スキャナーで子どもの片付け力がUP!?自ら必要なものを選ぶ力がつく子育て術って?
子どもに「片付けなさい!」と言ってもなかなか伝わらず「どうしたら片付けてくれるんだろう?」と悩んでいませんか? その悩みを解決するヒントになるようにLIMIAのインフルエンサーであり、キッズオーガナイザーの中村佳子さんに子どもが自分から片付けられるようになる子育て術を伺いました。子どもが楽しく片付けられるツールとして、意外なものを取り入れていましたよ♪
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「生きていく力」につながっていく「片付ける力」とは?
LIMIAでも人気インフルエンサーの中村佳子さん。小学6年生と、小学2年生の二人のお子様を育てた経験を生かし、子どもが自分から片付けられるようになる仕組み作りを教えるキッズオーガナイザーとして活躍しています。
中村さんによると、「片付けで身につく力」は「空間を整える力」だけではないんだとか。片付けを通じてモノだけではなく、時間や情報を選び取る力が身につき、「生きていく力」につながっていくのだそうです。子どもが片付けができるようになると、ママもお子様も笑顔が増えるそうですよ♪
そんな中村さんが、子どもの片付けにオススメのツールとして使っているのが、なんとスキャナー! 「子どもにスキャナーなんて難しいのでは?」と思うかもしれませんが、最新のスキャナー《ScanSnap iX1500》は、子どもでも簡単に楽しんで紙類を片付けることができる優れもの。中村さんが実践しているスキャナーを使った子育て術を教えてもらいました。
大事なのは子どもが自分で片付けられるようになるための「声かけ」
まず中村さんが教えてくれたのは、子どもが片付けやすくなる”声かけの仕方”。「片付けなさい!」だけでは、「なんで片付けなればいけないのか」が子どもには理解できていません。そこで、片付けが"やりたくなる・できる声かけ"が重要なんだそう。
「おもちゃが溢れてきて、モノを減らして片付けてほしいときは、『捨てるのどれ?』ではなくて『大切なものはどれ?』と声をかけてあげてください。『捨てるのどれ?』と聞くと『そんなのない!』と一向に進みませんよね。まずは、自分の大切なものを選び取れるような選択肢を作ってあげることが大切なんです」(中村佳子さん)
なるほど……。つい「なんで片付けられないの!?」と言ってしまいがちですが、子どもが自分から片付けられるようになるには、気持ちに寄り添った声かけが大事なんですね。
紙類を片付けるのに、スキャナーだと選択肢が広がる!
次に、子どもの紙類の片付けについて聞いてみました。今までは子どもが書いたお絵かきやテスト用紙などの紙類の片付けは「保管(必要)」「しばらく保管後処分」「処分(不要)」の3択がスタンダードで、子どもも悩んで処分しきれないことが多かったそう。《ScanSnap iX1500》を使うと、どう変わるのでしょう?
「スキャナーを使うことで、3択に加えて「スキャン後処分」が追加されるので選択しやすくなります。子どもでも自分で残すものを選び取ることができるので『捨てるのではなく大切なものを選び取る』片付けが実践しやすくなりますよ」(中村佳子さん)
《ScanSnap iX1500》を使えば、紙を処分しても、パソコンやクラウドにデータでしっかり残すことができるので安心。子どもも選びやすくなり、一石二鳥ですね!
子どもは自分で選んだからこそ、何が大事なものかしっかりと理解できているのだそう。《ScanSnap iX1500》を使えば、片付けを通して自分で必要な情報を選び取る力がどんどん鍛えられていきそうですね♪
置く場所にこだわれば、子どもでも使いやすい!
中村さんによると、子どもが自分で片付けられるようになるには、片付けやすい環境も重要なんだとか。子どもの手先は、大人の手に軍手2枚分はめたぐらいのおぼつかない感覚なので、「扉を開ける」「モノをどかす」「何かを避けながら」はNG。工程はできるだけ少ない方がいいそうです。
中村さんのおうちでは、そのポイントをしっかりおさえて、子どもの手の届く場所にスキャナーが置かれていましたよ♪
子どもでも手が届きやすく、すぐ下にゴミ箱が♪
「ここでもうひとつ重要なのは、不要になった書類をその手で処分できるようにゴミ箱をすぐ近くに置くこと。スキャンした紙をすぐ処分できるので、スキャナーの効果が子どもにもとてもわかりやすいんです」(中村佳子さん)
《ScanSnap iX1500》は、コンパクトで場所も取らず、デザインもスッキリしているのでインテリアとしても空間になじんでいますね♪
使い方も簡単! 子どももタッチパネルで楽しく操作♪
スキャナーを子どもが簡単に使える秘密は、操作方法にも。《ScanSnap iX1500》なら子ども一人一人に自分のアイコンがついたファイルを作成することができます。タッチパネルはパソコンに不慣れな子どもたちにもとても使いやすく、ハイテク機器も身近なツールだと感じているんだとか♪
「タッチパネルに自分の名前がついた専用のアイコンが表示されるので、子どももとてもうれしいようです。スキャンする学校からの手紙を知りたいから、ランドセルからすぐに出すようになり、よくある「小学生の学校だより出さない問題」も解決しています(笑)」(中村佳子さん)
《ScanSnap iX1500》は、紙類をセットしてボタンを押すとすばやくスキャンすることができます。どんどん紙を飲み込んでいくスピードも子どもには楽しいのかも!
中村さん流♪ 子どもがスキャナーに慣れるためにこんな使い方が!
もうひとつ、大切なポイントを伺ってきました。それは、"今、子どもが好きな遊び"に片付けを繋げること。中村さんのおうちでは、ゴムにおもちゃの剣を挿して収納したり、マグネットに自転車の鍵をくっつけたりと、遊びの延長のような仕組みで子どもたちの「片付けができた!」を増やしていったそうです。
「《ScanSnap iX1500》使った情報の片付けも、遊びの延長から暮らしに当たり前に繋げていくのがスムーズです。子どもたちが使えるようになるには、まずやり方を覚えないといけませんが、『紙をデータで残すため』という目的だとなかなかモチベーションが上がりません。まずは遊びの延長で慣れ親しむことが重要です」(中村佳子さん)
中村さん発案! 子どもが楽しめる「オリジナルデジタル塗り絵」♪
「わが家でヒットしたのは、『オリジナルデジタル塗り絵』づくり。A4用紙に黒ペンで書いた絵をスキャナーで取り込んで、パソコンで画像を開き、色塗りをします。デジタルな塗り絵が珍しい子どもたちはハマり、一瞬でスキャナーの使い方を覚えました!」(中村佳子さん)
《ScanSnap iX1500》は、片付けのためだけではなく、子どもが楽しめるこんな使い方もできるんですね♪ 中村さんのアイデア、おもしろいです!
ScanSnapで子どももママも楽しく片付けられて笑顔に♪
今回ご紹介した《ScanSnap iX1500》は、子どもに片付ける力をつけるツールとしてではなく、中村さんにとっても、大切な存在なんだとか。お子様がお絵かきした用紙、先生のお手紙、学校で購入した行事の写真などもスキャンしてデータで保存しておいているんだそう。書類にしても想い出にしても、災害など万が一のときに、とても安心だと話してくれました。
お子様でも楽しんで使える《ScanSnap iX1500》は、成長に合わせて使う幅も広がっていきそうです。みなさんも、中村さんの子育て術を参考にして、家族の真ん中に1台取り入れてみませんか?
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