高機能ウェア専門店〔ワークマンプラス 川崎中野島店〕オープン!これからのワークマンに期待できる理由とは

防水性、防寒性など高機能かつリーズナブルな機能性ウェアを販売する〔ワークマン〕が、カジュアル寄りのアイテム販売に特化した一般客向け高機能ウェア専門店〔ワークマンプラス〕をららぽーと立川立飛店にオープンしたのは2018年9月のこと。わずか2カ月後の11月8日には神奈川・川崎市に路面店〔ワークマンプラス 川崎中野島店〕をオープンしました。

テナントである〔ワークマンプラス ららぽーと立川立飛店〕との違いや、路面店ならではの工夫、〔ワークマン〕の今後について聞いてきました。

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日経トレンディの「2019年ヒット予測ランキング」でも1位に選出!

〔ワークマンプラス ららぽーと立川立飛店〕では、安全靴や工具、ヘルメットなど、仕事を連想させるようなアイテムを一切並べないで、カジュアル・アウトドアテイストの強いものだけをピックアップ。「ワークマンの品質なら安心して買える」という口コミ効果もあり、年間売上目標を、従来の1億円から3億円に引き上げるほど人気店になったそうです。

「9月の暑い時期だったのに、防寒着が売り切れてしまったんですよ」と教えてくれたのは〔ワークマン〕営業企画部の林知幸さんです。「売るものがなくなってしまったので、夜中に補充に走りました」と付け加えます。

初日には、30分ものレジ待ちの列ができるほど大盛況。その勢いは止まらず、なんと日経トレンディの「2019年ヒット予測ランキング」で第1位を獲得しました。

一見さんにも親切な売り場はアウトドアショップとファストファッションショップのいいとこ取り

〔ワークマンプラス 川崎中野島店〕は、ららぽーと立川立飛店の1.5倍広い90坪の売り場面積。入り口から入って、左半分は一般客向けにカジュアルかつアウトドアテイストの強いアイテムを、右半分で既存のプロ顧客向けアイテムを陳列します。

とはいえ、入ってすぐ目に入るのは、これまでの〔ワークマン〕では見られなかったマネキンと、カラフルなウェアの数々。しかも、売り場が広々として見えます。

その理由を林さんは、「既存のワークマンでは、ほぼハンガーに掛けて袖部分しか見えないスリーブアウト陳列式。たくさんの商品を置ける陳列方法です。でも、ワークマンプラスのディスプレイの特徴は、ファストファッションショップで採用されているフェイスアウト(商品が正面を向いて並べられていること)。それが広々として見える結果につながっているのかもしれません」と教えてくれました。

このディスプレイ方式には、別のメリットもあります。それは、見つけやすく、買いやすい、ということ。

「もともと、ワークマンは職人さんたちを対象としたお店だったので、“いつものアイテム”が“いつもの場所”にあればいい。店舗規模にもよりますが、ほぼ同一のレイアウトパターンを取っているのはそのためです。常連さんにとってはスリーブアウトでもすぐに見つけていただけたんです。

でも、ワークマンプラスではそうではない。一般のお客様が、何があるかわからない状態で入店されるわけですから、どんなものがあるかを見つけていただかないといけない。それで、フェイスアウト方式を取っているんです」(林さん)

〔ワークマン〕初心者さんにとって手に取りやすいだけでなく、いつもと同じものを買いに入った常連さんも「こんなものがあったのか」と新しい発見を得られるのが〔ワークマンプラス〕の魅力といえそうです。

安定した品質の機能性ウェアを普及価格帯で発見できるお店

実は、ららぽーと立川立飛店も川崎中野島店も、〔ワークマンプラス〕にあるアイテムは、どれも本家〔ワークマン〕で販売されているもの。「ワークマンプラス向けに開発した商品はほぼない」と林さんは言います。

「見せ方、並べ方を変えるだけで、ファストファッションショップのような店構えになるんですよね」と林さん。「アウトドアブランドで販売しているような最高水準の機能性を持ったウェアを、ファストファッションアイテム並みの価格で提供できるのがワークマンの強みなんです」と教えてくれました。

たとえば、防水性・防寒性の高い機能性ウェアは、もともと寒い地域で除雪作業などに当たる人向けに用意していましたが、共通する機能がバイクに乗る人からも支持されることに。バイク用品店よりも手頃な値段で手に入ることから、人気が出ました。

同様に、火の粉がついても溶けずに振り払える耐火機能のある《BULLWORKS 綿ヤッケ》(取り寄せ商品)は、溶接工向けでしたが、火をおこすことのあるキャンパーも目をつけて購入。SNSを通じて人気に火が着いたといいます。

「ときどきしか使わないようなものって、専門店で買わないといけない、と思い込んでしまいがち。でも、専門店で販売しているのと共通する高機能ウェアが当店にはあります。『専門店ではちょっと高いかな』と感じたら、まずワークマンプラスに来てみてください。ここで見つけたものは、既存のワークマンにもあるので、まずここで、何があるかを知っていただきたいですね」(林さん)

まだまだ女性向けアイテムが少ないことについては、「女性でも使えるサイズはないか」「女性向けのこういうデザインのアイテムはないか」と積極的にスタッフに声をかけてもらいたい、とのこと。「ご要望が多ければ、機能性を保ったまま、デザイン性も高いアイテムを開発したり、リニューアルしたりということもあり得ます。どんどんお声を寄せてください」。

職人さんたちだけでなく、一般客へも門戸を広げた〔ワークマンプラス〕を、今後の数年間で100店舗に増やしていくという〔ワークマン〕。女性向けの高い機能性をもったアイテムが、今より多く店頭に並ぶのも時間の問題かもしれませんね。

●写真・文/渡辺まりか


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