
【シーン別】生理用ナプキンおすすめ6選|選び方やかぶれた時の対処法も
「下着の中がゴワつくのが不快」「多い日の夜が不安……」など、生理中の悩みは人それぞれですよね。今回はシーン別、おすすめのナプキンを紹介。吸収力がいいものや、厚さがないものなどさまざま。また生理によるかぶれの対処法も解説。自分にあったナプキンを見つけて、生理中のイライラを少し和らげてみてはいかがでしょうか。
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ナプキンの選び方
約1週続く生理期間の中でも、「経血」の量は日によって変わります。一般的には生理開始2~3日目がもっとも多く、次第に落ち着いていくものです。
毎回同じナプキンを使うのではなく、経血量によってナプキンを変えて、より快適に過ごしましょう!
経血の量で選ぶ
まず確認したいのは、ナプキンの「長さ」です。量が多い日はただ座っているだけでもナプキンの前後に経血が広がりやすい時期です。その場合、だいたい25~30cm程度の長さがあると安心です。
また、就寝中はずっと横になっているため、シーツを汚してしまった経験はありませんか? 量の多い日の夜には、おしりを広くカバーできる長さがあるナプキンを選ぶとよいでしょう。
生理後半には経血量も少なくなり、中にはほんのわずかになってくる人もいます。その場合には20cm弱のナプキンで十分足りるでしょう。
厚さで選ぶ
ナプキンを選ぶもう一つのポイントは「厚さ」です。ナプキンには装着感が気にならず軽快に動ける「スリムタイプ」と、厚みのある「通常タイプ」の2種類があります。基本的には吸収量は通常タイプの方が上です。
経血量が多めでいつも不安に感じているのであれば、夜間でなくても厚みのある「夜用」ナプキンを使うと、長時間トイレに行けないときも安心でしょう。
反対に、経血量が落ち着く時期に入ったら、特に運動の予定がなくてもスリムタイプを使うと楽になります。薄いため何枚か持っていてもかさばらないので、持ち歩きにも便利ですよ!
多い日用のおすすめナプキン3選
経血量が多い日にもっとも心配なのは、夜寝ている間に漏れてしまうことではないでしょうか。「やってしまった……」と疲労感たっぷりの朝を迎えたくはありませんよね。
多い日でも安心して過ごせる、おすすめナプキンを3つ紹介します。
ロリエ 朝までブロック 安心ショーツタイプ
どんなに大きい夜用ナプキンをしても、生理中においては何かの拍子に粗相してしまうリスクは付きものです。特に自宅ではない場所で寝る場合、「万が一漏れたらどうしよう」と不安は尽きません。
そんな失敗したくない夜には、〔花王〕の《ロリエ 朝までブロック 安心ショーツタイプ》がおすすめです。
ショーツに装着するのではなく、ショーツとナプキンが一体化したタイプなので、おしりを丸ごと包んでくれます。
吸収体部分の長さはロリエ最長の48cmで、ショーツとおしりがぴったり密着する仕様です。経血が流れる原因になる隙間がないため、寝返り漏れの心配もありませんね♪
エリス 朝まで超安心 クリニクス 羽つき
出血量に吸収スピードが追い付かないことも、漏れの原因の一つです。さらに、長時間装着したままだと、どうしても吸収力が落ちてしまいます。経血過多の場合、特に吸収力に優れたナプキンが必須になるでしょう。
〔エリエール〕の《エリス 朝まで超安心 クリニクス 羽つき》は、睡眠時の経血をしっかり受け止めてくれる、抜群の吸収力が自慢のナプキンです。
さらに、「スピード吸収ファイバー」と「超吸収ポリマー」の働きにより、数時間の間に何度多量の出血があっても、吸収スピードを長く保ってくれます。
センターイン ハッピーキャッチ多い日の夜用
かわいいものが大好きな女性にとっては、人目に触れないナプキンであっても気分が上がるデザインであることが重要です。同時に、基本的な機能である吸収力も譲れません。
〔ユニ・チャーム〕の《ソフィ センターイン ハッピーキャッチ多い日の夜用》は、おしゃれな猫のデザインがかわいい羽根付きナプキンです。ナプキンの表面にも猫模様の加工が施されています。
