ミルクフォーマーのおすすめ12選|人気のメーカーのいち押し商品や手動と電動の違い
3Dラテアート作る時や本格的なドリンクを飲む際に欠かせないミルクフォーマー。ミルクを泡立てられる便利なアイテムです。この記事ではミルクフォーマーの種類や選び方、『ハリオ』『カリタ』『メリタ』『ボダム』などの人気メーカーのおすすめ商品から使い方に至るまで幅広く紹介していきます。購入を検討している方は、ぜひ一読してみてください。
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ミルクフォーマーとは?
ミルクフォーマーとはミルクをきめ細かく泡立てることができる便利アイテムです。「ミルクフローサー」や「泡立て器」とも呼ばれていて、3Dラテアートを作る際に役立ちます。自宅で本格的なラテやカプチーノを楽しむこともできるため、コーヒー好きには欠かせないアイテムです。
しかしいざ購入しようと思っても、手動タイプや電動タイプといった種類が豊富にあり、どれを選べばいいか迷う物。そこで、ミルクフォーマーの種類や選び方、主要メーカーの特徴までを詳しく紹介していきます。
ミルクフォーマーの種類|電動タイプ
電動タイプには「スクリュータイプ」と「全自動タイプ」の2種類があります。それぞれ特徴やメリットが違ってくるので、自分の用途に合わせて選んでいきましょう。
スクリュータイプのミルクフォーマー
スクリュータイプはスティックの先端についた撹拌(こうはん)シャフトでミルクを泡立てる電動式のミルクフォーマーです。ミルクに先端部分を浸けて泡立てるだけで、ふわふわのミルクフォームを作ることができます。
手軽に使用することができ、リーズナブルな商品が多いのも魅力。気軽に試せるので、初めてミルクフォーマーを購入するという方におすすめです。
全自動タイプのミルクフォーマー
全自動タイプはスイッチを押すだけでお手軽にミルクを泡立てられるミルクフォーマーです。冷たいミルクを泡立てるだけでなく加温機能を搭載した商品も多いため、アイスとホットに対応しているのが魅力。自分でミルクを温める手間を省いてくれます。
短時間で泡立てられるので、忙しい朝にも最適。一度に多くのミルクを泡立てることもできるため、自宅によく友人を招く方などにおすすめです。
ミルクフォーマーの種類|手動タイプ
手動タイプは「メッシュタイプ」と「シェイカータイプ」の2種類。それぞれの特徴を次の記事で詳しく紹介していきます。
メッシュタイプのミルクフォーマー
メッシュタイプは、容器にミルクを入れ、フタ裏のメッシュを上下させることで泡立てるミルクフォーマーです。メッシュの層にはシングルとダブルがあり、ダブルは泡立ちにくい冷たいミルクでも泡立てやすい特徴があります。
お店のようなきめ細かい泡を再現できるため、自宅で本格的なラテを飲みたいという方におすすめです。
シェイカータイプのミルクフォーマー
シェイカータイプは、シェイカー容器にミルクを入れ、振ることで泡立てるミルクフォーマーです。使い方が非常にシンプルで、価格もリーズナブルなのが特徴。食洗器に対応する商品も多いので、お手入れも簡単に行えます。
軽量で持ち歩きやすいため、アウトドアにも最適。キャンプや登山の際に、本格的なドリンクを飲みたいという方におすすめです。
ミルクフォーマーの選び方
ミルクフォーマーを選ぶ際は、注目したい5つのポイントがあります。どれも大切な要素のため、購入後に後悔しないようしっかり確認していきましょう。
1. ミルクの容量
1度に多くの量のミルクを泡立てたい場合は、容量の多い全自動タイプを選ぶのが良いでしょう。素早く作れるため、時間のない朝に使うと非常に便利です。逆に、少量で十分という方はスクリュータイプやメッシュタイプがおすすめです。
2. 泡立ちのよさ
ミルクフォーマーは種類によって泡立ち具合や舌ざわり、きめ細やかさなどが変わってきます。本格的なラテやカプチーノを楽しみたいという方は、質の高いミルクフォームが作れる全自動タイプや、ダブルのメッシュタイプを選ぶのがおすすめです。
3. 対応している温度
ミルクフォーマーが対応している温度をチェックするのも重要。温かいミルクは大抵どのタイプも対応していますが、商品によっては冷たいミルクが泡立ちにくい場合もあります。
