ワンランク上の最新収納術って?収納のプロから驚きのワザが学べるセミナーをレポート!
近年、ますます注目の集まる“収納術”。動画や書籍、Webなどさまざまなメディアでも特集が組まれていて、実践している方も多いのではないでしょうか? LIMIAでも、目からウロコの最新収納術をユーザーのみなさんにお伝えしようと、スキャナーメーカー〔PFU(ピーエフユー)〕とコラボして豪華ゲストを招いての収納セミナーを開催! プロ直伝の収納ワザとともに、イベントの様子をお届けします♪
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いま知っておきたい! 最新収納セミナー開催
6月某日、『収納王子コジマジック&文具王が教える ワンランク上の最新収納セミナー』を開催しました。
主催するのは、デジタル整理収納で活躍の《ScanSnap》を発売する〔PFU〕です。そして集まったのはLIMIAユーザーの約30名のみなさん。スペシャルゲストの収納王⼦コジマジックさんと、⽂具王の高畑正幸さんが登壇し、“ScanSnapスキャナー×収納”をテーマに、「その手があったか!」と思わず膝を打つような収納術を紹介していただきました♪
収納王子コジマジックに習う収納+子育てにも効果的な「収育」って?
まず登壇したのは、収納王子コジマジックさん。軽快なトークで、登場直後から会場を沸かせてくれました!
モノが多い時代だからこそ、片づけられない子どもが増えてしまった現代。片づけられないわが子を叱る前に、収納王子コジマジックさんが大切と語るのは「収育」という考え方でした。
「ちゃんとした食べ物を選んで食べる力を身につける『食育』が大切なように、ちゃんとモノを選んで整理する力を身につける『収育』も大切。整理判断力が身につき、子どもが自分の人生を決めるためにも必要なことなんです」と、収納王子コジマジックさん。
収育を実践する上で意識すべきなのは、整理整頓だけでなく、使っているモノだけを使いやすくしまう“収納”なのだそう。何をどこにしまうのかをわかりやすく導いてあげればいいのです。お子さんはもちろん、片づけが苦手な大人も意識したいポイントですね。
それを踏まえ、ふたりのお子さんを持つ収納王子コジマジックさんがご自宅で実践している、“子どもが自らモノを元に戻す収育テクニック”を紹介してくれました。
例えば、家族の靴が散乱しがちな玄関。この場所の収育アイデアとして、自分の靴を置く場所が一目でわかるあしあとシートを手づくりしたのだそう。すると、靴を元に戻す場所が明確になり、お子さんが遊び感覚で自分の靴を片づけるようになったのだとか!
そんな収納王子コジマジックさんが今の時代の収納に「コレはめちゃくちゃ便利!」と太鼓判を押すのが、《ScanSnap iX1500》です。
「郵便物や子どものプリントは、帰ってきてすぐに仕分けてしまうのがベスト。《ScanSnap iX1500》をリビングに置いて、帰ってすぐにスキャンすると決めてしまえば、家の中に余計な紙類を持ち込まずに済むんですね。さらに《ScanSnap iX1500》のすごいところはスキャンしたデータを《Googleドライブ》などのクラウドサービスに直接、保存できること。パソコンいらずでスマホで確認できるから、学校からのお便りなどを出先でも確認できるんです」
オフィス機器のイメージが強いスキャナーが、おうちでの収納にぴったりとは驚きです。さらに、簡単にクラウド連携できるのが《ScanSnap iX1500》のうれしいポイント。近頃、話題のデジタル整理収納に大活躍してくれるアイテムなんですね♪
写真整理にも効くスキャナーの使い方を文具王が解説!
続いては、歴代の《ScanSnap》シリーズを使いこなしてきた、文具王・高畑正幸さんが登壇。最新モデルの《ScanSnap iX1500》の魅力とともに、写真整理のためのスキャナー活用方法について語ってくれました!
