【毎朝時間がない！】ライフスタイルに合わせた洗面室づくり

洗面ボウルを増やす

ご家族に年頃の女の子がいらっしゃる場合は、とくに洗面室の取り合いになる可能性が高くなるでしょう。そんな時は、洗面ボウルを増やすことをおすすめします。

洗面ボウルを増やすことで2人が同時に作業することができて、順番待ちの時間を省くことが可能です。

洗面ボウルの材質は大きく分けて陶器製・ホーロー製・人工大理石製の3種類あり、それぞれのメリットやデメリットをよく理解したうえで選ぶことが大切です。

また、埋め込み型・半埋め込み型・置き型・壁付け型など、取付け方で洗面ボウルのタイプが変わるため、使い勝手も変わります。

ご自身やご家族のライフスタイルや用途に合わせるためにも、ご家族と話し合いながら選びましょう。

広い鏡で空間の有効活用

広いカウンターと大きめのシンクを導入し、壁の幅いっぱいに広がる大きな鏡を設置したことで、洗面台を使いたい方と大きな鏡を見ながら作業がしたい方をわけることができます。

カウンターにお気に入りのインテリアを飾ることでオシャレな空間を簡単に演出することができますし、洗面ボウルがないカウンターの前にイスを置けば、ゆっくりとお化粧を楽しむスペースの出来上がりです。

また、全面に広がる鏡ではなく、小さな鏡を2つ並べることでデザイン性をプラスすることができます。

コンセントの数を計算する

洗面室で使っている・使いたい家電をリストアップして、「コンセントが足りない！」という事態を防ぎましょう。

ドライヤーや洗濯機、電気シェーバー、ヘアアイロンなど、洗面室で使う家電はたくさんありますよね。ご家族がスムーズに身支度をすませるためにも、コンセントの数を計算し、用意しましょう。

また、コンセントの位置も重要です。タオルウォーマーや扇風機を使用する際は、壁の下部にコンセントを設ける必要があります。

ミニ洗面所を追加

「洗面室を広くしたいけどそんな余裕がない…」という方には、洗面室とは違うところにミニ洗面所を追加することをおすすめします。

たとえば、来客が多いご家庭や、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、玄関そばにミニ洗面所を設置することで手洗いやうがい、身だしなみのチェックがスムーズに進みます。

また、2階がある場合は、1階と2階で1つずつ洗面所を設置すると、わざわざ階段を上り下りする必要がないので便利ですね。

デザイン性も機能性も優れた洗面室づくりを

いかがでしたか？

リビングやキッチンと比べ、洗面室のリノベーションの優先度は低いと思います。

しかし、ご家族以外があまり使わないコンパクトな空間だからこそアレンジの自由度が高く、理想に近付けやすいでしょう。

毎日使う洗面室を使いやすくすることで生活の質も変わるはずです。

ちょっとした小物にもこだわって、ご家族の皆さんで快適に暮らせる家づくりを目指してください。

リノベーション東京で快適な住まいづくり

住まいに「価値」と「快適」をプラス、そして「幸福」をプラスすることを理念としているリノベーション東京は、適正価格のリノベーションで理想の住空間をご提案しています。

また、リノベーション東京に固定されたデザインイメージはありません。

お客様ひとりひとりのパーソナリティーを重視し、既成観念にとらわれない幅広い空間イメージのご提案を目標としているので、ぜひ1度、理想の家づくりのご要望をお聞かせください。

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