訳あり品に命を吹き込む!amabro×有田焼の新プロジェクト始動

インテリアブランド「amabro(アマブロ)」と有田焼がコラボレートした、そば猪口「CHOKU」と豆皿「MAME」。わずかな傷や汚れがついたB品を生まれ変わらせるプロジェクト「amabro The Circulation of the things」がスタート。2月25日から表参道で販売を行います。

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有田焼をモダンに! そば猪口の「CHOKU」と豆皿の「MAME」

有田焼の産地とインテリアのブランドamabro(アマブロ)のコラボレーションによって生まれた現代の和の器。それがそば猪口「CHOKU」と豆皿「MAME」。有田焼に息づく伝統ある趣きと確かな技術に敬意を払いつつ、amabroが考える「アート」の視点から再構築したプロダクトで、和食にも洋食にもぴったりはまると人気を集めている。

「CHOKU」はモダンに生まれ変わったそば猪口。
17世紀に製造されていた柄を現代に復刻、そこにamabroらしい表現を加えている。伝統と現代が融合した、まさに和モダンなアイテム。コーヒーカップとして、副菜をもる器として、グリーンを合わせてもいいかも! ギフトにもおすすめ。

「MAME」は、直径約10センチメートルの豆皿。
日本の食文化には欠かせない存在でもある昔ながらの豆皿に、水玉模様や直線など、amabroらしいアクセントを加えている。亀や桃といったユニークな形状とゴールドの上絵は食卓のアクセントに。食事のシーンを華やかに彩る。

2009年発売以来、大きな人気を集め、amabro定番アイテムとなったそば猪口「CHOKU」と豆皿「MAME」だが、生産流通過程において一定の基準が設けられており、ほんの少しの傷や汚れによって販売することが出来ない「B品」が出てきてしまうという。

特に、磁器のB品は簡単にリサイクルすることができず、産業廃棄物として扱われるという事実も。そこで、このような現状を見直す機会として、少しの訳あり品にもう一度息を吹き込み、「amabro The Circulation of the things」として新たに展開することに!

販売場所は、表参道ヒルズ内にあるおしゃれなセレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON表参道」。B品だったものを新しく生まれ変わらせた「CHOKU」と「MAME」を発表する。

amabroとは? プロダクトとアートの橋渡しをするプロジェクト

amabroは2006年より活動をスタート。amabroが考える「アート」の視点から作品を企画し生産している。

「表現の再構築」をコンセプトに掲げ、既に存在しているさまざまなジャンルの創造物を見つめ直す活動であり、現在の生活に即したプロダクトとアートの橋渡しができるように、多方面とのコラボレーションも精力的に展開している。

そのままでは捨てられてしまうはずだったものが陽の目を見る、素敵な試み! 会期中は、「CHOKU」と「MAME」をはじめ、骨董の器や古布、古道具、キリムなどの展示販売もあわせて行われる。テーブルウェアの新たな仲間を探しに行ってみては?


【イベント概要】
amabro The Circulation of the things

場所:PASS THE BATON OMOTESANDO
東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F

会期:2016年2月25日(木)〜3月21日(月・祝)
時間:11:00〜21:00(日・祝は〜20:00)
電話: 03-6447-0707

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