家庭を犠牲に夢を追いかけている自覚のない夫…もう応援なんてしたくない<弁護士になる宣言をした夫 8話>【うちのダメ夫】

「飲み会に行って帰ってくる!」という耕史からのメッセージに、堪忍袋の尾が切れた奈々子。帰ってきた夫に息抜きの時間が欲しいのはあなただけじゃない!と訴えるが、夫には響いていない様子。とうとう夫を応援したい気持ちがなくなってしまう。

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■これまでのあらすじ
ある日、夫・耕史から「弁護士になりたい!」と切り出された奈々子。家庭があり、幼い息子がいるのに、耕史は仕事をやめて大学院へ進学するという。奈々子は複雑ながらも、一度は諦めた夢を追いかけたいという耕史を応援しようと腹をくくる。仕事と家事育児の両立、お金のことなど、できる限り自分が支えようと思っていたのだが…。大学院進学後の夫は、若いクラスメイトとのメッセージのやり取りや飲み会などに夢中の様子。家事も育児もワンオペ状態の奈々子はモヤモヤしていた。息子が熱を出しても飲み会に行っていた夫とは連絡が取れず、「あなたは家庭もあって周りの学生たちとは違う」とお説教する奈々子。
その場では納得したような耕史だったが、またすぐ「飲み会に参加してくる!」というメッセージが送られてくる。とうとうブチ切れた奈々子は…?

夫の夢は弁護士になること。
そう聞かされたから、大学院へ行くことを応援しようと思ったんです。とはいえ、学生生活をエンジョイすることまで応援するつもりはありません。
耕史は何かと「息抜きがしたい」と言いますが、私だって息抜きしたい。でも、家事も育児もワンオペ状態の私にそんな時間はありません。

「奈々子にはわからないかもしれないけど」
そうね、私にはわからない。

だからもう、応援するのはやめます。こんな人、もう一秒たりとも一緒にいたくない。

※この漫画は実話を元に編集しています

脚本:高尾、イラスト:ユキミ

▶︎次の話 家族だから支えないといけない?夫の夢を応援する義務なんてない<弁護士になる宣言をした夫 9話>

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