「物は溜まると邪魔になりますが、情報はいくら溜まっても邪魔になりません」と、高畑さん。
書類を保管していると、場所をとるうえに1年に1回見るか見ないかの“死蔵情報”になりがち。そんなたくさんの情報が詰まった書類こそとりあえずスキャンし、デジタル化してスマホやタブレットで閲覧できるようにすることで、いつでもどこでも見ることができる“活用情報”にできると言います。そんな活用法にうってつけなのが最新モデルの《ScanSnap iX1500》なのだそう。
「《ScanSnap iX1500》は圧倒的にスキャンのスピードが早く、大量の書類を短時間で取り込めるようになりました。さらに、特徴的なのがタッチパネルによるボタン操作。用途に応じて保存方法や保存先を登録すればパソコン操作が不要で、ワンタッチでスキャンして保存ができるようになりました。スキャンしたデータの検索もしやすく、《ScanSnap iX1500》のおかげで『とりあえずスキャンしよう』と思える。こうすることで安心して書類を捨てられますし、捨てる練習にもなるんです」
と、長年のユーザー視点から《ScanSnap iX1500》の魅力を語ってくれ、さらにこんな名言も飛び出しました。
「自分は、自分で思っているよりもほんのちょっとズボラ。だから、道具は一番ラクなものを買いましょう」
なるほど! これには会場のみなさんも納得の表情。たとえどんなに優れたアイテムでも、続かなければ意味がありません。“とりあえずスキャン”を叶えてくれる《ScanSnap iX1500》は、簡単で扱いやすいからいい! というわけなんですね。
ここで、“文具王流《ScanSnap iX1500》を活用した写真整理術”について紹介。
写真は目的も期限もないから整理するのが難しく、“写真を整えて、日付順に並べる”という整理のプロセスが堂々巡りになるパターンが多い。と、文具王ならではの鋭い分析が光ります。
あまりこだわりすぎず、とりあえず取り込んだ日付でフォルダを作って、まとめて取り込んでしまうのが良い。と、高畑さんはおすすめ。そのときにスピーディーにスキャンしてくれる《ScanSnap iX1500》がぴったりというわけなんですね。さらに《Google フォト》などのクラウドサービスに保存するように設定すれば、スマホやタブレットでいつでもどこでも思い出の写真を見られるように。
「日付の確定にこだわりすぎない、まずはスキャン。とすれば、写真の活用の幅が増える。これまで押入れに眠っていた写真が、例えば親族の集まりのときの話のタネにもなるんです」と、ご自身の経験から、目から鱗の写真整理術を教えてくれました!
整理収納に役立つ《ScanSnap》を体験♪
収納のプロのおふたりの話を聴き終わったところで、参加者のみなさんに実際に《ScanSnap iX1500》を使ってもらう体験会を開催しました!
《ScanSnap iX1500》の基本的な使い⽅から便利な機能まで、ひとつひとつ体験していきます。ボタンの設定やスキャン操作、スキャンしたデータの見え方など、収納術に興味を持つLIMIAユーザーの視線にも熱がこもっています。
ここで、参加者の方にプロファイルの作成に挑戦してもらいました。プロファイルは、文具王・高畑さんのお話にも出てきた、スキャンする方法や保存先の設定のことで、これによって本体タッチパネルのボタンを使いやすいようにカスタマイズしていきます。
体験会では、“スキャンした写真を《Google フォト》に保存する”プロファイルを作成。最初は不安げな様子でしたが実際に触ってみると……「あれ、そこまで難しくなさそう」「思ったより簡単!」といった様子で、みなさんスイスイと手を動かし、あっという間に設定は完了。
さっそく作成したボタンを押してスキャンすると、スマホから《Google フォト》を開いて、スキャンした写真を見られるように。ゲストのお話で便利さは実感したものの、設定や使い方が難しいのではと感じていた方の不安も払拭されたようです!
さらに、スキャンのスピードや、取り込んだデータのきれいさに驚く声も会場中から聞こえました。例えば、スキャンしたレシートをスマホで確認すると、こんなにはっきり!
その他にも、さまざまなサイズの書類を一度にスキャンできたり、A3サイズの紙は2つ折のままスキャンすると、なんと裏表を同時に読み取ってから自動的に1つのデータに合成してくれるという機能も! まさに驚きの連続で、あっという間に時間は過ぎ、大盛況のうちに体験会は終了。
参加者のみなさんに感想を伺うと、「スキャナーはオフィスにあるものだと思っていたけれど、家庭にあるいろいろな書類をスキャンできることがわかって常識が覆されました」「小さい子どもの作文や絵はもちろん、受験期の子どもが塾や学校から持ち帰る大量の資料もスキャンできるのがいい!」「《Googleドライブ》や《弥生会計 オンライン》などのクラウドサービスと連携しているから、スキャン後のデータ管理も便利そう」など、《ScanSnap iX1500》ならではのスキャナーの新しい魅力を実感できたようです。
基本の整理収納術の考え方とあわせて《ScanSnap iX1500》を取り入れることで、おうちの中の書類もスッキリ活用しやすい形で収納できること間違いなし。みなさんもぜひ、最新のデジタル整理収納に挑戦してみませんか?
セミナーに関するアンケートでは他にもさまざまな感想がありました♪
「簡単で早くてきれいで便利だった。実際にパソコンを使って見ると操作も簡単でよかった」
「すごく早くてびっくり!!アナログ人間でも少し頑張れば出来そうだと思いました。子供の学校のお手紙や役員(PTA)のお手紙整理に使ってみたいです」
「とてもわかりやすくてタッチパネルが便利でした。好みの設定でボタンを作れるのがとても便利」
「アナログの生活をしていたので、こんなに便利なものがあることに驚きました」
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