子どもの頃から”ESD教育”を学ぶ重要性「環境に配慮した取り組み、気軽に挑戦できるきっかけに」

 近年、子どもの就業体験施設やマネースクールが増えており、今年度から高校教育において「資産形成」の授業も開始。子どもたちへのマネー教育が推奨され始めている。そこで登場したのが、テクノロジーと教育を融合したサービスを提供して、次世代の育成という教育領域の課題に取り組むアプリ「まねぶー」だ。昨年6月に提供が開始され、さまざまな機能が追加されている。

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知育に最適なごっこ遊びゲームアプリ「まねぶー」

 近年、子どもの就業体験施設やマネースクールが増えており、今年度から高校教育において「資産形成」の授業も開始。子どもたちへのマネー教育が推奨され始めている。そこで登場したのが、テクノロジーと教育を融合したサービスを提供して、次世代の育成という教育領域の課題に取り組むアプリ「まねぶー」だ。昨年6月に提供が開始され、さまざまな機能が追加されている。

【画像】「まねぶー」で洋服コーディネート、マネキンをお手本通りに着替えさせられる?

 「まねぶー」は3~8歳を対象年齢とした、お仕事体験ができる知育アプリ。アプリ内の店舗で、実際の仕事を体験したり、アプリ内通貨「マネブ」を使って買い物
をするなどの体験を通して、ゲーム感覚でお金の仕組みを学ぶことができる。

 アプリでは、DAISO、ロッテリア、タツノコプロ、auじぶん銀行など、様々な店舗のお仕事体験が可能。身近に実在するお店のお仕事をアプリ内で体験することで、よりリアリティを感じながらお金の知恵が身に付くという。

 5日には、このアプリ内店舗に紳士服販売チェーン「洋服の青山」が追加された。アプリでは同社が実施する、不要になった衣料品を店頭回収しリサイクル・リユースする活動を反映。ユーザーが持ち込んだ商品の数を数えてクーポン券を渡す「リサイクル」に加え、お手本と同じようにマネキンに商品を着せる「コーディネート」、商品のお直しをする「おなおし」の3種類のゲームを楽しめる。

 同社担当者は、SDGs 目標4の「質の高い教育をみんなに」を推進するとして金融教育やESD 教育の重要性を語る。

「青山商事では児童・生徒の皆さんの「職場体験学習」を受け入れ、学習活動を支援しています。この度、まねぶーの店舗内でチャレンジできるゲームを通して、実際に青山商事が提供する裾上げなどの衣類のお直しや、不要になった衣料品の店頭回収による下取りサービスを体験することにより、『環境に配慮した取り組みは気軽に挑戦できること』を知るきっかけになれば幸いです」

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