アトマイザーもやっぱ100均が優勝♡漏れないアイテムや移し方もご紹介

香水を持ち歩くとき、大きな瓶のままバッグに入れてはいませんか？見た目からしても気分が上がるデザインが多い香水ですが、そのまま持ち歩くには不便さを感じることが多くあります。
そんなときに便利なアイテムがアトマイザーです！今回は、100均で購入できるデザイン性や機能性も高いアトマイザーを一挙に公開していきます。

■香水の持ち歩きに便利！アトマイザーの種類

アトマイザーは、香水を入れるための容器です。コンパクトなサイズ感の商品が多いため、お気に入りの大きな瓶の香水を詰め替えて持ち歩く際にも便利でしょう。
香水入れとして活用しやすいアトマイザーには、2つのタイプがあります。

＜スプレータイプ＞
香水を広い範囲へ吹きつけられるため、朝の忙しい時間でもさっと使うことができます。
一度にたくさん噴射されるため、香りが飛んでしまいやすいシャボンや柑橘系のものを入れておくときにもおすすめの形です。

＜ロールオンタイプ＞
スティックタイプのものが多く、手首や首などの塗りたい箇所にピンポイントで香水をつけられます。
一度に使う量を調節しやすいため、少しの量でしっかりと香るタイプの香水にも使いやすい形です。

中に入れる香水の種類や使いやすさによって、適した形のアトマイザーを選びましょう。

■100均で購入できる！ダイソーのおすすめアトマイザー

香水の持ち歩きの際に重宝するアトマイザーは、100均でも購入できます。
まずは、『DAISO（ダイソー）』で購入できるデザイン豊富なアトマイザーをご紹介しましょう。
 

・漏れないことで大人気！底部充填方式アトマイザー

出典：DAISO（ダイソー）

サイズ：1.7cm × 1.7cm × 8.1cm

材質：アルミニウム 、ガラス、ポリプロピレン

特徴：スプレータイプのアトマイザー。スプレー部分を開けず、本体の底から補充できます。「漏れにくい」と人気があり、200円とは思えないクオリティに驚きを隠せません。

底部充填方式アトマイザー　220円（税込）

・シンプルかつ丈夫で安心！エレガントアトマイザー

出典：DAISO（ダイソー）

サイズ：1.4cm×1.4cm×7.2cm

材質：ガラス、ポリプロピレン、アルミニウム

特徴：シンプルなデザインが使いやすいスプレー型のアトマイザー。見た目以上に丈夫に作られているので、はじめてアトマイザーを使う人にもおすすめの商品です。

エレガントアトマイザー（4ml） 110円（税込）

・100均とは思えない！水玉ストーンつき香水スプレー容器

サイズ：2cm ×2cm×8.5cm

材質：ガラス、ポリプロピレン、ポリエチレン、アルミニウム

特徴：落ち着いた上品なカラーデザインに水玉のようなストーンをあしらったスプレータイプのアトマイザー。100均とは思えない、見た目もキュートで魅力的な商品です。

香水スプレー容器　（水玉ストーン、5ml）　110円（税込）

■デザインの豊富さが魅力！セリアのおすすめアトマイザー

出典：photoAC　※画像はイメージです

『Seria（セリア）』のアトマイザーは、持ち歩きに便利なだけでなくデザイン性に優れたものがたくさん！
持っているだけで楽しい気分にさせてくれるセリアのアトマイザーをチェックしてみましょう。

・バッグの中身がぱっと華やぐ♡ローズガラスアトマイザー

容量：6ml

サイズ：約2.5cm × 3.9cm × 6cm

材質：ガラス

特徴：本体の部分が大きなバラの形になっているスプレータイプのアトマイザー。イエロー、レッド、パープルの3色のバラは、どれにしようか迷ってしまうほど！バッグに常に入れておきたくなる、見た目も華やかなアイテムです。