ピンクと黒を基調とした包装デザインもおしゃれで、うっかり人前で落としてもパっと見ではナプキンだと分からないかもしれません。長時間席を立てないときでも、「モレブロックギャザー」が経血をせき止めてくれます。
アクティブな日のおすすめナプキン3選
生理中だから家にこもって我慢……なんてしたくない! たとえ多い日でも、思いきり体を動かせる安心感抜群の羽付きナプキンを三つ紹介します。
ソフィ はだおもい極うすスリム260
〔ユニチャーム〕の《ソフィ はだおもい極うすスリム260》は、スリムなのにしっかり吸収してくれる、付け心地にこだわったナプキンです。
従来品よりも吸収できるように改良され、長時間付けていてもサラサラ感を維持できます。
ナプキン表面には、やわらかい素材でできた凹凸があります。肌にベタっとくっつかないため、ナプキンとの摩擦も最小限に抑えられるのです。
漏れを防ぐサイドの立体ギャザーもふんわりソフトな感触で、肌への負担をほとんど感じずに済むでしょう。
エリス コンパクトガード 羽つき 特に多い昼用
〔エリエール〕の《エリス コンパクトガード 羽つき 特に多い昼用》は、ナプキンの厚さがわずか2mmで、普段と比べてもほとんど違和感のない付け心地が特徴です。「そんなに薄くて吸収力は大丈夫?」と不安になる人もいるでしょう。
これだけスリムにできたのは、超吸収ポリマーをたっぷり配合しているからです。ポリマーのおかげで、厚みのある通常タイプのナプキンの2倍の吸収力が実現しました。
5時間の連続使用でもサラサラ感をキープできるのは、この上ない頼もしさですね。
ロリエ スリムガード 長時間しっかり昼用羽つき
〔花王〕の《ロリエ スリムガード 長時間しっかり昼用羽つき》も、高吸収ポリマーによる吸収力で経血を逃さない、スリムタイプのナプキンです。
通気性がよくベタっとくっつかず、付けていることを忘れてしまいそうな軽やかさが魅力です。
無香料のほかにスイートローズの香り付きタイプもあります。ローズの香りは生理中の嫌な臭いを抑制する効果もあるとされています。
ポーチを開けるたびにほんのりと癒されるでしょう!
ナプキンでかぶれてしまったら
ナプキンかぶれのせいで、毎月生理が終わってしばらくの間、不快なかゆみやヒリヒリ感に耐えている女性は少なくありません。
かぶれの原因を知り、ひどいようであれば早めの対策をとりましょう。
早めに交換する
ずいぶん改良されてきたとはいえ、化学繊維でできた使い捨てナプキンは多少なりとも肌に負担をかけるものです。
また、経血には細菌が含まれていて、トイレに行けない時間が続くと、より肌への負担が大きくなってしまいます。
対策としては、なるべくこまめにナプキンを交換するしかありません。ナプキンの交換頻度は、2~3時間に1度が目安とされています。
量の多い日はそれより早めに交換するよう心がけましょう。
タンポンや布ナプキンに変えてみる
「タンポン」や「布ナプキン」を併用することでも、肌への負担を減らせます。タンポンなら外陰部に化学繊維が触れないため、その間は肌を休められるでしょう。天然素材の布ナプキンなら、生理中も肌をいたわれますね。
ただ、布ナプキンはお手入れが大変というデメリットがあります。また、スポーツなど激しく動くときの使用には向いていません。
動く予定がない日だけタンポンと併せて使うなど、工夫して使い捨てナプキンに触れない時間を作るとよいでしょう。
自分に合ったナプキンを見つけよう
女性にとって生理は大切なものですが、だるさや鈍痛を感じる面倒なものでもあります。近年ではナプキンの種類が増え、生理中のさまざまな悩みに対応できるようになりました。
量が多く不安のある日は吸収力自慢のナプキンを使用し、軽くなってきたら下着だけのときとほとんど感覚の変わらないスリムタイプのナプキンを使用しましょう。お気に入りの香りやパッケージのナプキンなら、憂鬱な時間が少しだけ楽しくなるかもしれませんね。
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