
失敗しない良いマットレスの選び方は?硬さや厚さなどの項目から徹底解説します!
「最近寝ても疲れが取れない…心なしか腰も痛いし。良いマットレスに変えたいけど、どうやって選べばいいかなぁ。」 体のために良いマットレスを選ぼうとしても、たくさんありすぎてどうやって選べばいいかわからないですよね。 良いマ
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「最近寝ても疲れが取れない…心なしか腰も痛いし。良いマットレスに変えたいけど、どうやって選べばいいかなぁ。」
体のために良いマットレスを選ぼうとしても、たくさんありすぎてどうやって選べばいいかわからないですよね。
良いマットレスを選ぶことができれば、睡眠の質が改善し、1日のパフォーマンスが上がることが期待できます。
そこでこの記事では、良いマットレスの選び方のポイントやおすすめのマットレスについて紹介しています。
この記事を読めば、自分に合ったマットレスを見つけるヒントが見つかりますよ。
ぜひ参考にしてください。
【マットレスの選び方ポイント1】サイズ
まず、マットレスの選び方の第一のポイントとして「サイズ」が挙げられます。
一般的なマットレスのサイズは、各自下記のようになっています。
表記サイズシングル幅97cm × 長さ195cmセミダブル幅120cm × 長さ195cmダブル幅140cm × 長さ195cmクイーン幅160cm(80cm × 2枚) × 長さ195cmキング幅180cm(90cm × 2枚) × 長さ195cm
それぞれ、幅が変わりますが、長さはすべて変わりません。
1人で寝るにしても、例えば男性にとってはシングルは狭いと感じる人も多いです。
寝返りを大きく、よくするというタイプの人は、1人でもセミダブル~ダブルを選ぶと窮屈さを感じません。
クイーンなどは一人で寝る分には広すぎますが、部屋の大きさ的に問題なければ、広すぎるからダメということはありません。ただ、サイズが多きければ価格も上がるので、そこは注意しましょう。
シングルが悪いわけではありませんが、広々とゆとりある状態で寝たいのであれば、セミダブル以降をお勧めします。
【マットレスの選び方ポイント2】厚さ
マットレスを選ぶとき、厚さも考慮する必要があります。
例えば、畳やフローリングに直に布団を敷いて寝るタイプの場合、厚すぎると収納するのが大変だったりします。薄すぎると、床の感触が強くなってしまい、体を痛めてしまいます。
そのため、分厚いマットレスよりも、薄めのマットレスを選び、敷パッドや敷布団で高さを調整していくほうがいいでしょう。10センチから20センチくらいだと、程よい高さになります。
ベッドフレームを使っている場合、マットレスの厚みで高さを出してしまうと、誤って落下したときに危険です。また、低い場合、反発によっては立ち上がりにくくなってしまいます。
ベッドフレームとマットレスの厚みを合わせて、座ったときにすっと立ち上がれる高さが理想的です。
直に布団を敷くか、ベッドフレームを使うかで、選ぶ厚みは変わってきますので、自分のスタイルに合った厚みを選んでください。
【マットレスの選び方ポイント3】硬さ
マットレスの硬さも重要なポイントです。
マットレスには、体圧分散力という身体にかかった圧力を分散させる役割があります。
マットレスを使うことで、重心が一か所に集中するのを防ぐことができ、心地の良い眠りを過ごせます。
ただ、マットレスが硬すぎても柔らかすぎても体圧分散がうまく働きません。そうなると、腰に圧力が集中してしまい、腰痛を起こしてしまう可能性もあります。
マットレスの選び方次第では腰痛を引き起こす可能性があるので、注意しましょう。
【マットレスの選び方】硬さの診断方法
マットレスの硬さの診断は、下記のテストによって決められています。
製品から50×380×380mmの試験片を切り出して、φ200mmの加圧板で垂直方向に始めの厚さの70%ひずみ量まで押し込む操作を3回繰り返した後、直ちに始めの厚さの40%ひずみ量まで押し込み、静止後30秒経過した時の荷重を読み取る。
参考(日本ウレタン工業協会)
この方法で測られた硬さは「N(ニュートン)」というJIS規格で定められた記号であらわされており、商品のタグなどにも記載がされています。
この「N(ニュートン)」の数値が大きければ大きいほどマットレスが硬いという判断が可能です。
マットレスのタグを見て、硬さを選ぶこともできるので、下記を参考にしてみてください。
ニュートン数硬さ110以上硬め75以上から110未満普通75未満柔らかめ
ただ、数値だけでは自分にあった硬さもわからない場合があります。
そのため、次の方法を硬さを選ぶ基準にもしてみてください。
【マットレスの選び方:硬さ編1】背中とマットレスの隙間
マットレスの硬さの選び方の参考の1つとして、背中とマットレスの隙間に注目しましょう。隙間が空きすぎている場合、そのマットレスは硬すぎです。
上記の画像の赤丸部分のように、腰が浮いている(隙間がある)場合、お尻や背中に圧力が集中しています。体圧分散が体全体に働いていないということです。