ローズガラスアトマイザー　110円（税込）
 

・鮮やかなカラーデザインが魅力的♡ガラスアトマイザー　グラデーション

容量：10ml（揮発性の高い液体は8mlまでに留めることがおすすめ）

サイズ：2cm × 2cm × 9.7cm

材質：ガラス

特徴：さわやかなグラデーションカラーがデザインされている、スプレータイプのアトマイザー。消毒をするためのアルコールの持ち歩きにも対応しています。コロナ禍の暗い気持ちも晴れやかにしてくれそうなアイテムです。

ガラスアトマイザー　グラデーション　110円（税込）
 

・コロナ禍に生まれた新発明！シュシュっとスプレーボールペン

容量：4ml

サイズ：1.3cm × 1.9cm × 15cm

ペン機能：油性、芯0.7mm、黒インク

特徴：ボールペンに香水や消毒液を入れて使える商品。スプレータイプの容器には、濃度80％までのアルコールを入れられます。コロナ禍だからこそ生まれたアイデア商品ですね！

シュシュっとスプレーボールペン　110円（税込）

■使いやすさを追求したデザインが人気！キャンドゥのおすすめアトマイザー

出典：photoAC　※画像はイメージです

『CanDo（キャンドゥ）』には、使いやすさを追求したさまざまなデザインのアトマイザーがそろっています。
ありそうでなかった、機能性に富んだキャンドゥのアトマイザーをご紹介しましょう。

・スマートに持ち運べる！カード型スプレーボトル

出典： CanDo（キャンドゥ）

容量：20ml

サイズ：5.6cm × 1.1cm × 8.4cm

素材：ポリプロピレン、シリコーンゴム、ポリアセタール、ステンレス

特徴：胸ポケットにも忍ばせやすい、カード型のスプレーボトル。香水も入れられますが、容量も大きいのでたくさん使いたい消毒液の持ち歩きにおすすめです。

除菌用カード型スプレー クリア 20ML　110円（税込）

・空気にふれさせない構造に驚き！真空スプレーボトル

出典： CanDo（キャンドゥ）

容量：5ml

サイズ：約1.8cm × 1.8cm × 7.5cm

素材：ポリカ－ボネ－ト、ポリプロピレン

特徴：シンプルなスプレータイプのボトルにみえますが、実は使うと底ブタがどんどん上がってくる機能がついています！中に入れた香水の品質を落とさず使える、機能性に優れたアトマイザーです。

真空スプレーボトル　5ml　110円（税込）
 

・除菌用アルコールにも対応！ペン型携帯スプレー

容量：10ml

特徴：ペンといっしょに持ち歩きしやすいペン型のスプレー容器。香水はもちろん、アルコールを入れることもできます。消毒用に1本バッグの中に忍ばせておくと便利でしょう。

ペン型携帯スプレー　110円（税込）

■アトマイザーを上手に活用しよう！注意点を要チェック

出典：photoAC

アトマイザーを使うときには、どのような点に注意すればいいのでしょうか？
品質を落とさずにアトマイザーをうまく活用するためのポイントを確認しておきましょう。

・混ざらないように注意！香水ごとに容器を使い分ける

香水をアトマイザーに入れる際には、他の香水と混ざらないように注意しましょう。
香水は、何度も香りや成分を調節してつくられています。他の香水と混ぜることは、本来の香りが損なわれてしまう可能性があるためおすすめできません。
香水ごとにアトマイザーも分けて使いましょう。

・保管には不向き！移した香水は早めに使い切ろう

香水の持ち運びに便利なアトマイザーですが、香水を移す際にはどうしても空気にふれてしまいます。香水が空気にふれると、その品質が落ちるスピードが速くなるので注意が必要です。
香水をアトマイザーに移す際には少量を心がけ、1年以内を目途に使い切るといいでしょう。

・空気にふれにくい容器がおすすめ！ガラス素材を選ぼう

香水の品質を長く保つためには、極力空気にふれさせないことが大切です。ガラス製のアトマイザーには通気性がなく、他の素材でつくられた容器よりも香水の品質を保ちやすくなっています。
香水を持ち歩くときには、できればガラス製のものを選びましょう。

