建売住宅のリノベーション。新築物件を自分好みに作り変える、ポイント・注意点をご紹介!

今回は、建売住宅のリノベーションについてお話しましょう。建売住宅は新築で価格も安く、設備や耐震性も最新の水準。いいことずくめのように思える建売住宅ですが、購入後にリノベーションする方もいらっしゃいます。理由としては、「出来合いの間取りや設備に、自分たちが合わせながら暮らすのは不安…」など、自分の理想との乖離です。「新築住宅を自分好みにリノベーション」という贅沢な願望が実現できるのも建売住宅ならではなので、興味のある方はぜひ参考にしてください!

  • 43126
  • 11
  • 0
  • いいね
  • クリップ

建売住宅リノベーションのポイント

「好みの新築住宅に安く住める」というメリットがある建売住宅のリノベーション。さらに以下のようなポイントに注目することで、より満足度を高められます。

1.改修は、可能ならこだわりたい箇所だけに

たとえば、「間取りも設備も理想に近いけれどリビングが広すぎる。それより子供部屋が必要」という希望があれば、リビングの間取りを一部変えて子供部屋を設けるにとどめるなどです。

基本的には新築住宅ですから、設備も新品、建材の品質や耐震性も現代の水準です。そこをあえてリノベーションするのですから、あまり大掛かりになっては新築注文住宅以上の費用がかかってしまいます。気に入っている箇所や設備はそのまま使い、自分たちのこだわりたい点に絞ったリノベーションを工夫しましょう。

「独立キッチンで、対面式でないのが不満。そこを直しつつオール電化にしたい」という希望なら、独立キッチンをLDKに変更してキッチンを入れ替え、オール電化にするなどの方法も。また、ピンポイントに絞ったリノベーションのほうが、新築に手を加えることへの抵抗感が薄くなるというメリットもあるでしょう。

2.環境や立地には妥協しない

ハウスメーカーや不動産業者があらかじめ土地を確保して建築する建売住宅は、主なメリットとして「好立地にありながら安い」という点があります。土地を探すことから始める注文住宅ではかなわない立地や環境などの条件が、建売なら見つかるというケースも少なくありません。

好立地でお買い得な物件が見つけられれば、注文住宅の購入予算で「買ってリノベーション」することも不可能ではありません。リノベーション目的で建売住宅を探す時は、立地や環境などにも妥協しすぎないようにしましょう。

3.モデルハウス物件は狙い目

厳密には中古住宅扱いになりますが、建売住宅に近い条件で手に入れられるのが「モデルハウスの売物件」です。たいてい人が立ち寄りやすいように便利な立地にあり、お風呂や水周りなどの設備はほぼ新古品です。全くの新築ではありませんから、リノベーションするにも「もったいない」などの抵抗感が比較的薄くなることもメリットになるかもしれません。

もしモデルハウスが購入できるなら価格面でもかなりお買い得ですが、基本的には先着または抽選販売となり、購入の権利を得る時点でハードルが高めです。モデルハウスに絞って購入計画を立てるなら、リノベーションも含めて長期的に考える必要があるでしょう。

建売住宅リノベーションの注意点

つぎに、建売住宅の購入・リノベーションで気をつけたい点についても以下にご紹介します。

1.購入時もリノベーション時も、境界の確認はしっかり行う

建売住宅に限りませんが、隣の土地との境界を事前にしっかり確認しておくことはとても重要です。注文住宅の場合は敷地から設計して作るため、完成時に境界が曖昧になることはほとんどありません。しかし、建売住宅は出来上がった状態しか確認できないため、測量図面に明記された境界線が目視でははっきりわからない場合が意外に多くあるのです。

居住してから近隣住居とのトラブルに発展しないよう、境界がはっきりわかる物件を選ぶか、もし境界が曖昧なら購入時までにわかるようにしておくなどの工夫が必要です。また、建物や設備に越境物がないことも確かめておきましょう。もちろん、リノベーション時にも越境物が発生しないよう配慮が必要です。

2.購入時には建物の傾きをチェックする

購入してから、リノベーション工事を始めた時点で「実は家が傾いていた」とわかるようなことがあれば即トラブルに発展してしまいます。中古住宅の場合なども同じですが、傾きなどがないことは購入前の内見で必ず確かめましょう。

3.保証内容を必ず確認しておく

ほとんどの新築建売住宅には保証が付いています。これは中古住宅にないメリットなのですが、リノベーションを行うなら注意が必要です。改修したことで保証対象外になってしまう箇所があるかもしれませんから、保証の約款などを確認してリノベーションを行いましょう。

保証付きのリノベーション工事を提供しているリノベーション業者さんもありますから、もし住宅の保証から除外されてしまう箇所を改修したい場合は、施工業者さん選びにも注意しましょう。

建売住宅リノベーションの事例

それでは、新築建売住宅をリノベーションした事例を紹介しましょう。

時間がない!予算がない!それでも建売リノベーションで理想の住宅に!

予算と入居希望時期を最優先して住宅購入を考えていましたが、どうしても注文住宅ではそれらの折り合いがつきません。ところが、相談していた業者さん経由で「建売住宅を買ってリノベーションできるよ」という情報を知り、さっそく検討。

やがて、ごく一般的な造りの建売住宅を希望の立地で見つけました。基本の構造や間取りは大きく変えず、内装の全面変更に絞ってリノベーション。好みの色や雰囲気にこだわり、室内はナチュラルで軽快にまとまるようにしました。壁色にアクセントをつけたり、木の板の腰壁を設けたりして、塗り壁や無垢フローリングとのコントラストで遊び心も加えています。

施主さん一家も作業を手伝うなどしながら、効率よく内装だけを全面改装。素っ気ないシステムキッチンも一枚木のカウンターで素朴な雰囲気に生まれ変わり、短期間で個性や楽しさが際立つリノベーションを実現できました。

おわりに

いかがでしたか?まだ珍しく感じられる「建売+リノベーション」という家の買い方ですが、「自分好みの新築住宅を」という理想が低予算でかなうかもしれません。興味を持たれた方は、まずは専門業者さんを探して問い合わせてみましょう。一括見積を利用すれば、多くの業者さんに連絡しなくてもお悩みやご希望に合った優良業者さんを見つけることができます。

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。


LIMIAからのお知らせ

太陽光発電の見積りを無料お試し

1.見積もりを無料でお試し♪
2.太陽光発電の簡単相談

  • 43126
  • 11
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

LIMIAおすすめのリフォームやリノベーション、住宅設備に関する記事を中心にご紹介。施工事例や費用相場、リフォーム会社の選び方など、住まいに関する情報満載でお届…

おすすめのアイデア

話題のキーワード