家族だから支えないといけない?夫の夢を応援する義務なんてない<弁護士になる宣言をした夫 9話>【うちのダメ夫】

とうとう夫を追い出した奈々子。しばらく話す気になれず、何度も謝りにくる夫をずっと無視していたのだが…息子の「パパに会いたい」の一言できちんと話すことを決意する。このまま応援する?離婚する?それとも…?そしてふたりが出した結末は…!

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■これまでのあらすじ
夫・耕史から「弁護士になりたい!」と打ち明けられた奈々子。幼い息子がいるのに仕事を辞めるという耕史の告白に複雑な思いはあるものの、妻は夫の夢を応援しようと腹をくくる。しかし、家事育児や経済面など生活のほとんどの部分をワンオペ状態で支える奈々子とは対照的に、大学院進学後の耕史は学生生活をエンジョイしているように見えた。家族のことをないがしろにしているのでは?と感じる場面が多くなり…。
そんななか、息子が熱を出す。しかし、飲み会に行っていた夫とは連絡が取れない。「あなたは家庭もあって周りの学生たちとは違う」と灸を据えたのだが、数日後にまた飲み会に行くと言い出した耕史に奈々子は激怒。それでも耕史は「勉強の息抜きだから」「奈々子にはわからない」と反省の色が見えず…。

龍太が夢を叶えたいと言うのであれば、母親として全力で支えてあげようと思います。
でも、夫の夢となると…。私は耕史の母親じゃない。耕史は龍太の父親で、私たちは力を合わせて家庭を作っていこうと誓い合った夫婦なんです。
もう夫の夢を応援する気持ちにはなれませんでしたが、パパが大好きな龍太のために、もう一度だけ話し合ってみようと思いました。

私に家を追い出された夫は、ようやく自分の無責任な言動に気づき、反省した様子でした。
心を入れ替えて頑張る。夫はそう言いますが、心を入れ替えるのは口で言うほど簡単なことではないでしょう。信用できません。
そして、私が出した答えと、私たちの結末は…。

※この漫画は実話を元に編集しています

脚本:高尾、イラスト:ユキミ

▶︎次の話 遅まきながら本気で頑張り出した夫…弁護士になれるのか⁉︎<弁護士になる宣言をした夫 10話>

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