
家の寿命を延ばすためには
日本の家の寿命は、イギリスの3分の1です。
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ご存知ですか?日本の家の寿命は、イギリスの3分の1です。
家を建てる方の殆どが、家の寿命は長い方が良いと考えます。
しかし、結果的に日本の家の寿命は、平均で26年と言われています。
他の国はどうでしょうか?アメリカは44年、イギリスは75年です。
平成12年の調査では、40年未満で建替えられた家が
54%。30年~34年が一番多く23%と言うデータ-があります。
なんと、一番短いもので4年未満の家もありました。
なぜ、日本の家の寿命はこんなに短いのでしょうか?
理由は、耐久性の無い工法や、材料で造られているからです。
例えば、本物に似せて作られている新建材。
わずか0.3mm程度に薄くスライスされた木材を合板に
接着剤で張られて床材に使われています。
突板など呼ばれていますが、欧州では0.6mm以上ないと突板と呼びません。
一般的に無垢板のフロ-リングは15mmです。
0.3mmと15mmm誰が考えても15mmの床板が
長く使えるのは明らかです。
しかし、床板など耐久性のある材料を使っても
それだけでは、家の寿命は延びません。
日本は地震が起こる国です。
家の寿命を伸ばすには、頻繁に起こる地震に耐えなければ話になりません
ですから、しっかりとした耐震構造と、壁内結露を起さない対策が重要です。
住宅性能表示制度では、耐震等級は1から3まであります。
等級1は建築基準法で最低限守らなければいけない基準で、
震度6強~震度7にあっても…
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