【検証】マイナチュレ カラートリートメントの口コミや効果は?色持ちや使い方、塗り方のコツなどを徹底レビュー
シャンプー後のトリートメントとして使えるヘアカラートリートメント。お風呂で手軽に白髪ケアができると人気の商品です。この記事では『マイナチュレ』から販売されている、白髪以外のケアも可能な『マイナチュレ カラートリートメント』を実際に使用し、使い方やリアルな使用感をレビューします。綺麗な染め方・塗り方のコツや汚れた手の落とし方、染めたあとの色持ちや落ち具合など気になるポイントを徹底検証。さらに、染めたあとはヘアカラー剤でどれぐらい染まるのか? などの気になる疑問についても、あわせて検証していきます!
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マイナチュレ カラートリートメントとは
シャンプー後のトリートメントとして使えて、お風呂場で手軽に白髪ケアができると人気の『マイナチュレ カラートリートメント』白髪ケアだけでなく、スカルプやヘアなどもケアできるオールインワンアイテムです。
カラー展開は、馴染みやすい色味になる「ダークブラウン」と明るい印象を与える「ブラウン」の2色。自分のなりたい理想の色選びができるのもうれしいポイントです。
ここからは、『マイナチュレ カラートリートメント』の特徴を詳しくみていきましょう。
特徴1.染まりやすさにこだわった成分を配合
『マイナチュレ カラートリートメント』は、染まりやすさにこだわり合成染料や植物由来による天然成分の配合を調節しています。その結果、髪のダメージや髪質による染まりにくさを防ぐ嬉しい効果が期待できるのです。
そういった期待できる効果によって「ヘアカラートリートメントは染まらない」という、従来のマイナスな印象を取っ払った逸品アイテムとして好評に。
「合成染料」と「植物由来の天然成分」のバランスをうまく調節し、染めた色をきれいに見せながら白髪ケアができるとして、人気を獲得しています。
「染まりやすさ」が期待できる合成染料
下記の合成染料は、髪の表面に付着したりキューティクルの隙間に付着したりすることで、ダメージを与えないようにしながら色づく効果が期待できて◎。
- HC染料
- 塩基性染料
「褐色を防ぎ色がきれいになる」期待ができる天然成分
下記の植物由来の天然成分には、退色を防ぎやすくしたり染めた髪の毛を綺麗にみせやすくしたりと嬉しい効果が期待できて◎。
- アシタバ葉
- ウコン根茎
- フユボダイジュ花
- オレンジラフィー油
特徴2.白髪と同時にスカルプやヘアケアもできる
白髪ケアだけではなく、髪質をいい方向に導く「ヘアケア」と肌や頭皮に負担をかけず清潔な状態を保ちやすくする「スカルプケア」が可能。それぞれのケアに合った成分を、厳選して配合しています。
『マイナチュレ カラートリートメント』は、1つの商品で3役をこなす素敵なオールインワンヘアカラートリートメントなのです。
「ヘアケア」が期待できる成分
下記の植物由来の原料は、染めた髪をきしみのない指通りのなめらかな髪へと導いてくれます。
- ホホバオイル
- アルガンオイル
「スカルプケア」が期待できる成分
下記の植物由来の原料は、髪や頭皮にダメージを与えにくくする効果が期待できて◎。
- ゴボウ根
- ローズマリー葉
- セイヨウキズタ葉
- アルテア根
- スギナ
- ボタン
- カゴメ
特徴3.髪や頭皮に刺激の少ない無添加にこだわっている
『マイナチュレ カラートリートメント』は、下記8つの成分を配合せず無添加で刺激の少ない処方を採用。アレルギーテストや敏感肌の方向けのスティンキングテスト(※1)を行い、低刺激が期待できる商品であるかチェックを行っています。
- 1.合成香料
- 2.シリコン
- 3.鉱物油
- 4.パラベン
- 5.紫外線吸収剤
- 6.サルフェート
- 7.法定タール色素
- 8.ジアミン系(※2)染料
※1:全ての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないということではありません
※2:パラフェレニレンジミアン、硫酸トルエン-2、5-ジアミン
マイナチュレ カラートリートメントの使い方|綺麗に塗る&爪が汚れにくくなるコツ
『マイナチュレ カラートリートメント』の使い方を5ステップに分けて簡単に紹介。さらに、綺麗な染め方・塗り方のコツと爪が染料で汚れにくくなるコツも、あわせて紹介していきます!
