KATCH/ONE
実勢価格：13万5850円

10基のドライバーと4基のアンプを備えるサウンドバーです。

カラーはアイアン・ブラック、マウンテンホワイト、アイボリーホワイトの3色が用意されています。棚置き用の専用木製フットと、壁掛け用のレザーストラップが付属しており、設置場所に困りません。

“声”用スピーカーを新搭載 約13時間の連続使用が可能

ソニー
お手元テレビスピーカー SRS-LSR200
実勢価格：1万7990円

手元に置けるテレビ用スピーカー。左右のステレオスピーカーの中央に、声の周波数帯だけを出力する“声”用スピーカーを新搭載しています。

また、従来機種のボイスズーム機能をさらに進化させ、声の成分を抽出して際立させる「はっきり声」機能も採用。約3時間の充電で最大約13時間の使用が可能です。

15コマ／秒の高速連写　大容量バッテリーで　 約500枚の連続撮影を実現

富士フィルム
X-T4
実勢価格：22万4950円

APS-C以上のサイズのセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラとして世界最速となる15コマ／秒の高速連写と、最短約0.02秒のAFを実現。

新開発の大容量バッテリーにより約500枚の連続撮影が可能でプロの長時間撮影ニーズなどに応えます。5軸・最大6.5段のボディ内手ブレ補正機能採用。

1080pの解像度と60fpsのフレームレートで 滑らかな映像配信が可能

ASUS
ROG Eye
実勢価格：1万970円

1080pの解像度と、従来のカメラの約2倍のフレームレートとなる60fpsに対応し、ストレスの少ない映像配信が行えるWebカメラ。

Face Auto Exposureとオートフォーカス機能が、配信者の顔を自動的に検出して、薄暗い場所での配信などでより効果を発揮します。ビームフォーミングテクノロジーにも対応。

オールクロス45点AF採用　 常用感度最高ISO25600を実現

キヤノン
EOS Kiss X10i
実勢価格：11万5500円

動く被写体に対しても高い捕捉性能を実現する「オールクロス45点AF」や、約22万画素の新測光センサーの顔検出により追尾する「EOS iTR AF」を搭載しています。

有効画素数約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 8の組み合わせで最高ISO25600の常用ISO感度を達成。

優れた光学性能を誇る 大口径望遠ズームレンズ

ニコン
AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR
実勢価格：125万4000円

120mmから300mmまでの焦点距離範囲を、明るい開放F値2.8一定でカバーします。屋内など光量の少ない場所での撮影に向いており、ボケ描写も楽しめます。

EDレンズ1枚と、蛍石レンズ2枚に加え、新開発のSRレンズ1枚を採用し、色収差を大幅に抑制。手ブレ補正効果は4.0段です。

以上、「新製品からイマがわかる！」家電新品FLASH 2020年4月編 その1でした。

続く3回もお楽しみに！