赤ちゃんを暑さから守る!熱中症対策に役立つグッズ10選

赤ちゃんがいる家庭では、徹底した熱中症対策を行いましょう。赤ちゃんは体温調節機能が未発達なので、ママやパパが熱中症対策をしてあげることが大切です。屋内にいても熱中症になる可能性があるため、さまざまな熱中症グッズを用いて対策を講じましょう。そこで今回は、赤ちゃんの熱中症の症状と対策方法に加えて、熱中症対策に効果的なグッズを10種類ご紹介します。

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赤ちゃんの熱中症の症状とは? 熱中症対策が大切

赤ちゃんの熱中症の症状は、「頬が赤く触ると熱い」「唇が乾燥している」「おしっこの量が少ない」「汗をたくさんかいている」などです。これらは熱中症の初期症状なので、水分補給をしたり、涼しい場所で寝かせたり、背中や首元を冷やしたりして熱中症の悪化を防ぎましょう。寝かせる際は、頭と足が同じ高さになるか、頭のほうが少し高くなるように調節してください。触るとひんやりする赤ちゃん用のまくらや敷きパッドなどもあるため、積極的に活用しましょう。

赤ちゃんの熱中症対策に役立つグッズの特徴

赤ちゃんの熱中症対策グッズは、体を効率よく冷やせるアイテムが多いのが特徴です。もの自体がひんやりするものもあれば、グッズによって太陽光などを防ぎ、間接的に体を冷やすものもあります。また、ベビーカーとチャイルドシートで兼用して使えるなど、荷物がかさ張らないものが多く、ママやパパにも配慮されて作られています。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《冷感ベビーリングまくら》

丸い形をした赤ちゃん用まくらです。触れるとひんやりする接触冷感素材でできており、赤ちゃんの頭や首元を効率よく冷やせます。

また、通気性がよいため蒸れることも少なく、常に快適な寝心地を維持できます。中央のくぼみが頭をやさしく包むほか、寝る際の向き癖を軽減するので、頭の変形防止にも効果的です。カラーはピンク、サックスの2種類です。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《おやすみクールキルトパッド》

表面がキルト生地、裏面がメッシュ生地になっている敷きパッドです。四隅にゴムがついており、お使いの敷布団の上にそのまま敷くことができます。熱伝導率が大きく、触れるとひんやりするのがポイントです。

また、吸汗性と速乾性にすぐれており、さらっとした肌心地を実現しています。熱中症対策はもちろん、普段から汗っかきという赤ちゃんにもおすすめのグッズです。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《ココジェルバギー》

抱っこひも、ベビーカー、チャイルドシート兼用の保冷シートです。中がジェル状になっており、凍らせてもやわらかさをキープできます。また、2層フィルム構造で耐久性にすぐれており、繰り返し使用できるので使い勝手も抜群です。

さらに、保温シートとしても使用できる万能さもうれしいポイント。カラーはブルー、ミント、グレーの3種類で、生後4カ月以降から使用できます。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《ベビーカー照り返し防止シート》

ベビーカーは路面から反射した熱にさらされており、それによって温度が上昇すると熱中生になるリスクが高まります。しかし《ベビーカー照り返し防止シート》を取りつけることで路面からの照り返しをカットでき、ベビーカー内の温度上昇を防ぐことが可能です。

熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的。簡単に取りつけられるほか、つけたままベビーカーを折りたたむことができます。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《UVブランケット》

熱中症対策と紫外線対策が同時に行えるブランケットです。接触冷感素材を使用しているほか、UVカット、抗菌、消臭、吸水、速乾と、機能性にすぐれています。メッシュ素材なので風通しがよく、内部に熱がこもりにくいのもうれしいポイントです。ベビーカー以外に、抱っこひもやチャイルドシートと組み合わせて使用することもできます。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《冷却スプレー》

〔チュチュベビー〕の《冷却スプレー》です。車内のチャイルドシートなど、熱さが気になるところにシュッと吹きかけるだけで瞬間冷却できます。フタがないワンタッチボタン式なので、忙しいときでも手間になりません。また、持ち運びに便利な携帯サイズなので、荷物がかさ張る心配がありません。安全面に配慮し、環境にやさしいガスを使用しています。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《ビーンスターク ポカリスエット》

赤ちゃんのためのポカリスエットです。赤ちゃんの体液と同じ浸透圧になっており、赤ちゃんの体に負担をかけずに水分補給が行えます。ブドウ糖、果糖、果汁で甘さを調節し、カロリーを17kcal/100mLに抑えています。

おでかけのときやお風呂上がりなど、汗をかいたときの水分補給に活用できます。ただし、与えすぎないよう注意が必要です。1本120mLで、計24本入りです。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《ももアイス》

太もものつけ根を冷やすための保冷バンドです。冷やしたジェル袋を保冷バンドにセットして使います。ジェルは冷凍してもやわらかいままなので、肌にやさしくフィットします。

また、保冷バンドは細かい起毛のパイル生地を使用しており、赤ちゃんのデリケートな肌を傷つけない安心設計です。長さ調節が可能で、1歳~7歳ごろまで使用できます。熱中症はもちろん、急な発熱時にも使えるためおすすめです。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《Heat熱中症指数計》

シンプルでおしゃれなデザインの熱中症指数計です。若年層向けにデザインされており、カジュアルなその見た目から「おしゃれにもこだわりたい」というママから支持されています。バロメーターが見やすくなっており、アラーム機能で熱中症危険度をお知らせします。

気候的に熱中症になりやすいかどうかを知ることができるので、熱中症予防にも効果的。カラーはホワイト、ブルー、ピンク、レッドの4種類です。

赤ちゃんの熱中症対策グッズ《ピンホイール・ファン》

ベビーカーに設置できるミニ扇風機です。クリップがついているので簡単に取りつけられるほか、ブルーのネック部分は自由自在に動くため角度調節も楽に行えます。

さらに、羽とカバーが一体になっており、羽に触れないように設計されているため安心安全です。また、電池の誤飲防止のためカバーはネジで固定する仕組みになっており、安全面に配慮されています。

熱中症対策グッズで赤ちゃんを守ろう

今回は、10種類の熱中症対策グッズをご紹介しました。赤ちゃんは、自分の体調を言葉で伝えることができません。そのため、日頃からママやパパが注意深く見てあげることが大切です。

赤ちゃん用の熱中症対策グッズは、家の中だけでなく外出先でも使えるものが多いので、万が一の事態にならないようにそろえておくことをおすすめします。今、赤ちゃんを育てている方はもちろん、妊娠中のママも参考にしてみてください。

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