※今回は、シャンプー後の濡れた髪への使い方を紹介しています。
使い方は簡単5ステップ
最初に、ブラッシングをすることで髪の表面についたほこりなどが落ちトリートメントを満遍なく塗布しやすくなります。また、シャンプーをして洗い流すときに水気をしっかり切ると染まりやすくなるのでおすすめです。
トリートメントを塗って10分放置しますが、染め上がりの具合によっては時間を長くしても大丈夫です。そして、放置時間が経過したら、洗い流した水に色がつかなくなるまでを目安にしっかりすすぎましょう!
- 1.ブラッシング
- 2.シャンプーをして水気を切る
- 3.トリートメントを塗って10分放置
- 4.水に色がつかなくなるまですすぐ
- 5.しっかりと乾かす
綺麗な染め方・塗り方のコツは「ヘアダイブラシ」を使うこと
ブラシとコームが一体となった「ヘアダイブラシ」を使うと、ムラになりにくく綺麗に染められて◎。ブラシ部分はハケ状になっていて、生え際などの箇所にトリートメント剤を丁寧にまんべんなく塗ることができます。
使い方は2ステップ
ヘアダイブラシの使い方は、「ブラシ部分で塗る」「コーム部分で馴染ませる」の2ステップでとっても簡単! この方法さえ覚えれば大丈夫なので、ぜひトライしてみてくださいね。
- 1.ブラシの部分でトリートメント剤を髪全体に塗る
- 2.コームの部分で塗った部分を馴染ませる
爪が汚れにくくなるコツは「ハンドクリーム」や「リンス」を塗り込む
「リンス」や「ハンドクリーム」を薄く爪の隙間に塗り込むことで油分が膜をはり、汚れがつくのを事前に防ぐ効果が期待できます。爪の隙間に色がついているのを見て、気分が落ち込むこともなくなるので試してみてくださいね。
マイナチュレ カラートリートメントのいい口コミと悪い口コミ
楽天市場に投稿されている『マイナチュレ カラートリートメント』の口コミを、LIMIA編集部が調査。いい口コミと悪い口コミどちらもピックアップしています。
実際に購入した生の声などの評判もチェックしてみてください!
マイナチュレ カラートリートメントのいい口コミや評判
普段はヘアサロンでカラーリングをしていますが、今は行くことができないため、10数年ぶりにセルフのカラーリングになりました。
ブラウン使用しました。退色気味の髪色が暗くなりすぎず、落ち着きました。生え際の白髪が色が入っても少し浮く感じですが、こちらは他のカラーコンシーラーなど他のものを使えばカバーできそうです。
面倒なので週に1、2回ですが、これだけでも満足です。
マイナチュレ カラートリートメントの悪い口コミや評判
『マイナチュレ カラートリートメント』の嫌な匂いのなさなどの優れたポイントを挙げる声が目立っていました。
しかし、すすいだ際の水にずっと色がついたままで水道代がもったいないなどマイナスに捉えた方からの悪い口コミもありました。白髪が染まりやすい傾向にある分、染料を含んだトリートメントをしっかり洗い流すときには水道代がかさむ可能性があることも考慮したほうがいいかもしれません。
マイナチュレ カラートリートメントの効果をLIMIA編集部が検証
ここからは、LIMIA編集部のスタッフが『マイナチュレ カラートリートメント』(ブラウン)を実際に使用し、「染まりやすさ」「色持ち」「仕上がり」「カラー剤の落とし方」「染めたあとのカラーの入り具合」の5つを検証した結果を紹介します。
リアルな使用感や染まった仕上がりを知りたい方、必見です!