■100均のどこにある？アトマイザーの売り場をチェック

アトマイザーを探すときには、100均の化粧品コーナーからチェックしてみるといいでしょう。香水を入れるために使うことは多いアトマイザーは、化粧品コーナーに並べてあることが多い商品です。
消毒用のアルコールも入れられるタイプであれば、衛生用品コーナーに置いてあることもあります。お目当ての商品がみつからなかったときにはあわせて確認してみましょう。

■漏れさせたくない！香水本体からアトマイザーへの移し方

出典：photoAC

アトマイザーはコンパクトな容器で持ち運びやすいところが魅力。しかし、肝心の移し替える作業が難しく、苦戦する人も多いようです。香水をスムーズにアトマイザーへ入れるための移し方をご紹介します。

・意外と簡単！アトマイザーの上部からの注入方法

多くのアトマイザーは、スプレー部分を取り外した上部から香水を補充します。どのように補充するのか確認していきましょう。

小さな漏斗を使う
アトマイザーの注ぎ口の大きさに合う小さめの漏斗を用意してください。漏斗をアトマイザーの注ぎ口にセットして、香水本体をしっかりと近づけ噴射します。香水本体の吹き出し口を分解することもなく、簡単に移し替えられる方法です。

化粧用スポイド、注射器型スポイドで移す
香水本体の吹き出し口が取り外せる場合には、スポイドを使うとスムーズに移し替えられます。その際には、化粧用や注射器型のスポイドなど、先の細いタイプのスポイドを選ぶと扱いやすいでしょう。たくさん取り出し過ぎないよう、少しずつ移すことがポイントです。

移し替え用のノズルを使う
香水本体の吹き出し口が取り外せて、ストローのような移し替え用のノズルが用意できれば、そのノズルを使って移し替えることもできます。
吹き出し口についているスプレー部分を取り外し、ノズルをあてましょう。ストローの先をアトマイザーに入れ、本体の香水を数回吹き出すことでアトマイザーに移すことができます。

・アトマイザーの底から補充できるタイプも！底部からの注入方法

ダイソーの底部充填方式アトマイザーをはじめとした、アトマイザーの底から補充できるタイプであれば、底部を押し当てることで簡単に移し替えられます。このとき、香水本体の吹き出し口は外せるものである必要があるので注意しましょう。
香水本体とアトマイザーのみで移し替えられるところが便利ですね。

■アトマイザーといっしょに用意しよう！100均の香水を移すためのアイテム

100均では、香水をアトマイザーに移し替えるときに便利なアイテムも購入できます。
お気に入りのアトマイザーがみつかった際には、移し替えるためのアイテムもあわせてチェックしておきましょう。

・漏斗が使いやすい！ダイソースポイド3点セット

出典：DAISO（ダイソー）

ダイソーで購入できるスポイド3点セットには、アトマイザーのような注ぎ口の小さい容器にも使いやすい漏斗がついています。簡単に移し替えたいなら、こちらの漏斗の使用がおすすめです！

スポイド3点セット　110円（税込）
 

・注射器型が使いやすい！セリアのコスメティックシリマー

セリアでは、注射器型の移し替えアイテムが購入できます。香水本体の吹き出し口が取り外せるものであれば、こちらを活用してみることもおすすめです。
こぼれてしまう心配も少ないところが安心できますね。

コスメティックシリマー　2.5ml　110円（税込）
コスメティックシリマー/ラージ　20ml　110円（税込）

■アトマイザーを上手に活用して生活に華やかさをプラスしよう♡

100均で購入できる、香水の持ち運びに便利なアトマイザーをご紹介しました。毎日のふとしたタイミングに使いたい香水は、少量を移して持ち歩くことで一気に使い勝手がアップします。
キュートな見た目にも気分が上がること間違いなしのアトマイザー。100均で手軽に手に入れましょう。

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