Amy’s talk ♯24 日々の芽 / mayamoonさん

エイミーことエントリエ編集長の鈴木 栄弥が気になる人を訪ねて、自分らしい暮らし方や生き方のヒントをいただいてしまおうというこのシリーズ。第24回目のゲストは自分の手で安心・安全なものを手づくりしながら、日々の暮らしを発信しているmayamoonさんです。

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手づくりの癒しを通して、もっともっと自分を大事にしたいから

mayamoon(マヤムーン)さん。学生時代に国際文化を学び、バックパッカーとして東南アジアを旅する。商社で働きながら子育てしていた最中、東日本大震災を経験。食の安全、暮らしのあり方について勉強をはじめる。家庭菜園や保存食づくりなど、昔ながらの手仕事で感じることを大事に暮らす。2019年「日々の芽」を立ち上げる。日々の小さな喜びの芽を育てる暮らしを発信するコラム連載や手仕事のワークショップ開催予定。

東日本大震災を機に、これまでの暮らしを見つめ直すようになったmayamoonさん。情報過多の現代に「大切なことは何だろう」と、自分の行動の意味を考えるようになったといいます。2018年には、entrieでのリノベーションを体験。「日々の芽=小さな喜びの芽を見つけ、育てる暮らし」をコンセプトに日々の暮らしを大切に生きているmayamoonさんにお話を伺いました。

「手づくり」は、カチカチに凝り固まった心をほぐしてくれる

――家庭菜園や保存食……繊細でいて自然体のmayamoonさんからは、 ありのままに生き、暮らす喜びを感じます。

mayamoonさん:震災を機にいろいろ自分を見つめ直す機会があって。それまでは「食の安心・安全」ということに、まったく興味がなかった。でも、あのときいろんな情報がとびかうなかでどれが正しいのか分からなくて「このままじゃダメだな」と強く思いました。そこから食べものだけじゃなく、生活や社会問題、環境問題を勉強するようになったんです。

――具体的に、どんなことをはじめたんですか?

mayamoonさん:まずは市民農園を借りて、肥料も使わない野菜の栽培に挑戦しました。普通に買うと、無農薬の野菜って高額ですよね。でも自分でつくるとなれば、思っていたよりも簡単で安くつきます。それから季節ごとに自分で保存食をつくるようになりました。

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