1.髪の染まり具合を検証
結果:濡れた髪は染まり方が自然な印象で◎
白髪50%の毛束を乾いた状態と濡れた状態のそれぞれに『マイナチュレ カラートリートメント』を塗って染まり具合を検証しました。濡れた髪に使用したほうが、自然な髪色に染まりとてもいい仕上がりに。
乾いた髪にも染めてみましたが、色付きはしっかりしつつもベタっとした印象。染料の付き具合によって色ムラができやすいように感じました。
2.シャンプー後の色落ちや持ちを検証
結果:シャンプー5回目くらいから色落ちが気になる
『マイナチュレ カラートリートメント』で乾いた髪(白髪50%)染めた後、5回シャンプーを行い、色の持ちや落ち具合を検証しました。また、トリートメント直後は「すすぎ水がなかなかきれいにならない」と口コミで挙がっていましたが、シャンプーしたときはどうかも見ていきます。
1回目のシャンプーでは、泡が茶色くなりすすぎ水にも色がついていました。髪の方は若干の色落ちを感じましたが、泡の色と同じぐらいの濃さで色落ちしてる印象はありませんでした。
3回目からは、泡の色は落ち着きますがわずかに茶色い印象です。徐々に髪の色が落ちてくるように感じます。
5回目までいくと、泡の色は若干つく程度になりますが、退色が気になります。
3.手や爪についたトリートメント剤の落とし方を検証
『マイナチュレ カラートリートメント』を使用する際は着色を防ぐために手袋をするのがおすすめですが、素手で使用した場合の汚れの落とし方や落ち具合を検証していきます。
結果:除光液は爪や手の汚れも落としやすく、優秀なアイテム
「石鹸水+歯ブラシ」「除光液」「歯磨き粉(ジェル状ではないタイプ)」「クレンジングオイル」この4つの方法で、手や爪の汚れ落としの検証を行いました。
方法1.石鹸水+歯ブラシ
トリートメント剤の汚れが沈着した爪を、石鹸水をつけて新品の歯ブラシで磨いて汚れの落ち具合を検証しました。
うっすらと爪の表面に色は付着していますが、ある程度の汚れが落ちた印象を受けました。爪だけでなく、肌についた汚れに対しても同様の印象。
ただし、爪表面全体の汚れが落ちたわけではないので物足りない感じです。
方法2.除光液
爪に残った汚れには除光液を使っていきます。トリートメント剤の汚れが沈着した爪を除光液を含ませたコットンで拭き、汚れの落ち具合を検証しました。
爪に沈着したトリートメント剤の汚れを、かなりキレイに落とすことができました。マニキュアを落とす要領で行える方法なので、手軽にできます。
方法3.歯磨き粉(ジェル状ではないタイプ)
トリートメント剤の汚れが付いた手のひらに、歯磨き粉(ジェル状ではないタイプ)を塗りこみ汚れの落ち具合を検証しました。
肌についたトリートメント剤の汚れは、ほとんど落とすことができませんでした。歯磨き粉に入っている研磨剤の成分での汚れ落ちを期待したのですが、効果がなかったようです。
方法4.クレンジングオイル
トリートメント剤の汚れが付いた手のひらに、クレンジングオイルを塗りこみ汚れの落ち具合を検証しました。
メイクを落とすクレンジングオイルでは、汚れを落とすことができませんでした。自宅にありそうなアイテムを使った汚れ落としは、効果が期待できるものの差が大きそうです。
4.染めたあとの明るさを黒髪と比較検証
結果:白髪が明るいブラウンカラーに
濡れた髪(白髪50%)に染めたあとの毛束と黒髪の毛束を比較し、明るさや色味の検証を行いました。黒髪と比較すると、明るいブラウンカラーに発色しています。
5.染めたあとにヘアカラー剤の色の入り方を検証
結果:黒髪部分にはカラーが入りやすい
マイナチュレ カラートリートメントを使用したあとの毛束に、明るさのレベルが高いヘアカラー剤(ビューティラボホイップヘアカラー クリーミーカプチーノ)を使用し、新たに色が入るかの検証を行いました。白髪用カラートリートメントを使用したあとには、「明るい色が」が入りにくいという声がネット上でチラホラ挙がっていたので、気になっていた方もいるのではないでしょうか。
検証した結果、黒髪部分には色が入り、染まっている印象を受けました。白髪用カラートリートメントを使用した部分には、ヘアカラー剤で明るく染めたり髪の毛全体を染めたりするのは難しそうです。