自分でミルクを温めるのが面倒な場合は、加温機能が搭載された全自動タイプがおすすめ。生活のスタイルに合わせて、タイプを選ぶのが大切です。
4. お手入れのしやすさ
毎日のように使うものであれば、なおさらお手入れしやすさが重要になってきます。水洗いできるものや、食洗器に対応しているものはお手入れが簡単なため非常に楽です。あらかじめ、メーカーのホームページなどで商品の詳細を確認するのがよいでしょう。
5. 豆乳や低脂肪乳などに対応しているか
家庭用のミルクフォーマーは主に牛乳用がほとんどでしたが、最近の健康ブームの影響により、豆乳や低脂肪乳などに対応している商品もメーカーから販売されるようになりました。業務用のような本格的なものでなくても対応していることが多いため、豆乳や低脂肪乳を使いたい方は事前にチェックするようにしましょう。
ミルクフォーマーを販売している人気主要メーカー
次の記事ではミルクフォーマーを販売している7つの人気主要メーカーについて紹介していきます。気になる方は公式のホームページなどもチェックしてみましょう。
スターバックスコーヒー(Starbucks)
『スターバックスコーヒー』は、アメリカ発祥のコーヒーチェーン店です。日本では「スタバ」の愛称で知られており、コーヒー豆やコーヒー器具の販売も行っています。『スターバックス』のマークがデザインされたミルクフォーマーも販売されているため、スタバファンの方はぜひチェックしてみてください。
ネスプレッソ(Nespresso)
『ネスプレッソ』は東京都品川区に日本の本社を置く、コーヒーメーカー及び関連商品の輸入販売をしている会社です。『オリジナルシリーズ』や『ヴァーチュオシリーズ』といったコーヒーメーカーはもちろん、さまざまなシリーズが出ているミルクフォーマー『エアロチーノ』も有名。コーヒー愛好家からも人気のブランドです。
ユーシーシー(UCC)
『UCC(ユーシーシー)』は兵庫県神戸市に本社を構える、製造・加工・販売に至るまでコーヒーに関する全ての事業を自社で手掛けている会社です。「いつでも、どこでも、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい」をモットーとしており、世界初の缶コーヒーを製造したことでも有名。3Dラテアートを簡単に楽しめるミルクフォーマーも販売されているため、気になる方はチェックしましょう。
カリタ(Kalita)
『カリタ』は神奈川県横浜市に本社を構える、コーヒー機器総合メーカーです。「カリタ式」と呼ばれる三つ穴構造ドリッパーとペーパーフィルターを組み合わせたコーヒーの抽出方法が有名で、きれいな後味のコーヒーを楽しむことができます。ミルクフォーマーも取り扱っており、クリーミーな泡立ちのミルクが簡単に作れるので、初めて購入するという方に最適です。
ハリオ(HARIO)
『ハリオ』は東京都中央区に本社を構える、耐熱ガラスの企画・製造・販売を行っている老舗メーカーです。長年培ってきたガラス加工の技術を活かし、コーヒー関連器具から電子レンジ用調理器着まで幅広く展開しています。耐熱ガラスを使用したミルクフォーマーも販売しているので、ガラス製の商品が欲しい方におすすめのメーカーです。
ボダム(Bodum)
『ボダム』は1944年にデンマークのコペンハーゲンで設立された、キッチンウェアブランドです。フレンチプレスコーヒーメーカーが有名で、コーヒー豆の個性を活かした豊かな味わいのコーヒを楽しむことができます。また、数々のデザイン賞を受賞しているのも魅力。おしゃれなミルクフォーマーが欲しい方にぴったりのメーカーです。
メリタ(Melitta)
『メリタ』はドイツに本社を置く、コーヒー機器の総合メーカーです。ペーパードリップシステムを発明したことでも有名で、日本ではメリタ・ジャパン株式会社が支社業務を行っています。クレミオ MJ-201というミルクフォーマーを販売しており、キメ細かい適度な硬さの泡を作れるのが特徴。自宅で本格的なラテを楽しみたい方におすすめのメーカーです。
全自動タイプ(電動)のミルクフォーマー4選
ミルクフォーマーの種類別に、実用性の高いものなどさまざまな商品を比較して選定しました。まずは全自動タイプ(電動)のミルクフォーマーからご紹介。口コミも参考にしてみましょう!
