2016年03月23日更新

試験管とタオル掛けのホルダーを使った一輪挿し

市販の試験管と壁づけのタオル掛け用のホルダーを使って、簡単にできる自作の一輪挿しです。素材によって、洋風にも和風にも対応できます。

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一輪挿しの良いものが見つからないので自作してみました。

これは20年近く前にフランスで見つけた一輪挿しです。
当時はやたら試験管を使った一輪挿しがあったのですが、ヨーロッパではブームだったのか・・・
日本ではあまり見かけることもありませんでした。
ただ、試験管を使った一輪挿しという発想はずっと前から面白いとは思っていたんですけど。

ただ、どうしてもヨーロッパのクラシカルな感じが強くて、もう少しシンプルなデザインとか、和風のインテリアにコーディネートできるものってないのか、探してはいたのですが・・・

なかなか納得できるものがみつからないので、自分で作ってみることにしました。

元はというと・・・
壁掛け仏壇の開発を始めたときに、仏壇の横に飾る「仏花」を洋間にインテリアコーディネートするためにどうしたら良いか試行錯誤していたときに、壁掛け仏壇のミラーに使った額と同じ素材でフラワーボックスを作ることにしまして、その時に試験管を箱の中に止めるのに、タオル掛け用の壁づけの金具を使ったのがキッカケでした。