ラクに出し入れしよう!それが良い収納

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■使いたいモノが使いたい場所にあり、すぐ戻せる
1985から整理収納を研究し整理収納をビジネスとして始めた整理収納のパイオニアです。こんまりさんよりも、断舎離よりも、捨てる技術よりももっと前から整理収納の専門家として活動してる飯田さん、とテレビ「ソロモン流」で紹介していただきました。
使いたいモノが使いたい場所にあり、使ったあとすぐ戻せる・・・それは心地よい空間、自由な時間、ひいてはこころのゆとりを創ると思います。それがこの仕事のやりがいであり喜びです。
■収納上手になるコースは二つ
 ●収納セミナーや講座を開催しています。
●学ぶよりも一緒に実践していきたいという方には個別の「収納カウンセリング」があります。ご自分に合う方法で是非「一生困らない収納」を実現して下さい。
URL:http://www.yutori-cobo.co.jp

モデルルームのような部屋で暮らしたい

よく「うちの主人はモデルルームのような、ホテルのようなスッキリ片づいた部屋にしたい、と言うんです」。とおっしゃる方が少なくありません。でも考えて下さい。モデルルームと同じようにしたいなら、音楽を聴きながらワインなどをいただき、テレビを見て時にはチェスをする。読むものは洋書と英字新聞のみ。そんな生活ならモデルルームのすてきな部屋のままで暮らせるでしょう。そうお話したらいかがですか、と私は言います。
実際の暮らしはダイニングテーブルで子供が宿題をしたり、テレビを見ながらパソコンを使ったり、はたまたダイレクトメールもそこに取りあえず置きます。人がいるから暮らしがある、暮らしがあるから道具があるのです。
きれいに見せるために使うモノを仕舞いこんでは本末転倒。収納をがんばる目的は、すっきりした部屋にすることではないのです。使いたい道具を最大限出し入れしやすくし、その上で最大限きれいにモノを収める。それが収納する目的だと思います。
しかしながらあきらめることはありません。今回からお伝えすることを踏まえながら整理収納を進めることで、使いたいモノが使いたい場所にありながら、美しく暮らすことも可能なのです。

「収納指数」が少ないのはラクな収納。それってってどんな数値?

わたしたちがモノを取り出すとき、収納している場所まで歩き、そして扉を開く、などの動作があります。それらの動きを「歩数」と「アクション数」として数え、両方をプラスした数値を「収納指数」とします。
例えばゴミ袋の収納場所ですが、引き出しなどに入れていませんか?そうだとしたらゴミ箱から5歩、引き出しの開け閉めで2アクション 必要とします。
それをゴミ箱の底に入れてみましょう。
そうするとゴミを持ちあげると新しいゴミ袋がそこにある。つまり新しいゴミ袋を取りに行く「歩数」がなく、引き出しの開け閉めもないので「収納指数」は7から0に減ったということになります。ほら、確実に楽になったことが分かりますね。まずはこのような身近のところから実践し、ラクになったことを実感してみませんか。

ゴミ箱の底に新しいゴミ袋を収納→「収納指数」ゼロに

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■収納カウンセラー飯田久恵1990年日本で初めて「ゆとり工房」として整理収納の相談やプランニングを行っている整理収納の専門家。(社)日本収納カウンセラー協会代表…

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