
ごろりスペースに、和モダンに。もはや定番「半畳縁なし畳」
リノベでは「半畳縁なし畳」が主流です。洋室やフローリングとも馴染みやすく、半畳という大きさで限られたスペースにもぴったりおさめることができる半畳縁なし畳。ちょっとだけごろんと横になるスペースや、気軽に和を取り入れたい方からのご指名が増加中。では実際にどのように取り入れたのでしょうか?リノベ実例をご紹介します。
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リビングの一部に、カーペット感覚で
理想のイメージは北欧のテイストを感じさせる開放的な空間でした。
そこで、リビングと和室は一体化させ、広々としたLDKに。床にはバーチ無垢材を敷きました。
座椅子とテーブルで和室風に使うことも。コタツなどとも相性がよさそうですね。


子育てスペースにもおすすめ
キッチンの隣に、半畳縁なし畳4枚分(2帖分)の畳コーナーを設けました。
ここは、もともと和室として建具で仕切られていた部分です。
リビングの一部としてオープンな空間ながら、床が変わることでゆるくゾーニングされています。子どもが小さいときはおむつ替えやお昼寝のために、少し大きくなったら遊び場所に、畳はとても便利。
クッション性のある自然素材なので、元気に遊んでも階下に響きにくいのも嬉しいですね。


和室よりオープンで使い勝手◎
リビング隣の和室をリビングとつなげて畳コーナーとしました。
リビング続きの大空間としても使えて、和装の準備のときはお着物や帯を広げることもできます。ポイントに障子パネルを入れ、和の雰囲気は残すことで、お持ちの和箪笥ともしっくり。


+黒でカッコいい和モダンに
リビングの一部は小上りの畳スペースに。
小上りにすることでそのまま腰かけることもでき、畳下を収納にすることもできます。
建具を閉めると独立した和室として。
閉塞感を感じないように、上部を開けて光と風を通します。


もと和室をオープンな畳コーナーに
リビングの隣に独立していた和室の仕切りを撤去し、畳コーナーにしました。壁だった部分の一部は強度を保つために、筋交いを入れてオープンに。
風と光が通り抜ける、明るい空間になりました。


まとめ
畳縁がないぶん、耐久性では普通の畳より少し不利ですが、合成繊維や和紙など丈夫な素材でできたものもたくさんあります。色も種類豊富で、お部屋に合わせてコーディネートすることができます。半畳タイプはコンパクトなスペースでも使いやすのですが、逆に、8帖以上の広い空間では、枚数が多くなりごちゃついた印象に。その場合は実例のように、フローリングと組み合わせることですっきりおさまります。
【設計・施工】
株式会社 スタイル工房
【浜田山店】東京都杉並区成田西3-2-4 K&3ビル1階(火・水定休)
【南青山店】東京都港区南青山1-17-13 大青コーポ 2F(火・水定休)
【横浜店】横浜市都筑区仲町台2-1-9せせらぎハイツ1階(火・水定休)
【リノベーションギャラリー】東京都杉並区梅里1-7-17 k&2ビル3F(火・水定休)
完全ご予約制。ご予約は浜田山店までご連絡下さい。
tel.0120-587-250 http://www.stylekoubou.com
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