
引っ越しするなら【美部屋づくり】〜間取り編〜
現在、引っ越しするなら【美部屋づくり】を連載中です↓
① 引っ越しするなら【美部屋づくり】〜断捨離編〜
② 引っ越しするなら【美部屋づくり】〜準備編〜
3回目の今回は、引っ越しするなら【美部屋づくり】~間取り編~です。
引っ越しする時に、新居で一番気になるのは部屋の広さ!という方は
多いと思います。
でも・・・広ければいいってものでも無いんです。
それはなぜか。 というお話をしたいと思います。
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物件探しで気にしたい! 間取りの注意点
前回の「引っ越しするなら【美部屋づくり】~準備編~」で新居の希望条件を
リストアップしたら、いよいよ物件探しをしていきましょう。
賃貸の方は不動産屋さんへ、分譲マンションの方はモデルルームへ
注文建築の方は住宅展示場へなど、それぞれの目的に合わせた場所で
見学と打合せを進めていくことになると思います。
借りるにしても買うにしても、住む場所や部屋の広さなど具体的な事を
決めていきますが、新居も今の家から近い所がいい!とか
買うなら実家に近い方がいい!とか
子供達にそれぞれ自分の部屋を作ってあげたい!など
いろいろ希望があると思います。
夢は膨らみ、期待に胸躍らせて、新生活にワクワクする日々♡
でも…「広いリビングいいよね~♪」と広さだけで決めてしまうと
後で生活しづらいことになってしまうかも。
ここはちょっと冷静になって、新生活を充実させる間取りを考えて
必要な部屋の広さを決めていきましょう。
必要な部屋の広さを決める時、その前にしたい3つのこと
必要な部屋の広さを決める時には、その前にしたいことが3つあります。
それは、
1.家中の家具の寸法を測っておくこと
2.購入する予定の家具は候補を決めて、サイズ感を確認しておくこと
3.お部屋の内見当日は、メジャーを持参すること です。
私は、家にある家具の寸法はだいたい頭に入っているので、
お部屋を内見する時にはメジャー片手に寸法を測りまくり
1人であーでもないこーでもないとブツブツブツブツ言ってます(笑)
これ、何をしてるかというと、家具のレイアウトを決めてるんですね。
きっと多くの方が「理想の家って、どんな家ですか?」と聞かれたら
「今より広い家!」と答えると思います。
でも、家というのは面積が広ければいいってものじゃあないんです。
では、どんな家が理想的か。
それは、「家具配置がしやすい間取りであること」
お客様のご相談でもよくありますが、せっかく広いリビングなのに
窓やドアとの兼ね合いや部屋の形そのものによって
*家具の配置がすっごくしづらい!
*変なデッドスペースが出来てしまう!
*生活動線に合ってない!
などの問題点が見つかることがあります。
まぁ、そこを解消していくのも
私たちインテリアコーディネーターの仕事であるんですが
出来れば最初から問題点の無い部屋を見つけたいですよね。
お部屋の内見をする時は
そこで、お部屋の内見をする時には
今の家具をどう置くのか、購入する予定の家具は置けるのかを
しっかり確認していくことが重要になります。
(内見できない場合は、図面でしっかり確認しましょう。)
すると、思ってたよりもコンパクトな部屋でも十分だった。
家賃やローンが安くなった!という場合もあるわけです。
〜まとめ〜
住まいを決める時には、内見前に家具サイズを測っておき、
家具配置を考えながら、部屋の広さを決めましょう!
とは言え、サイズを測っておいても家具配置が思い浮かばなかったり
図面上で家具配置を考えるなんて難しい!などあると思うので、
自力では無理だなーと思ったら、プロに相談するのも良いと思います。
無理せず効率良く、理想の物件にたどり着いて下さいね。
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