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家を建てる。 座の目線

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畳敷きもしくは床に直接座る空間では
いろんなものを、座った目線で
快適な状況になるように考えていきます。

床の間にしても
雪見障子にしても
座って見ることを想定しています。


現代の住まいは
椅子の暮らしがメインになっています。

ということは、目線を少し上げて
全体が計画されているということです。


注意しておきたいのは
そんな空間に畳のスペースなどを
混在させる場合です。
ローソファなども同じですね。

テーブルなどのすぐそばに
こういった低い目線のスペースを持ってくると
居心地が悪くなってしまいます。

椅子テーブルの下は
目が届きにくいこともあり
たとえ汚れていなくても
キレイなイメージを持ちにくい

逆に床が近い
座のスペースは、汚れが気になりますから
清潔な状況を保ちたくもなります。

ですから
一定の距離を空けて計画するか
座のスペースの床を少し上げるなどの
工夫をします。

座のスペースを35㎝程度上げると
椅子のスペースと目線が合ってきて
場の印象が変わってくるんですね。

ちょっとしたことですが
それぞれの空間を良好に保つ上で
とても重要なポイントです。



ちなみに
テーブルを下げる
つまり堀ごたつにするという
アイデアもあるのですが

掘り込まれた部分の清潔感が
使い込むほど無くなってきて

また
テーブルの位置も限定されるので
私は好きじゃないんですね。

好きじゃないので
今までお勧めできず
作ったことがありません。


Photo by 平桂弥
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