腰が浮いていると、寝ている間ずっと腰に負担がかかっています。そのため腰痛の原因にもなってしまいます。
試しに寝られる状況であれば、背中とマットレスの隙間を確認して、数分寝てみて腰に違和感がないか確かめることをおすすめします。
【マットレスの選び方:硬さ編2】腰が沈みすぎないか
マットレスの硬さの選び方ですが、腰が沈みすぎるマットレスは避けましょう。腰が沈みすぎるマットレスは、柔らかすぎます。
腰が沈みすぎると腰が上記図のように、「く」の字に曲がっているまま寝ることとなります。
このように、腰が自然な曲がり方ではないまま寝て過ごすので、こちらも腰痛の原因となってしまいます。
柔らかすぎる場合、手でマットレスを押しても、ぐっと沈みます。しかし、実際に寝てみないと、腰が沈むかどうかはわからないのできちんと確かめましょう。
【マットレスの選び方ポイント4】反発
マットレスを選ぶとき、「低反発・高反発」という言葉はよく聞くのではないでしょうか。
低反発は、反発力が弱く、柔らかい素材。衝撃を吸収してくれるのが特徴的です。
高反発は、反発力が高く、硬い素材。衝撃を跳ね返してくれるのが特徴的です。
そのため、低反発か高反発どちらを選ぶかでマットレスの硬さはかなり変わってきます。
先述したマットレスの選び方で重要な「硬さ」にも関わってくるで、好みも含めてしっかり選びましょう。
マットレスの選び方のおける低反発のメリット・デメリット
低反発のマットレスのメリットとしては、柔らかいがゆえに、体を包み込む感触のまま寝られることができることがあげられます。
また、体圧分散も高いため、心地よく眠ることができます。ふわふわとした感触で眠りたい人にはおすすめではあります。
しかし、デメリットとしては、沈みこみやすいことが挙げられます。先述したように、沈みすぎるマットレスは、腰に負担をかけてしまいます。
あまりにも柔らかいと、腰痛を引き起こしてしまうので、低反発でも沈みすぎないものを選ぶ必要があります。
低反発は、体重が重い人だとより沈みすぎてしまうので、包まれる感触が好きで、体重が軽い人におすすめです。
マットレスの選び方のおける高反発のメリット・デメリット
高反発のマットレスのメリットとしては、反発力が高いために、寝返りがしやすく腰への負担が軽減される点にあります。
ほどよい弾力があるため、体も沈まず正しい寝姿勢をキープしやすいのも、高反発です。
ただ、反発力が高すぎると硬すぎて、寝ていて痛いと感じてしまうのはデメリット。
せっかくリラックスしたいのに、痛みを感じてしまうのは最悪なので、高反発すぎるマットレスは選ばないようにしましょう。
高反発は体重が重くても支える力があるので、体重が軽すぎず、よく寝返りをうつ人は高反発がおすすめです。
【マットレスの選び方ポイント5】コイル
マットレスは、コイルの種類によっても自分に合うマットレスかどうかが変わってきます。
コイルには主に「ポケットコイル」「ボンネルコイル」があります。
ポケットコイルは、コイルスプリング(※ばね用銅線をコイル状に巻いたばねのこと)を一つずつ小さな袋に入れて、それらが敷き詰められています。
コイルが独立した構造のため、体を点で支えてくれることから、フィット感がより多くあります。
ただ、沈みやすくなっているため、体重が重い人には立ち上がりがしんどかったり、腰が沈みすぎるデメリットがあります。
ボンネルコイルは、複数のコイルスプリングを連結させて、1つにまとめた状態のコイルです。
硬めのスプリングが特長的で、1枚の敷き物に寝ている感覚で、程よい反発や張りのある感触の寝心地を味わえます。
よりフィット感を求めたい人はポケットコイル、硬めの感触が好きな人は、ボンネルコイルがおすすめです。
【マットレスの選び方ポイント6】価格
マットレスの選び方のポイントには、価格もあります。
マットレスは、良いものを選ぼうとしたら数十万かかるものもあります。ただ、低価格帯で探せば、数千円から、数万円のものも。
もちろん良いマットレスを選ぶときに高いものを選ぶのは間違いではないです。しかし、いざ高いものを買って体に合わなかった場合、後悔してしまうのも事実。
逆に、安すぎることで、ちゃんとした素材ではなかったり、耐久性が悪くてすぐ買い替える羽目になったりすることもあります。
マットレスを選ぶときは、「このくらいの価格なら無理せず払える」という予算を決めて、その中で買えるマットレスの候補を出すと価格で後悔や失敗することがありませんよ。
マットレスの選び方|おすすめのマットレス4選
ここからは、マットレスの中でも口コミがよかったり、評判の良い以下のマットレスを紹介していきます。
【おすすめのマットレス】
エムリリー(mlily)の優反発マットレス
コアラマットレス
NELLマットレス
Simmons(シモンズ)のマットレス
【マットレスの選び方でおすすめのマットレス①】エムリリー(mlily)の優反発マットレス
エムリリー(mlily)のマットレスは、「優反発」という他のマットレスでは味わえない反発力を実現しています。
低反発と高反発の良いところどりをしたような絶妙な弾力性が、腰に優しく、しっかり寝返りをサポートしてくれます。
また、寝姿勢が真っ直ぐにキープされるため体への負担が軽くなり、質の良い睡眠が手に入ります。
厚みも5cm・8cm・11cmとあり、床や畳で直に布団を敷いて寝ている人には特におすすめ。
3年の品質保証書付きなので、通常の使用でへたりを感じたら3年以内は新品と交換してもらえるのもおすすめポイントです。
以下はAmazonでエムリリー(mlily)のマットレスを購入した人の口コミです。
ベッドが硬い方か床に布団を敷いてる方にオススメです
自分は床に布団を二枚敷いていたのですが、仰向けで寝るとお尻が床にあたり腰が浮くような感じになり朝起きると腰が痛かったのがこのマットレスを敷いてから痛みが全く無くなりました
程よくお尻の所だけ沈み腰をバランスよく支えているような感じになり寝心地も最高です
ベッドが柔らかすぎて購入を考えてる方は効果が薄いかもしれませんが、床などで腰が痛い方には最高の商品かと思います
価格帯も2万円台~と、比較的試しに買ってみやすい価格でもあります。
【マットレスの選び方でおすすめのマットレス②】コアラマットレス
「すべての人に合うマットレス」というコンセプトで作られたコアラマットレス。低反発と高反発を組み合わせることで、独自の体圧分散とゾーニングを可能にし、すばらしい寝心地と理想の寝姿勢を実現しています。
コアラマットレスは自宅で120日間試すことができ、体に合わないと感じたら返品できるのが大きなおすすめポイントです。
また、通常使用でマットレスに2.5cm以上のヘタリ(凹み)が出た場合、10年の保証が適用され無料で修繕または交換を行ってくれます。
コアラマットレスは、寝心地が良いのはもちろん、そのアフターフォローの手厚さも魅力的。
こちらのマットレスはベッドフレームを使用して寝ている人に特におすすめです。
以下はAmazonコアラマットレスを購入した人の口コミです。
いろいろな寝具を使っているわけでも飛び跳ねる実験をしているわけではありませんが、100点です。寝てもよし、座ってもよし。寝っ転がりながら作業しても、体に負担感がありません。
価格帯は、7万円台~とコスパの良い価格帯となっています。
【マットレスの選び方でおすすめのマットレス③】NELLマットレス
NELLマットレスは、寝返りに特化したマットレスで、寝返りが多い人に特におすすめです。
人は、睡眠中に20回以上の寝返りをします。しかし、柔らかすぎるマットレスや体圧分散値が低いマットレスは寝返りを打ちづらくします。それにより血流が悪くなることで、肩こりや腰痛などからだの痛みの原因になってしまいます。そこで、「NELL マットレス」は腰部分の弾力を強化して、簡単に寝返りを打てるようにすることで、起きる時のからだの違和感を最小限に抑える事ができます。
公式サイトにはこのように書かれている通り、寝返りを打ちやすくすることで、体の血流を抑止、肩こりや腰痛を防ぎます。
また、通気性もよく、不快感を与えず気持ちのいい寝心地で夜を過ごすことが可能なマットレスです。
NELLマットレスも120日間のトライアル期間と、10年保証があるため安心して購入することができます。
以下はNELLマットレスを購入した人の口コミです。
初めて高額なマットレスを購入し1週間使ってみましたが寝起きのだるさが全くない。 毎日使う事を考えると中々に良い買い物をしたと感じております。
価格帯は、シングルで75,000円とコアラマットレスと同程度の価格帯です。
NELLマットレスは公式での購入のみの取扱いとなっております。
【マットレスの選び方でおすすめのマットレス④】Simmons(シモンズ)のマットレス
高級マットレスのうちの1つのSimmons(シモンズ)のマットレスもおすすめです。
「人生を変えるマットレス」と公式で謳っているように、身体に優しいフィット感がまるでホテルで過ごしているかのような高級な時間を過ごさせてくれます。
実際、多くの有名ホテルでもSimmons(シモンズ)のマットレスは使われています。
それだけに、価格は17万円台からと高め。しかし、十分価値はあるマットレスといえるでしょう。
品質の高さにこだわる人には、Simmons(シモンズ)のマットレスがおすすめです。
マットレスの選び方まとめ
マットレスの選び方まとめ
マットレスは下記の6つのポイントを押さえて選びましょう
サイズ(狭すぎない大きさを選ぶ)
厚さ(寝場所に応じて厚みを選ぶ)
硬さ(硬すぎても柔らかぎてもダメ)
反発(自分に合う反発を選ぶ)
コイル(ポケットコイルかボンネルコイル)
価格(予算に合わせて選ぶ)
マットレスの選び方は、サイズから厚さ、価格と様々です。
すべてにこだわることで、かなり理想的なマットレスを選ぶことができます。
しかし、それは難しいという人は、どれか譲れないものを決めてそこにこだわって選ぶといいでしょう。
ぜひ、自分の寝心地にあったマットレスを見つけてくださいね。
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