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段差を作っただけで部屋がいくつもの空間に分けられる!?

リノベで人が集う場所に段差を作る

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高齢化に伴い「今後のために」と、バリアフリー化している世帯は多くあります。でも、「若いうちだけは」と、あえて段差を作っているご家庭もあります。今しかできないことをするのも楽しくていいですよね。リノベーションで段差を設け、空間を上手く活用している事例をご紹介します。

リビングの一角に段差を作って、パーテーションのような役割を持たせる

リビングの段差の上にはテーブルやソファ。家族の集う場所になる。

マンションの窓側一面をリビングにし、段差を設けました。5cmほどの低い段差ですが、作ることで「ここからは別の空間」と意識させることができます。背丈の低い子供ほどその差を感じやすく、さっきまでは1人で遊んでいたけれど、1段上がったら家族の場所だと強く認識できます。親子でご飯を食べたり、一緒に本を読んだり、楽しい時を過ごせます。

逆に1段下がれば、自分だけの楽しい遊び場に。集中できます。

また、壁やパーテーションを設置してしまうと視界を遮るので、どうしても狭く見えてしまいますが、段差で区切れば視線の抜けが作れます。こちらのマンションは、専有面積62.2平米にして、この開放感! 友達をたくさん呼んだときには、段差を椅子のように使って、折り畳みテーブルを置き、お茶会をすることもあるそうです。

キッチンを1段下げただけで、調理に集中できる

手前がキッチン、奥がリビング。小さな段差を付けるだけで、独立空間のように。

キッチン部分をリビングより1段下げ、タイルの床にしました。台所を独立させたいけれど、孤立はしたくない方にオススメのスタイル。壁を作らないことで開放感がありつつも、調理中には家族の視線を感じずに済みます。

異素材の組み合わせは、有用な上に美しい。

床材を変えたことで、空間を区切る効果もあります。足を踏み入れた感触が異なるだけで、別のところのように感じられるでしょう。さらに、素材がタイルなので床の傷みを気にせず調理や洗い物をできます。水がぽたぽたとこぼれても、サッと拭き取れば大丈夫。実用的な床材です。

今しかできないことを、リノベーションで

秘密基地のようなリビング横の小上がり。

ライフステージによって住みやすい家は変わります。ならば思い切って、今しかできないことをリノベーションで実現するのもいいですよね。楽しめる場所ならば、きっと帰りたい家になります。

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