2023年01月16日更新

沖縄タコスの歴史をけん引する名店！1977年から愛され続ける「タコス専門店」

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1977年創業のタコス専門店

那覇空港から車で30分ほどの宜野湾市の国道58号線の伊佐交差点の近くにあるタコス専門店『メキシコ』。
メキシコともアメリカとも違うスタイルの「沖縄タコス」の歴史を牽引してきたお店のひとつで、40年以上変わらない味を求め、連日観光客だけではなく地元の方も訪れます。

店内には歴史を感じさせるシャンデリアが設置され絶妙なレトロ感を演出しています。

メニューは創業当時から1皿4個入りのタコスとドリンクのみのシンプルなラインナップ。タコスは4個、5個、6個から選ぶことができます。

黄金色のトルティーヤに具材が美しく盛られた「タコス」は、秘伝のレシピで注文後にひとつひとつ手作りするこだわり！

トルティーヤの大きさに対して具材の量のバランスがよく、絶妙な弾力性のおかげで具材がこぼれ落ちにくく食べやすい。

香ばしいトルティーヤは、その硬さからハードタイプとソフトタイプとに分けられますが、こちらはその中間タイプな印象。ちなみにトルティーヤは粉を練るところから作るそうです。

具材はレタス、チーズ、トマト、タコミート。
タコミートはスパイスは香りだけで辛さ控え目な優しい和風テイスト。チーズの量が控えめなのでビーフの味わいをしっかり楽しむことができます。

トルティーヤは熱々で提供！こんがりと香ばしく揚げられているにも関わらず表面が少しパリっとはしている程度で、モチッとした食感が特徴。

ジューシーで日本人好みの味付けのミンチとチーズ・トマト・レタスが絶妙に合いいくつでも食べられる印象です。

フレッシュなトマトが入った自家製サルサソースをタコスにかけて食べると辛味と酸味が良いアクセントになり、ひと味違った味わいになります。

すべての要素について計算し尽くされた絶妙なバランスのタコス！沖縄に訪れた際はぜひ一度ご賞味あれ！

〒901-2221 沖縄県宜野湾市伊佐３丁目１−３

すべて100円均一の「もちもち天ぷら」や「ジャンボステーキ」が看板メニューの1979年創業のステーキハウスなど、沖縄で味わってほしいグルメをご紹介しています！

＊この記事は2022年12月時点の情報を基に作成しています。

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＊この記事で使用している画像は、執筆者が撮影したものです。