厚切りジェイソンが「すけだら党」を結成!? アラスカ産スケトウダラ使ったカニカマの魅力伝えるキャンペーン

アラスカを中心として漁業、加工、販売を一貫しておこなっている水産食品会社「トライデントシーフード」の日本合同会社「トライデントシーフード・ジャパン」が、アラスカ産スケトウダラ100%のカニカマ製品を広く伝えるため、「すけ […]

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アラスカを中心として漁業、加工、販売を一貫しておこなっている水産食品会社「トライデントシーフード」の日本合同会社「トライデントシーフード・ジャパン」が、アラスカ産スケトウダラ100%のカニカマ製品を広く伝えるため、「すけだら党」を結成。お笑い芸人・厚切りジェイソンをイメージキャラクターに起用し、18日からSNSキャンペーンを開始した。

スタート前日に都内でおこなわれた「『すけだら党』結成お披露目・メディアセミナー」では、同社第二営業部 部長の堤章範氏が登壇し、「すけだら党」結成の経緯と最新のカニカマ事情について紹介。さらに、ゲストの管理栄養士・金丸利恵さんが、カニカマの栄養面からアプローチしたオリジナルレシピを紹介した。

アラスカ産スケトウダラを100%使用したカニカマ

現在、カニカマやカニかまぼこの原料は白身魚のすり身ということは知られている。味にクセや臭みのないスケトウダラが主に使用されている。堤氏は、「日本のカニカマ関連の年間消費は8万トンを超え、年々伸びている。タンパク質が豊富なことや低脂肪でヘルシー。それでいて様々な料理に取り入れやすい便利な食材」だと話す。世界的にも、欧米市場でのヘルシー志向に後押しされて需要が高まっているという。

主要な原料のスケトウダラの世界的漁獲量は、過去10年、300万トン前後で推移し、ロシアとアメリカ(アラスカ州)がほぼ2分している状況だ。とくに、アラスカは州を挙げてスケトウダラの“サスティナビリティ”(持続可能性)に力を入れていて、漁獲量の管理やムダにしない加工をおこなっている。

スケトウダラ自体も、加工の際に捨てるところがほとんどない「サステナブル魚」だという。堤氏は「サステイナブルシーフードの魅力を、もっと日本の皆さんに知ってほしいと言う思いで『すけだら党』を結成した」という。マニフェスト(公約)として「アラスカ産のスケトウダラで、日本中の皆様に、手軽でおいしく、彩りある健康生活を届ける」と発表した。

カニカマを使ったオリジナルレシピを紹介

管理栄養士・金丸さんは、カニカマを使ったオリジナルレシピを紹介。火を使わない「レンジで作るカニ玉丼」や「カニと野菜のトマトクリームスープ」「湯かけキャベツとカニタマの粒マスタードマリネ(ひじきver)」が試食として提供された。「タンパク質というとお肉というイメージですが、お肉には脂質も多く含まれる。その点、カニタマは脂質が少ないので、ダイエット中の方やボディメイクされている方、育ち盛りのお子さん、高齢者にもオススメです」とコメント。「卵や豆腐など、ほかのタンパク源との組み合わせや、野菜や海草を組み合わせることで栄養バランスはさらに良くなる」とアドバイスした。

Xでキャンペーンも開始

同社では、厚切りジェイソンを起用した特設サイトで動画を公開。これに合わせ、Xでは18日から「届け、カニカマの魅力! すけだら党結成記念キャンペーン」を実施。すけだら党のアカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポストすると抽選で、合計1000人に、最大1万円分の電子マネーが当たる。

ブランドサイトURL:https://sukedara-party.jp/

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