スタバ、今春に使い捨て資源削減施策を拡大 マイストローやグラスなど新グッズ続々

 スターバックス コーヒー ジャパンは、カップやリッド(フタ)、カトラリーなどの使い捨て資源削減を目指す施策を、2022年春より拡大すると発表。リユースやリサイクルの促進、サステナブルな素材への変更などを進めている。その中で、30日よりタンブラーやマグカップ、シリコーン製のストローなど新たなグッズ8種を発売する。

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スターバックス、新生活に向けアイテムを3月30日より発売

 スターバックス コーヒー ジャパンは、カップやリッド(フタ)、カトラリーなどの使い捨て資源削減を目指す施策を、2022年春より拡大すると発表。リユースやリサイクルの促進、サステナブルな素材への変更などを進めている。その中で、30日よりタンブラーやマグカップ、シリコーン製のストローなど新たなグッズ8種を発売する。

【画像】ミルク瓶をイメージしたミニボトルや凸凹タンブラーなど新作グッズ8種

 カラフルで動物などのデザインが人気の同社のグッズだが、今回のスプリングシーズングッズは、ブルーをベースにしたシンプルなデザインがラインナップ。昨年リユースアイテムとして発売された『リユーザブルストロー&シリコーンケース』に浸食が登場。素材も形状も持ち運びしやすく、シリコーン製のストローと、ストローが入るケースのセットで、ストローは経口がワイドタイプのため洗いやすく、フラペチーノにも対応が可能だ。耐久性があり、繰り返し使える環境に配慮したアイテムとなっている。

 また、店舗で使用しているグラスをイメージした『コールドカップグラス414ml』(1650円)も発売。昨年のサマーシーズンに“コレクタブルグラス”として登場し、話題となった商品だ。今回はシンプルに店頭と同じデザインとなり、シーン問わず使用できる作りだ。

 同社では、こうしたグッズの販売のほか、店内でもフラペチーノなどのアイスドリンクは樹脂製のグラスで提供する取り組みを、4月18日より国内106店舗で試験導入。石油由来の使い捨てカトラリー削減を目指し、店内ではステンレス製のフォーク、ナイフ、ヨーグルト用スプーンを使用する。テイクアウト時もポリスチレン製の従来品に代えて、100%植物由来で、海水中で生分解する認証「OK Biodegradable MARINE」を取得している “Green Planet”製カトラリーを導入し、利便性と環境負荷軽減の両立を目指していく方針だ。

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