今週末、美術館でお花見しませんか?

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東京国立近代美術館は、東京にある美術館の中でも、お気に入りの美術館です。 コレクションの中には、セザンヌ、マティス、ゴーギャンなどの近代絵画の錚々たる画家たちの作品がそろうだけでなく、美術の教科書でおなじみ、岸田劉生の麗子像など、近代の日本画がとても豊富で、いつ行っても新しい発見があります。

特別展がお休みの、3月23日から4月8日までの間、「美術館の春まつり」というイベントが行われるということで、お花見がてら、足をのばしてみました。

美術館の前庭に、休憩スペースが出現!

こちらの美術館にはもともと、皇居をのぞむ素敵な立地を生かしたフレンチ&イタリアンレストラン、「ラー・エ・ミクニ」が併設されているのですが、さすがにこのシーズンは連日、予約で満席です。ですが、レストランプロデュースのキッチンカーが出ていて、お花見弁当やサンドイッチ、アルコールも含む飲み物が購入でき、前庭の休憩スペース、それに眺めのよい2階テラスで楽しめるようになっていました。これは嬉しい計らいです。

さっそくお弁当を購入して、2階のテラスへ。

これは気持ちのよいスペース!

美術館前の赤いオブジェは、イサム・ノグチの「門」という作品です。千鳥ヶ淵や皇居周辺のお花見スポットは、このシーズン、どこもいっぱいですが、ちょっとした穴場を見つけてしまった気分。

ラー・エ・ミクニ特製のお花見弁当は、ドリンク付きで2,000円。ちょっと贅沢なランチでしたが、素材のひとつひとつ、味付けのひとつひとつが丁寧で、大満足でした。

もし、前庭やテラスがいっぱいだったなら、常設展の料金、500円を払って、ぜひ美術館に入ってみてください。

そして4階にある、その名も「眺めのよい部屋」へ。

本当に、すごく眺めがいい!私のお気に入りの空間です。

おしゃべりや、飲食はNGですが、その分かえってとても落ち着いた環境で、桜を堪能することができますよ。

そして、展示の中にも満開の桜。

美術館の粋な計らいに、大満足の内容でした。 ちょうど日曜日の4月1日は、毎月1日の無料観覧日でもあります。ぜひ足を運んでみてください。

美術館の春まつり
開催期間:2018年3月23日(金)~4月8日(日)
開館時間:10:00-17:00(美術館は金・土曜 20:00まで)
いずれも、入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし3月26日、4月2日、4月30日は開館)
会場:東京国立近代美術館(美術館・工芸館)

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