ポップなデザイン生地と繊細な刺繍のアニマルクッション

ポップで色彩感豊かなデザインに、何だか不思議な個性のあるテイストに特徴があるクッション。ひとつひとつ丁寧にプリントされた下絵に、熟練の職人が繊細な刺繍で彩るアニマルは、おしゃれでこだわりのある部屋づくりにぴったりのアイテムです。

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Animal Cushion & Cushion Cover

CUSHION COVER(HEDGEHOG / CHIPMUNK / BIRDY)

人気の動物「ハリネズミ」は、ヴィンテージ感たっぷりの蝶ネクタイと右手に好物のキノコを持って気取った雰囲気。繊細なプリントと刺繍でハリを立体的に表現しています。背景の生地は淡いオレンジとシルバーの箔押しを織り交ぜたミントカラーのコントラストが爽やか。

好物のナッツを抱えた「リス」は嬉しそうな表情。細やかなプリントと刺繍で毛並みをリアルに表現しています。第1弾のコレクションでも人気だったヴィヴィットなオレンジの太縁メガネがアクセント。ゴールドの箔押しを織り交ぜたライトグリーンの三角模様とイエロー生地の背景もとてもポップです。

バレリーナに扮した「バード」は、カラフルな刺繍とつま先立ちがキュート。レース生地のチュチュは、ボンボン付きでゴージャス。パープルの背景にゴールド箔押しと黒ドットがバレエの舞台さながら。

SHAPED CUSHION(CHIPMUNK / BEAR / HEDGEHOG)

「リス」のかたちそのままのクッションは、縁メガネシリーズ。こちらはブルーのメガネが際立っています。クッションカバーのリスとは少し違った印象のイエローに黒ドットの背景生地にマッチ。

男前の今風「ベア」は、プリントではない異素材のハットと、メガネ、蝶ネクタイでおしゃれにおめかし。見つめられると思わずドキドキ?!背景はライトブルーに多色のドッドでとてもカラフル。

縦長のクッションは、流行の「ハリネズミ」。前述のクッションカバーの姿に加えて、ハリの部分に麻ひもを縫い付けており、さらに立体的な仕上がり。背景はオレンジベースの細やかな花柄で、ハリネズミが住む山や森の雰囲気です。

CUSHION COVER(BEAR / RABBIT)

おめかし好きな「ベア」は、前述のクッションの姿から衣替え。特に蝶ネクタイは、赤いフェルトがおしゃれ。背景は、ブラウン、グリーン、幾何学模様の3トーンで、どことなくレトロな雰囲気。

ちょっととぼけた表情の「ラビット」は、プリントと刺繍が非常に細かく、立体的でリアルな存在感。イエローベースの鮮やかで大きなリボンがアクセント。背景は、落ち着いた色味の3トーン。コーディネートしやすい、ベージュ、オレンジ、ブラウンの3色。

ハンドメイドでしかできないデザイン

ポップで色彩感豊かなデザインに、何だか不思議な個性のあるテイストに特徴があるクッション。

このアニマルコレクションは、主にヨーロッパのインテリアショップ向けにデザインされたもので、Karmieでは第1弾のドギー&キティ、第2弾のアニマルたちと、全17種類を別注オーダーしてます。ベースのアニマル型に施す装飾や、背景の生地デザインなど、Karmie限定の仕様になってます。

ひとつひとつ丁寧にプリントされた下絵に、熟練の職人が繊細な刺繍で彩るアニマルは、おしゃれでこだわりのある部屋づくりにぴったりのアイテムです。

プリントというと、マシンでさくっとできちゃうイメージがあるかもしれませんが、実はこれがかなり手の込んだ作業。巨大なハイテクスクリーン機で専用紙にプリントした絵型を、実際の製品生地に写していくんですが、写実絵画のように活き活きと描かれたアニマルたちを布生地に正確に写すのは、高度な技術と手間がかかります。

さらにプリントされた生地に毛並みや装飾を刺繍で表現するのは、これまた極めて細やかなテクニックが必要です。

間近で製造工程を見ちゃうと、もうオススメしないわけにはいかない。それがこのアニマルクッションです。

このコレクションを製造しているのは、インドの首都ニューデリーにある工場で、ハンドメイドのクッション類を専門にしてます。また工場の近くにファッションデザインの専門学校があって、街にはセンスのいい学生をよく見かけます。

この工場も、伝統的なハンドメイド技術もさることながら、一番のセールスポイントはやっぱり斬新なデザインですね。デザインに不思議な個性を感じるのは、既存のジャンルにとらわれない創造的な構成や色使いに魅了されるから。プラス、刺繍や異素材の装飾などで立体的に表現されると、特別感とか、他では入手できない感がハンパないです。

工場では、生地や糸など材料の製造から最後の梱包まで、すべてを自社で行っているので、工場で働くスタッフたちは、わが子を産んで、育てて、送り出すまで、全部自分たちだけでやっているという、熱い思いをもっています。Karmieはその思いをお客様へお届けします。

(ちなみに上の写真は、検品の様子。右端に、”ボス感”出しまくりのおじさまがカメラ目線をサービスしてますが、今回工場内を隅々まで案内してくださったチーフ。正体はとても優しいジェントルマンです。)

最後にお伝えしたいのは、この工場が昔ながらの伝統的な機械を駆使して製造していること。

そもそもインドは古くから良質な綿の産地であるだけでなく、綿織物などファブリック商品の一大生産地として世界に知られており、現在も欧米のインテリアファブリックの多くは、インドで生産されています。最新設備をそろえた大きな工場もありますが、今回の工場のように伝統的な製法にこだわりを持つメーカーも結構います。

手作業の多い伝統的な製法でつくられたファブリックは、素材そのものの風合いが強く、ナチュラルで素朴な質感にあふれています。また、細やかな刺繍や装飾などは手作業でないとできません。ハンドメイドならではのデザインを存分にお楽しみいただけるアイテムです。

(レトロな機械は、それだけでも貴重なアンティークのようで、工場の視察中は、まるで博物館にいるかのようでした。)

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