「結婚早々離婚するわけにはいかない」その判断が謝りだった!<清一の場合 8話>【モラハラ夫図鑑 Vol.210】

静香の夫の清一は独身時代から、ちょっとプレゼントのセンスがズレていた。プロポーズがフラッシュモブだったのも好きではなかったが、これ以上自分を好きになってくれる人はいないと思わせてくれた。けれど、いよいよ結婚式目前という段階で新婚旅行先を勝手に決められ、この人はヤバいのではと気づく静香。

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■これまでのあらすじ
家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなった夜に、妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満顔。人の気遣いに感謝できない妻を、清一は冷たくてひねくれた態度だと思っている。
喜ばせようと思って南米周遊の新婚旅行を計画したときも、静香は反応が薄かった。そして、家族のための高級車をサプライズ購入したら、またしても妻は喜ぶどころか激怒。
清一が静香への怒りから罵りの言葉をぶつけると、妻は子ども連れて友人宅へ出ていった。妻の癒しになるならと、清一は新たにアクアリウムなどを買い揃えるが、またしても妻が怒りを爆発させ!?

【妻SideStory】

清一からプロポーズされたとき、フラッシュモブで断れない状況だったというのもありますが、この人以上に私を好いてくれる人はいないと思ったんです。
感覚にズレがあることに薄々気づいていたのに、愛される方が幸せになれると思い込もうとしてしまった。
でも、新婚旅行先を決めるときに決定的なことが起こりました。急に声を荒げた清一を…怖いと思いました。
感謝を強要する清一の言動をおかしいと思いつつも、また怒鳴られるのは嫌なので地雷を踏まないように気をつけていました。
だって、結婚早々、離婚するわけにはいかないですものね…。

※この漫画は実話を元に編集しています

脚本:日野光里、イラスト:みちこ

▶︎次の話 つわりなのにケーキ…趣味じゃない服…夫からの不要なプレゼントをどう喜べと!?<清一の場合 9話>

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