
【注文住宅】間取りの作成時にはオススメ|後悔しないために優先順位を検討する
「間取りの作成時にどのようなことを注意して検討すればいいですか?」良くいただく質問の一つです。今回は、注文住宅の間取り作成時に検討することを、オススメしている後悔しない優先順位について書いてみました。
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こんにちは。長野県茅野市の工務店「エルハウス」です🎵
間取りの作成時にどのようなことを注意して検討すればいいですか?
良くいただく質問の一つです。
今回は、注文住宅の間取り作成時に検討することを、オススメしている後悔しない優先順位について、言語化していきます。
予算が無限にある人は、いません。
人生でお金のかかる8つの分野の中で、住まいにお金をかけると決断されたご家族でも、住宅のどの部分に費用をかけるのか?を考えて実践することは、重要です。
今回の記事を参考にしていただき、望む人生を手に入れるための手段として、より良い家づくりをしていただければ、より良い間取り作成の参考になれば嬉しく思います。

1.間取りでは、家族を空間を優先するタイプ
まず、一つ目のパターンとして多いのは、家の中でも、家族の集う空間を優先して、間取りを作成するタイプのご家族です。
家族の集う空間の代表的な場所は、リビングやダイニング。
リビングやダイニングを、家の中でもっとも良いと思われる場所に持っていくように配置したり、
(日当たりの良いところや静かな場所を選ぶケースが多いです)
特に、リビングダイニングの、広さの優先順位を高くする人が多いです。
通常はリビングとダイニングは続きの場合が多いですが、
このようなパターンの方の中には、リビングとダイニングに目隠しの壁があったり、別空間でもOKなくらい、たっぷりと空間を取るケースもあります。
このように、家族の集う空間を優先して間取りを作成するときは、まずは、ダイニングとリビングの場所と大きさを決めてから、他のスペースを考えていくという手法をとります。
2.間取りでは、家族の個性を優先するタイプ
二つ目のパターンは、家族の個性を優先して間取りを作成するタイプの方です。
ご主人の書斎や
奥さんのアトリエや
お子さんのスタディールームなどに、スペースをとったり、
ロフトをとったり、
個室やユニークな空間を多く作りたいという方は、このパターンでマ間取りを作成します。
家族のユニークな個性を優先するスペースをとったとしても、リビングやダイニングなどの家族の共通スペースは、必要ですので、どうしても住宅の坪数が大きくなる傾向があります。
人生でお金のかかる8つの分野の中でも、特に、優先して住まいにお金をかけたい方、
住まいの中でも、土地ではなく住宅の方に、お金をかけたいというご家族に多いパターンです。
3.家にいる時間が長い人を優先するタイプ
最後のパターンは、住まいにいる時間がもっとも長い人の意見を優先するパターンです。
例えば、ご主人が主たる稼ぎ頭で、奥さんが家で過ごすことが多い。
家にいる時間を考えると、奥さんがもっとも家にいるので、奥さんの意見をもっとも優先するご家族などがこのようなパターンです。
このパターンの場合は、色々なパターンがありますが、家事室や収納、キッチン横のちょっとしたスペースなどを検討する方も多いです。
10家族あれば、間取りのパターンは10パターン。
それが、注文住宅です。
ですから一概に、3つのパターンにできないのですが、
また、この3つのパターンに当てはまっても、それぞれのご家族にストーリーがあり、全く違う家づくりになっていきます
それを承知で、今回は、あえて、パターン化してみました。
このようなことを一つのきっかけにしながら、未来の住まいの間取りを考えてみるのも、楽しいかもしれません。
参考になれば嬉しく思います。
この記事を書いた人ってどんな人?

工務店の現役役員として、マーケティングと経営に力を注ぐ一方、全国数十社のオーナー経営者、経営幹部・リーダーと共に、メンバーが望む人生を手に入れ、主体的にライフもワークも楽しむ仕組みづくりを行なっている。自称フロー父さん&七軍曹。実はとても有名な方で、フロー父さんのファン、多いんですよ✨
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