ハンドクリームの選び方は3段階あり!あなたに合ったクリームは何系?

水仕事で年中荒れ、かつ冬はカサカサになってしまう手!
見れば大体の年齢が分かるほどの手…やはりしっとりツルツルを目指したいものです。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 22412
  • 36
  • 0
  • いいね
  • クリップ

ブログにはおすすめ商品のことなど、より詳細をUPしております(^^)

ぜひこちらもご覧になってください♪


暖かくなってきましたが、まだまだハンドクリームが手放せませんね!

見れば大体の年齢が分かるほどの手…やはりしっとりツルツルを目指したいです。

今までパッケージやブランドでハンドクリームを選んでいましたが、ちゃんとした基準と選び方があったんです!

今後のハンドクリーム選びの参考にして下さい♪


なぜ手荒れが起こるの?

そもそもなぜ手荒れが起こるのか。


日常生活の手洗いや衣服とこすれることで、皮膚の表面を覆っている皮脂膜がはがれてしまいます。

特に冬場は空気が乾燥しているので、手の水分が蒸発しやすく、手が荒れやすくなってしまうのです!


あなたの手の状態は?

あなたの手の状態は?

■重 症 ⇒ ひびわれ、あかぎれ
■中等症 ⇒ ごわごわ硬い
■軽 症 ⇒ 粉っぽくカサカサ

症状は千差万別ですが、女性は大体どれかに当てはまるのではないでしょうか?

この症状によってハンドクリームを使い分ける必要があるんです。


ひびわれ、あかぎれが強い方

ひびわれ、あかぎれが強い方は重症です。

そんな方は抗炎症系のハンドクリームを使いましょう。

抗炎症系とは、その名の通り炎症を抑えるということ。

ひびわれ・あかぎれは炎症が進んでいる状態なので、まずは炎症を抑えることが大切です。

既に皮膚がさけてしまっている場合は、その部分を修復することが最優先!


抗炎症系のハンドクリームはパッケージに『ひび・あかぎれ』と書かれている物が多いです。

裏の成分表示では『グリチルレチン酸』と書かれている物を選ぶようにして下さい。


■グリチルレチン酸=炎症を抑える

ハンドクリームと言うより、治療薬と言った方がしっくりきます。


グリチルレチン酸配合のハンドクリーム







皮膚が硬くなっている方

手荒れが進行中で皮膚が硬くなっている方は中等症です。

そんな方は尿素系のハンドクリームを使いましょう。

尿素は硬くなった角質をやわらかくする働きがあり、塗った後実感が得られやすいのが特徴。

尿素系のハンドクリームは、パッケージに大きく尿素と書かれています。


尿素配合のハンドクリーム






尿素系ハンドクリームの注意点

長期間使うと、尿素の作用により角質の薄い層がより薄くなり、外からの刺激に弱くなります。

皮膚がやわらかくなってきた場合は、保湿系のハンドクリームに切り替えを行いましょう。


カサカサしている方

粉っぽくカサカサしている方は軽症です。

そんな方は保湿系のハンドクリームを使いましょう。


尿素系と抗炎症系のハンドクリーム以外は保湿系となります。

そのバリエーションは豊富♪

そんな保湿系ハンドクリームですが、ここ数年特に注目されているのが『ヘパリン類似物質』配合のもの!

保湿成分として有名なのがセラミドですが、そのセラミドの浸透力は角質層まで。

しかしヘパリン類似物質はその奥の真皮まで届くため、保湿効果が高いんです。


今まで処方箋がないと手に入らない物が多かったのですが、嬉しいことにここ最近ハンドクリームへの商品化が加速!


ヘパリン類似物質のハンドクリーム







ヘパリン類似物質ハンドクリームの注意点

ヘパリンを含んでおり使用が適さない場合があるので、持病や併用している薬がある方は薬剤師に相談して下さい。


最後に

今までハンドクリームはパッケージやブランド、香りなどで選んでいました(^^;

しかし本格的に手荒れが起こる季節は、症状に合わせてハンドクリームを選ぶ必要があります!

成分表やヘパリン配合の有無を意識して選びましょう♪

  • 22412
  • 36
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

普段は熊本グルメについてブログを書いていますが、LIMIAではDIYや生活に関わることを載せていきたいと思っています♪まだまだアパート暮らしなので、夢のマイホー…

monkichiさんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア