名物からB級グルメまで!茨城県のご当地グルメ12選

自然豊かな大地に育まれた山の幸、海の幸がそろう茨城県。麺料理やB級グルメ、スイーツなど、バラエティー豊かなご当地グルメの宝庫です。茨城県を訪れたらぜひ試してほしい、ご当地グルメをご紹介します!旅のよい思い出となる、素敵なグルメとの出合いがありますように。

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自然豊かな大地に育まれた山の幸、海の幸がそろう茨城県。麺料理やB級グルメ、スイーツなど、バラエティー豊かなご当地グルメの宝庫です。茨城県を訪れたらぜひ試してほしい、ご当地グルメをご紹介します!旅のよい思い出となる、素敵なグルメとの出合いがありますように。

昔懐かしい味がクセになる♪龍ヶ崎コロッケ

龍ヶ崎市の名物となっているのが、「龍ヶ崎コロッケ」です。龍ケ崎市商工会女性部が作った「まいんコロッケ」がその原点になっており、現在市内には多種多様なコロッケを扱う店が点在しています。

地元の食材が入ったユニークな形状が多いのも、龍ヶ崎コロッケの特徴。紅あずまやレンコンなどを使った種類も見られます。食肉店の老舗「高橋商店」で提供されている「おコメのクリームコロッケ」や「豚トロコロッケ」も人気です。

「ご当地メシ決定戦!2014」でグランプリ経験もある龍ヶ崎コロッケの味を、実際に確かめてみませんか。

高評価の蕎麦ブランド!常陸秋そば

茨城県の名物となっている「常陸秋そば(ひたちあきそば)」は、1978年に誕生した蕎麦ブランド。薫り高い豊潤な味わいは全国的にも高く評価されており、「玄そばの最高峰」と呼ばれています。

蕎麦の栽培に適した県北部には、常陸秋そばの発祥地である常陸太田市や常陸大宮市などの産地が点在。秋にはそばの実をたわわに実らせます。

本場常陸秋そばの味を楽しみたいときには、常陸太田市にある「登喜和屋(ときわや)」や「西金砂そばの郷 そば工房」などがおすすめ。10月~11月にかけては、茨城県各地でそばイベントも開催されます。茨城県の秋の味覚を味わいに足を運んでみませんか。

歴史の長いB級グルメ!那珂湊焼きそば

「那珂湊焼きそば(なかみなとやきそば)」とは、ひたちなか市の那珂湊地区で50年以上に渡り、親しまれているご当地焼きそばのこと。うどんをほうふつとさせる太めの「手延べせいろ蒸し麺」を使い、モチモチの食感を生み出しています。

具や味付けのバリエーションが豊富なのも、那珂湊焼きそばの特徴です。発祥の店「喰い道楽 すみよし」の焼きそばは、ラードが絡んだ麺をソースや醤油で味つけ。コクがありながらも、あっさりとした味わいです。

「深作冷菓」の焼きそばは、キャベツやあげ玉といったシンプルな具材に、たっぷりの青のりをトッピング。昔懐かしい味が楽しめます。茨城を訪れた際には、B級グルメ那珂湊焼きそばを味わってみませんか。

ナマズ入りもある⁉行方バーガー

行方(なめがた)市は、茨城県南東部にある街。2009年に登場した「行方バーガー」は、行方の名物ご当地グルメとなり、人気を博しています。

「なめパックン」は、茨城の名所である霞ヶ浦のナマズを使用しており、わさび菜やレタストマトも一緒にサンドしてあります。一口では頬張り切れないほどのボリューム感があり、食べごたえも十分です!

霞ヶ浦産の鯉を使った「鯉パックン」もおすすめ。パリッと焼き上がって臭みを感じさせない鯉と、たっぷりの野菜が絶妙の組み合わせです。味やボリューム、オリジナリティの3拍子がそろった行方グルメを、堪能してみませんか。

大洗名物みつだんご

大洗町に古くから伝わる「みつだんご」。きなこと蜜がたっぷりとかかったみつだんごの特徴は、食材にあります。上新粉や米粉などではなく、小麦粉を使用した生地を蒸らしてつくられているのです。

フワッとした柔らかな食感に加え、きなこと蜜の組み合わせが織りなす優しい味わいは、一度食べるとクセになるおいしさ。老若男女を問わず、愛される味です。大洗町を訪れた際には、名店「味の店たかはし」でみつだんごの味を確かめてみませんか。

もっと食べたくなる上質な味わい!茨城メロン

メロン生産量日本一を誇る茨城県。栽培に適した鉾田市や茨城町、鹿嶋市などを中心にメロン栽培が行われています。茨城メロンは、表面の編み目が美しい「ネットメロン」の種類が豊富で、「アンデスメロン」や「クインシーメロン」をはじめ、地元産の品種「イバラキング」などもおいしくいただけます。

メロンの出荷は4月~11月にかけて。栽培技術が進んだことにより、旬のおいしいメロンを、長期間味わえるようになりました。

ご当地メロンは茨城県内にある農園やJAの直売所などで購入が可能です。滑らかな口当たりと上質な味わいに加え、爽やかな香り漂う茨城メロンを、ぜひご賞味ください!

肉のおだしが効いた!つくばうどん

まず、茨城に行ったら食べておきたいのが、「つくばうどん」。

つくねやバラ肉、そして野菜が入ったボリューム満点なうどんは、観光前の腹ごしらえにぴったり。肉のおだしがしっかり効いたその味は、「隠れた名品」とも言われる美味しさ。

筑波山にある「みゆき茶屋」はオーソドックスな一品を食べられるお店。そのロケーションも素晴らしいので、必見ですよ。

店舗によってさまざまな味付けがあるようなので、一緒に行く人とシェアして食べ比べをしても面白いかもしれません。

【所在地】 みゆき茶屋 茨城県つくば市筑波1

【アクセス情報】 筑波山神社宮脇駅発ケーブルカー 筑波山頂より徒歩

【電話番号】 029-866-1269

モチモチのおこわが堪らない!はまぐり飯

自然を感じる観光スポットへ出かけるなら、おともに美味しいお弁当はいかが?

茨城のお弁当と言えば必ず地元で名前が上がるのが「ダイダラボウ」の「はまぐり飯」。ダイダラボウは聞きなれない言葉ですが、茨城に伝わる民謡に出てくる巨人のこと。

味の付いたふっくらおこわに、柔らかく煮たハマグリが絶妙にマッチします。観光前に寄るなら、駅の売店がおすすめです。

【所在地】 ダイダラボウ 茨城県東茨城郡大洗町桜道 301 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅舎内売店

【営業時間】 午前7:00〜午後7:00

【アクセス情報】 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 大洗駅舎内

【電話番号】 029-266-1345

歯応えのある美味しさ!奥久慈しゃも親子丼

茨城県にある太子町は、日本三大地鶏と呼ばれる「奥久慈しゃも」の産地。

ぎゅっと引き締まった肉質で、噛めば噛むほど旨味を感じるのが特徴。 ニワトリよりも筋肉質なため、低脂肪でヘルシーにいただけるのも女性に嬉しいポイント。

「とんかつ割烹 とん鈴」は、そんな奥久慈しゃもの絶品親子丼を食べられるお店。 最後まで熱々で食べられるよう、石鍋で提供してくれます。

【所在地】 とんかつ割烹 とん鈴 茨城県久慈郡大子町大子825-1

【営業時間】 午前11:30〜午後2:00 / 午後5:00~午後11:00

【アクセス情報】 JR常陸大子駅 徒歩3分

【電話番号】 0295-72-1829

1度食べたらやみつきになる!天狗納豆

茨城のご当地グルメと言えば、外せないのが「納豆」。

茨城では、切り干し大根が入った「そぼろ納豆」というご当地グルメが定番。切り干し大根と合わせ醤油に漬け込んだもので、一度食べるとやみつきになる方も多いのだとか。

地元ではお茶漬けにして食べるのがポピュラー。切り干し大根がアクセントになり、意外とさらっと食べられます。

茨城を訪れたら、ぜひ押さえておきたい一品です。

昔から愛されるご当地スイーツ!館最中

地元民から30年以上、茨城で長いこと愛されているご当地スイーツが、「湖月庵」の「館最中」。

程よい甘さの北海道産小豆の中にお餅が入っており、最中のさくっとした食感と相まって、なんとも言えない美味しさ。

3週間日持ちするので、お土産としてはうってつけの一品。職場や友達へ渡してみてはいかがですか。

りんごの甘みが効いたワイン!しーどる

太子町では奥久慈しゃもに気を取られがちですが、りんごの名産地としても有名なんですよ。

大人女子ならチェックしておきたいのが、地元のりんごを使ったスパークリングワイン「しーどる」。原材料は奥久慈りんごのみという贅沢な1本。

毎年限定生産されるもので、運がよければ地元の酒屋やお土産店などで出合えます。ワインが苦手な方でも飲みやすい、甘みがありつつもさっぱりとした美味しさです。

リピートしたくなるご当地グルメが揃う茨城県

バラエティー豊富な茨城県のご当地グルメから、特におすすめのものをピックアップしました。旅の途中の腹ごしらえに、ふらりと立ち寄って食べられるB級グルメが多彩にそろっています。

茨城のご当地グルメは納豆だけにあらず、一度食べたらリピートしたくなるグルメばかり!全体的にヘルシーなメニューが揃うのも、女性には嬉しいポイントですね。

関東圏で気軽にトリップ気分を味わいやすい、自然豊かな茨城。今度のお休みは、観光がてら茨城のご当地グルメを堪能してみてはいかがですか。

人気の茨城旅行・茨城ツアー

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