なので今後、髪色を明るくしたいと考えている方はそのあたりも考慮したほうがいいかもしれません。
【総評】濡れた髪だと自然な髪色に。シャンプー5回ほどで退色が気になる
『マイナチュレ カラートリートメント』を検証した結果、濡れた髪に使用すると自然な髪色に染まりやすいことが確認できました。また、シャンプーを5回したあたりで退色が気になってくるように感じました。黒髪との比較では、しっかりと色が入り明るくなっている印象も受けましたので、白髪ケアが期待できる商品だといえます。
使用したときに手や爪が汚れるという口コミが多く見受けられましたが、除光液を使用すると汚れが落ちやすいことも確認できましたので、ぜひ試してみてください。
マイナチュレ カラートリートメントのお得な購入方法
『マイナチュレ カラートリートメント』の購入は、公式HPからのお得な1本定期コース購入がおすすめです。初回価格は¥2,980(税込)(※1)と魅力的なお値段で◎。
さらに、商品注文日より30日間の返金保証あり! (※2)まずは、使用してみたいという方には始めやすいサービスとなっています。
また、公式サイト以外にも正規取扱店舗や正規販売店のオンラインショップ(楽天など)での購入も可能となっていますのでチェックしてみてください。
※1:2回目以降の価格¥3,718(税込)
※2:商品(使用済みでも可)と明細書とアンケート用紙の3点が必要。なお、送料は購入者負担
マイナチュレ カラートリートメントのQ&A
ここでは『マイナチュレ カラートリートメント』を使用する際の、気になるポイントをQ&A形式で紹介しています。使用期限や開封後の保管方法など購入したあとに役立つ内容もありますのでチェックしてみてくださいね!
Q.使用頻度は?
『マイナチュレ カラートリートメント』を使用する際は、最初の3~5日間は連続して毎日使用することをおすすめします。その後は週1~2日の使用頻度で◎。
最初に連続して使用することで、色が定着しやすくなるのでカラーの持続効果が得やすくなります。また、3~5日と幅があるのは、白髪の量や髪質によって染まり具合が異なるためです。
Q.使用後のタオルや洋服への色移りはある?
すすぎが不十分だったり濡れたままだったりした場合には色移りする可能性があります。その理由は、カラートリートメントには水分を含むとにじみやすい特性があるためです。
なので、カラートリートメントを使用したあとはしっかりとすすいで色のない水(カラートリートメントの色味がでなくなる状態)になったことを確認してからタオルで拭くようにしてください。
Q.商品開封後の保管方法は?
商品を開封したあとは、高温すぎたり低温すぎたりする場所や、直接日光が当たる場所には置かずに保管しましょう。色や品質に変化がおこるのを、防ぎやすくなります。
また、キャップは必ず閉めて清潔な状態を保つことを忘れないようにしましょう!低刺激の染料は、温度の変化や酸素に触れると品質の劣化を招いてしまう恐れが。
保管方法に気をつけて、最後までいい状態で使いきりましょう。
Q.使用期限はどのくらい?
使用期限は、未開封と開封後で下記のような違いがあります。(※)また、開封後でも上記のQ&Aで説明した保管方法を守らなければ短くなってしまう可能性がありますので注意してください!
- 未開封:3年間
- 開封後:3ヵ月
※5:公式サイトより
白髪ケアアイテムが気になった方におすすめの記事
LIMIA編集部では、『マイナチュレ カラートリートメント』以外にもたくさんの白髪ケアアイテムを紹介しています。白髪染めトリートメントはもちろん、ヘアマニキュアやヘアカラー剤など種類ごとにおすすめアイテムを紹介していますのでチェックしてみてくださいね!
▽ほかの白髪染めトリートメントもチェック!
▽ヘアマニキュアが気になる方向けの記事はこちら
▽上記2種類+ヘアカラー、一時着色料を紹介した記事はこちら
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年4月)に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果(2021年4月)に基づいたものです。
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