犬同士が仲良くなる方法3選♡犬界にもルールがあった!

ドッグランなど、犬をフリーで遊ばせることのできる施設が増えてきました。犬が喜んでいる前提にはなりますが、初対面の犬と仲良くなれるチャンスです。出会いをきっかけに犬同士が仲良くなるための方法について、順序立ててお伝えします。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 10
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ

️他の犬と遊ばせる際の注意点

相性を見極める

遺伝子が近い犬種は、統計的に見ると性格が類似しやすいと言われています。しかし、友好的な犬、臆病な犬…当然ながら、犬によって性格は様々で、皆が皆相性が良いとは限りません。

どちらかの犬が嫌がっている場合には相性の問題がありますので、まずは犬の気持ちを優先しましょう。

体格差に配慮する

あまりに体格差があると、万が一喧嘩になってしまったとき、体の小さな犬が怪我をするリスクが高まります。大型犬に温厚で優しい犬がいるのは事実ですが、力が強く、攻撃的な気質の犬もいます。

しかもじゃれ合ったり甘噛みして遊んでいたはずなのに、いつの間にか怪我をして出血している…ということも。潜在的リスクを鑑みて、犬の安全確保に努めてください。

️犬同士が仲良くなる方法は?

1.伏せをする

正面から向かってくる犬に対して、伏せのポーズをとって静かに待ち構える様子は「敵意はない」「仲良くしよう」というアピールになります。平和を好む犬が、争いを避ける意図があります。

口角のゆるみ具合、しっぽの動きがポイントになってくるので、犬の様子を観察してみましょう。

2.おしりの匂いを嗅ぐ

犬のおしりには「肛門腺」があり、そこから発せられるニオイから、犬の健康状態や年齢、体調が分かるそうです。ニオイが濃いほど相手のことがよく分かるので、仲良くなりたい犬には積極的に近づき、ニオイを嗅ごうとします。

左右の鼻の穴を器用に使い分けて、右脳と左脳に情報を届けているのです。

3.一緒に追いかけっこする

犬同士で遊ぶ時間は、飼い主と過ごす時間とは充実感が異なります。追いかけっこは良い運動となり、犬の動体視力を存分に発揮できる遊びです。

追う側、追われる側が時々入れ替わっているのであれば、社会性を学びながら、双方楽しく遊んでいる状況と考えられます。片方の犬が、一方的に執念深く追いかけるのはNGです。

️犬同士の仲良しサイン♡

近づいても怒らない

犬同士の距離が近くなっても怒る気配がなければ、お互いに気を許している状態と言えます。犬にもパーソナルスペースが存在するので、相手を受け入れていなければ、一定の距離を保ちます。

仲間や家族として認めているからこそ、近くにいると安心できるのでしょう。

お互いの体を舐める

犬同士、お互いの体を舐めて綺麗にする行為を『ソーシャルグルーミング』と呼びます。ソーシャルは「社会的」、グルーミングは「毛繕い」という意味です。

挨拶やコミュニケーション、思いやりを示す愛情表現で、セロトニンの分泌により心を安定させ、リラックス効果をもたらします。

行動がシンクロする

「視線の先が同じ」「同じポーズで寝ている」といった微笑ましい光景を見たことはありますか?仲良しな犬たちは、動き出すタイミングや行動パターンが徐々に似てくるようです。

1頭でも十分可愛いのに、完全一致で息ぴったりなシンクロを見せられたら、カメラやスマホを片手に、写真を撮らずにはいられなくなりそうです。

️まとめ

自由奔放に見えて、犬の世界には犬なりの暗黙のルールがあるようです。

犬がどこまで理解し、自発的に行動しているのか定かではありませんが、犬同士、秘密のメッセージを送り合いながら、絆を深めているのかもしれませんね!

  • 10
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

犬のために、犬の気持ちを知り、犬と共に暮らす。わんちゃんホンポは、あなたとわんちゃんの共同生活に色付けをする犬専門の情報サイトです。

わんちゃんホンポさんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア