リボンひとつでラッピングが華やかに!不器用さんでも簡単にできるリボンの掛け方

「プレゼントを送るため、自分でラッピングしてみたけれど、何か味気ない」。そんな経験をした方もいるのではないでしょうか? そんな方に今回は味気ないラッピングが簡単に華やかになる、リボンの掛け方を紹介していきます。

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ラッピングは店にお任せ。当然、ラッピングなんてしたことがないからやり方なんて分からない! そんな方も多いのではないでしょうか?

今回はプレゼントを引き立ててくれるリボンの掛け方を紹介していきます。リボンによるラッピングは実はとても簡単にできるのです。

■目次
1. きちんとラッピングできる人は意外と少ない
2.「十字かけ」のやり方
3.「ななめ掛け」のやり方
4.リボンをさらに華やかにする「カーリングリボン」
まとめ

1. きちんとラッピングできる人は意外と少ない

「ラッピング」は自分でやるよりもお店の人がやってくれることが多くなっています。そのため、一からちゃんとラッピングできる人は少ないのではないでしょうか。

さらにそのラッピングを引き立てるリボンを結ぶことも同じように、できる人は少ない傾向に。ましてやリボンの結び方にもたくさんの種類があるのです。

そこで今回は無機質なラッピングがちょっと手を加えるだけで華やかになるラッピングのやり方を紹介していきます。

2. 「十字かけ」のやり方

文字通りラッピングに十字形のリボンを掛ける手法です。

右側のリボンがこれから回していくリボンなので、右側のリボンの長さを取り一周回していきます。

回したら、左側の短い方のリボンが右側のリボンの上にくるようにして、90℃箱の上で回します。

90℃回したら、長い方のリボンを横から一周回して、短い方のリボンの下から左に通します。

リボンを通し終えたら、短い方のリボンを、リボンが集中している真ん中に通し一周させ、左側に通します。

後は、リボンをちょうちょう結びにして、完成です。余ったリボンは適切な長さに調整しましょう。

3. 「ななめ掛け」のやり方

ななめ掛けとは箱に対してリボンを斜めに掛けて、リボンを結んでいく結び方です。厚みのある箱よりも、薄めの箱に適しています。

まず下部の図のように、右上の角から左下の角にリボンを回していきましょう。この場合は右上の角がリボンの末端になります。

左下の角のリボンは長めに長さを取っておいてください。

次に左下の角からリボンを右上の角付近にリボンを回し、そのまま右上の角にある末端のリボンと結びつけます。

以上で完成です! こちらも、余ったリボンは適切な長さに調整しましょう。

4. リボンをさらに華やかにする「カーリングリボン」

2つリボンの掛け方をご紹介してきましたが、どちらももう一工夫を加えるだけでさらにラッピングが華やかになります。

それがカーリングリボンという手法です。やり方はいたって簡単。ハサミを準備して、刃側ではないハサミの腹の部分をリボンに押し当て、手で挟みながら下に下ろしていきます。

これはハサミとリボンに起こる摩擦によるもので、早くリボンを引けばカールが強くなり、遅く引けばカールが弱くなります。

しかし1つ注意点があり、ポリプロピレン製のリボンのように摩擦に弱いリボンにしか使えません。布製や紙製のリボンではカールしないので、要注意です。

まとめ

今回はリボンの掛け方についてご紹介しました。プレゼントをする際、包装紙だけのラッピングではちょっと味気ないなと思ったときに、活用してみてください。

リボンを掛けるだけでも華やかさが出ます。さほど難しくはないので、プレゼントなどのときのためにぜひマスターしておきましょう。

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