ここで紹介しきれなかった『デバイスタイル』や『タリーズ』といったメーカーでもミルクフォーマーを販売しているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
Keenstone ミルクフォーマー MMF-809
デロンギ アクティブ エスプレッソ・カプチーノメーカー ECP3220J-R
使い方はいたって簡単で初心者でも満足のいくコーヒーを楽しめます。
ミルクフォームも奇麗に作れます。
UCC上島珈琲 ミルクカップフォーマー MCF-30W
可愛い上にコンパクトでフォームも期待通りふんわりできました。キッチン家電を気軽に買う方ではなく、1年間悩みましたが、買ってよかったです。
すごくこだわりの強い方でないなら、多分満足されるレベルの泡ではないかと思います。
ネスプレッソ(Nespresso ) エアロチーノ3
スクリュータイプ(電動)のミルクフォーマー4選
続いて、スクリュータイプ(電動)のミルクフォーマーを紹介します。
IKEA ミルク泡立て器 PRODUKT プロドゥクト
無難にミルクや豆乳を泡立てるには申し分ない性能です。
スターバックスコーヒー(Starbucks)ミルクフォーマー&カップ
カリタ(Kalita) スティックミルクフローサー
ハリオ(HARIO)クリーマー・キュート CQT-45BR
入れすぎ注意(入れすぎると混ぜてる時注ぎ口からこぼれる)だが、1回でマグカップ2杯分(9分目)つくれます。
モーター部分が洗えないので、水濡れしないように洗うのが少し厄介だが、サイズも使い勝手もとてもよい。
いろいろ使えそう。パワーも十分で、かなり口当たりの良い泡ができ満足。
メッシュタイプ(手動)のミルクフォーマー2選
ここからは、手動のミルクフォーマーのメッシュタイプを紹介します。
ボダム(Bodum)CHAMBORD ミルクフローサー 80ml
稲植屋 ミルク泡立て器
唯一の欠点といえばプッシュする様に泡立てるので少し疲れる事です。恐らく10回もすれば泡立つので問題ないとは思いますが。
シェイカータイプ(手動)のミルクフォーマー2選
最後に、手動のミルクフォーマーでシェイカータイプのものを紹介します。
ハリオ(HARIO)ラテシェイカー LS-70-OW
I.D.E.A INTERNATIONAL キッチン 珈琲考具 シェイクdeラテ
本来は生クリームで作るウィンナーコーヒーですが、無精漢ゆえ‥牛乳を代用してシェイク!!家内も認める味わいの珈琲(ホット)が出来上がりました(@@)。
ミルクフォーマーの使い方や上手に泡立たないときのコツ
ミルクフォーマーの使い方が分からずうまく泡立たない場合は、以下のやり方を参照してください。
まず、50~60℃の温度に温めた牛乳をミルクフォーマーに入れます。アイスの場合は、冷蔵庫でしっかりと冷やした冷たい牛乳を入れましょう。
手動タイプで作る際は、空気を含むようにミルクを勢いよくかき混ぜまるのがコツです。これにより、きめ細かいふわふわのフォームミルクを作ることができます。泡立ったら、最後に全体を混ぜて均一の泡にすれば完成です。
ミルクフォーマーを使ったレシピ
ミルクフォーマーを使ったドリンクのレシピを紹介しましょう。自宅でも簡単にできるので、興味のある方はぜひ試してみてください。
ミルクフォーマーで作るカフェ風ドリンク
ダルゴナコーヒー
SNSでも話題になっている新感覚のドリンクです。作り方としてはまず、インスタントコーヒー・グラニュー糖・水をそれぞれ10gをミルクフォーマーで混ぜ合わせます。しばらく混ぜてホイップ状になったら、最後にグラスに入れた牛乳の上に乗せて完成です。
ココア
ココアの粉・砂糖・牛乳を入れミルクフォーマーでかき混ぜます。その後にホットミルクを入れれば、ダマのない美味しいココアの出来上がりです。
お菓子作りや料理などにも!
調理でミルクフォーマーを使えば、以下のようなこともできます。
生クリームを泡立てる
生クリームを泡立てて、ホイップクリームを作ることができます。ケーキを作る際などに便利です。
抹茶を点(た)てる
茶筅を持ってないないという方でも安心。ミルクフォーマーを代用することで抹茶を立てることも可能です。
離乳食づくり
ミルクフォーマーを使えば、赤ちゃんの離乳食づくりにも役立ちます。
ミルクフォーマーの洗い方
ミルクフォーマーは種類によって、洗い方が異なります。手動タイプは水洗いが可能であれば洗い、終わった後は水気を切ってしっかり乾燥させましょう。商品によっては、食洗器に対応しているものもあります。
電動タイプ場合、本体に水をかけてしまうと感電したり故障する恐れがあります。スクリュータイプには撹拌シャフトが外せる商品もあるので、洗えるのであれば外した部分だけを洗うようにしましょう。
ミルクフォーマーの代用品は?ハンドミキサーやホイッパーでもOK!
ミルクフォーマーや容器のカップがない場合、代わりに代用品を使うのも1つの手。極論をいえば温めた牛乳やその他の液体をかき混ぜられればOKなので、ハンドミキサーやホイッパーを使えばミルクフォーマーなしでもミルクを泡立てることができます。ただその場合、ミルクフォーマーを使うよりも泡の質が落ちてしまうのは留意しておきましょう。
ミルクフォーマーの使い方をマスターしておうち時間を楽しもう!
ミルクフォーマーの使い方をマスターすれば、いつものおうち時間がもっとたのしいものになります。この機会にぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。お気に入りの一品を見つけるためにも、Amazonや楽天の人気ランキングなども随時チェックしていきましょう。
※お手入れをする際は、必ず電源プラグを抜いてから作業を行ってください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年5月)に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果(2021年5月)に基づいたものです。
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