食事する店の予約までしてドタキャンの悲しみ…時間とお金がムダになった「婚活パーティー」の落とし穴

 20代から8年間付き合った彼氏とキッパリお別れし、婚活市場に身を投じた、こんかつみさん(@konkatsumi)。インスタグラムでは当時の婚活エピソードを漫画で発信している。初めのうちは、婚活パーティーに積極的に行くようにしていたが、回数を重ねると安い費用で参加できるメリットを感じながらも、なかなかマッチングせず、結局時間をムダにしてしまうデメリットもあったという。

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マッチング相手に食事の約束をドタキャンされてしまった、こんかつみさん(@konkatsumi)

 20代から8年間付き合った彼氏とキッパリお別れし、婚活市場に身を投じた、こんかつみさん(@konkatsumi)。インスタグラムでは当時の婚活エピソードを漫画で発信している。初めのうちは、婚活パーティーに積極的に行くようにしていたが、回数を重ねると安い費用で参加できるメリットを感じながらも、なかなかマッチングせず、結局時間をムダにしてしまうデメリットもあったという。

【漫画】食事の約束したのに連絡つかない、食べたものを支払わない…さすがにキレた”クセ強”男性

■婚活パーティーにかなりの高確率で出現する、クセの強い男性

 アプリ、結婚相談所、婚活パーティー…様々な婚活の手段があるなかで、なぜ最初は”婚活パーティー”を選んだのか。こんかつみさんは、パーテーションで仕切られた女性の周りを男性がグルグルまわるタイプのパーティーによく参加していた。同じ会社のパーティーに参加することで、流れが把握しやすくなるため、挙動不審にならずに済む。そして参加回数を重ねることで、参加費用を安くしてもらえるなどのメリットもあったからだ。

 しかしいざ参加してみると、さまざまな印象深い男性に会うことに…。あきらかにパーティーの参加条件(年齢)から外れている人がいたり、自分のスペックを自慢してくる人、会話を全てメモするため話がまったく盛り上がらない人など、「もしかして時間の無駄では…」と思うことも増えてきたという。

「同じ会社のパーティーに行くと、かなりの確率で出現する男性がいました。自分のスペックを自慢してきたり、地元がどこなのかをしつこく聞いてきたり…。『この人、毎回いるけど一体何なの…』と思っていましたが、きっと私が色々思うように、男性側からも色々思われているんだろうなぁ…と思いました」

■アプリよりも相手の雰囲気をつかみやすい反面、デメリットも

 婚活パーティーでマッチングし、後日食事の約束をしたケースもあったが、思わぬ事態が起きてしまった。お店の予約までして当日が来るのを待っていたが、確認のためのメッセージを入れると返事がない。前日電話をしても相手は出ず、ラインの返事もなく、ドタキャンされてしまったという。

「普段は連絡がつかなかったら『もういいや』となるタイプでしたが、パーティーに参加し続けてみてやっと、いいなと思う人とマッチングしたので少し頑張って追いかけてみた結果がこれでした。婚活でドタキャンをくらい、ムカついた瞬間でした」

 その後もマッチングを続けてみたが、なかなか良い人には巡り会えず…。最初にパーティーで会ったほうが相手の雰囲気も分かり、アプリでダラダラと連絡をとるより良いと思っていたが、実際お金も時間もかかる。たくさんの人と会うことにも疲れ、こんかつみさんは婚活パーティーへの参加を控えるようになった。

「ずっと婚活するのはキツイので、自分で婚活のタイムリミットを決めていて【この年齢までに彼氏が出来なかったらもう一人でいいかな、でもそこまでは後悔しないように頑張ろう】と思い行動していました。30代になると、待っていても良い出会いはなかなかありませんでした。無事に今の夫と結婚できたのは、自分に合う方法で行動して出会いを作れたからです。いいなと思う人がいたら、誘われるのを待つだけのプライドは捨てて、自分からアプローチしていくことで一歩踏み出すことができるのだと思います」

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